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懐かしのゲーム作品を語る…第242回『マジンガーZ』

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242作品目、1994年にバンプレスト発売、ガゼル開発の『マジンガーZ』、あの水木一郎のシャウト「○○だゼット!!」の元ネタとして有名な東映アニメーション、ダイナミックプロの名作アニメからのSTG。

マジンガーZ、グレードマジンガー、グレンダイザーの3メカのうち1体選択し、並み居る敵を倒しながら進んでいきます。


操作方式は8方向レバー+3ボタン方式で、メイン攻撃やパンチ攻撃、必殺技という形になり、必殺技はいわゆるボンバー扱いという形になり、例えばマジンガーZならブレストファイヤーを放つ事ができ、メインショットは道中に現れる敵を倒せば取得することができ、メインショットもこちらも本編ではお馴染みの技という形になり、メインショットを一定時間チャージすると更なるショットを放つ事が可能になります。


敵や敵弾に触れるとライフが一つ減り、ライフゼロでゲームオーバーとなりますが、道中にライフ回復アイテムがあり、最大8までアップする事が可能。


1970年後半に人気を博し、後にはスパロボことスーパーロボット大戦シリーズ、マジンガーZやグレードマジンガー、グレンダイザーを美少女擬人化にしたアニメ『ロボットガールズZ』の元となったシリーズで、特に若い世代の人だとスパロボや水木一郎で知った方が多いはずではないでしょうか?

この手になれば、恐らく30代以上のターゲットを狙ったという感じも強いですが、ゲーム内容も90年代STGらしい激しい内容になるため、意外に人を選んでしまう作品になります。


初めてプレイしたのが小6の頃、山形の蔵王温泉にあったゲームコーナーで雷電IIと一緒にあった事は覚えており、一回プレイしたのが最初で、2面中盤で呆気なく倒された記憶がありますが、上大岡ジアスの縦画面専用のエミュ筐体でプレイしましたが、やはり同じ場所…。


実はこのマジンガーZ、近所でも意外に出回り的に少なかったそうで、その筋に詳しい人に聞くと、『パンチ攻撃で連戦して倒していくと、とんでもなくスコアに跳ね上がって、あっという間にカンストする。』とのことで、当時ゲーメストにてハイスコア申請のコーナーで早々と集計を打ち切ってしまったという秘話もあったそうです。

ゲームバランスはバンプレスト作品らしく、あまりバランスがよろしくない傾向が強く、このガゼルが翌年にアーケード版セーラームーンを世に送り出す事になるんですよね。

…アーケード版セーラームーンは、本当にバランスが悪過ぎでしたからね、回復アイテムも少ないし、制限時間も非常識に少ないし。


残念ながら家庭用移植はされておらず、アーケードオンリーなので見つけるのは意外に難しいと思います。

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