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懐かしのゲーム作品を語る…第250回『ルナレスキュー』

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遂に懐かしのゲーム作品シリーズの紹介作品も250作品突破…今回は1979年にタイトー(現スクウェア・エニックス)の『ルナレスキュー』を触れたいと思います…スペースインベーダーが流行した翌年に作られたゲームです。


惑星に取り残された宇宙飛行士を救出するため、小型の宇宙探索機で救助して母艦へ戻る内容。



操作方式は左右2方向レバー+1ボタン、ボタンは降下中によるエンジン逆噴射によるスピードダウン、母艦へ帰投時はメインショット発射となりますが、逆噴射は燃料が消費するので計画的に使う必要があります。

敵UFOの攻撃や接触、落下する隕石に触れると1ミス、残機ゼロでゲームオーバー。

なお、宇宙飛行士全員救出するとパーフェクトボーナスが加算されます。



1978年にタイトーのスペースインベーダーが爆発的な人気を博し、インベーダーブームが日本中で湧き上がり、その翌年にタイトーが宇宙を題材にしたゲームとして次に放ったルナレスキューは、こちらも70年代に話題になったアポロによる月面着陸のニュースで多くの人が感動した人もいらっしゃった方も少なくないですが、それを上手くアイデアとして取り入れられたのがルナレスキューだと思います。

クリア周回を重ねる度にUFOの速度や隕石のスピード、逆噴射による燃料消費も激しくなるため、戦略性と判断力も要求されてきます。


ルナレスキューも長年、家庭用に移植されなかった作品でしたが、PS2のタイトーメモリーズ2上巻にて初の移植で、現在もルナレスキューが遊べるのはPS2のタイトーメモリーズ2上巻のみで、他のハードには一切移植されてないため、意外に難しいかなと。

S.C.I目当てで購入したタイトーメモリーズ2上巻であったが、意外にも単純ながらも奥が深く、本気に挑むとなれば逆噴射封印して挑むという厳しいハンデで挑んだりしましたが、逆噴射封印になると周回を重ねた時のUFOのスピードをいかに読みながら着陸させるのが意外に困難だったりしますね。

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