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懐かしのゲーム作品を語る…第264回『功里金団(くりきんとん)』

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264作品目、今回は1988年にタイトーからリリースした『功里金団(くりきんとん)』を触れてみたいと思います、意外にマイナー作品です。


主人公の格闘家 功里金団が敵軍団にさらわれたクリス兄弟を救う内容。


操作方式は8方向レバー+2ボタン方式、攻撃とジャンプとなり、組み合わせによって様々な攻撃技を繰り出せますが、レバーニュートラル後にいるとオーラが放ち、それがバリア代わりになり、攻撃ボタンを長押しするとエネルギー弾を放つことが可能になります。

道中のトラップや敵の攻撃を受けるとライフ減少、ライフゼロでゲームオーバー。
コンティニューは5回の制限付きで、全6ステージ構成です。


雰囲気もどちらかといえば、初期のドラゴンボールに北斗の拳をぶち込んだという感じのゲームですが、明らかにそれを狙ったという感じのゲームなのは確かですが、スクロール方式は最初に左に流れるという仕組みになります。


ただ、この功里金団…ゲーム全体バランス的にあまりお世辞といえないほど酷く、オーラを溜めたり、エネルギー弾を放つ際に少しでも動いてしまうと解除されてしまい、さらに敵からの攻撃も容赦なく襲いかかってくるため、かなり余裕な状況が作りにくいのが最大の難点であり、同時にコンティニューが5回までしかできないため、さらに難易度を上げすぎるので、初心者にはかなり厳しいゲームといえます。

この功里金団を初めてプレイしたのが、PS2のタイトーメモリーズ上巻(初回版)で、マジェスティックトゥエルブとメタルブラック目当てで購入しまして、初回版のみバブルボブルは各作品を1回プレイしないと解禁しないという条件があったためプレイしましたが、やたらとダメージをボコボコに喰らわされた挙げ句に1面すらクリアできずというオチで、あまりいい印象に残らなかった作品でしたね。



まぁ、このタイトーメモリーズ上巻の初回版のブックレットに『某2作品を入れた』という部分が明記していたが、当時は著作権的に緩かったのですが、今こんなの出したら、間違いなく著作権絡みで叩かれてしまうのは見えるが、ジャレコの『銀河任侠伝』というアクションゲームがあるが、殆どが著作権絡みでアウトなキャラばかり多かった事は覚えてますが…。


今のハードでは、PS2のタイトーメモリーズ上巻でプレイできますが、エミュ筐体にも入ってるので興味がある方は一度どうぞ。

個人的に薦める気はないですけど。(^_^;)

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