大分間が空きすぎちゃいましたが、恒例のデータファイル 今回は21話と22話編。
レビュー2話ごとお届けしているデータファイル集、今回は物語の中盤戦である21話と22話編です。
●バッドエンドメモリー【その他】
ウルフルンやアカオーニ、マジョリーナが毎回のように集めているバッドエナジーが全て蓄積される場所であり、その復活までのカウントの目安になっている。
当然、バッドエナジーを抜けばカウントがとまるという事はないため、所謂…時限爆弾に近い要素ともいえる。
初期は22までであるが、一度みゆき達がピエーロを倒し、復活までのバッドエンドメモリーが17となっているが、終盤でジョーカーによる暴挙でさらに上限数突破して完全体のピエーロを復活させた。
●七夕【行事】
毎年7月7日、織姫と彦星が天の川で一年だけ一度だけ会えるという日であるが、元のルーツを辿ると、元々は中国の行事である事が有力であり、日本で七夕が知られるようになったのは奈良時代からと言われている。
七夕といえば7月7日が基本であるが、日本国内で唯一旧暦を行っているのは、宮城県の仙台市で開催されている。
●ペガサスの日【物語内の設定】
キャンディやポップが住んでいるメルヘンランドにも、七夕と近い行事があり、それがペガサスの日である。
星が沢山流れる日にキャンドルを灯して願いをかなえると、ペガサスが舞い降りて願いを叶えてくれるというもので、そのペガサスがこの後にみゆき達に新しい力を授けることになるプリンセスフォームという事になる。
●プリンセスフォーム【パワーアップ設定】
劇場版MH2から誕生し劇場版限定であったスーパープリキュア、P5GGから正式な設定として採用し、劇場版本編のみならず後半戦や終盤戦で起用されたが、スマプリ陣営でのスーパープリキュアといえばこの『プリンセスフォーム』と呼ばれているが、既に前期OPのラスト付近に登場している。
新アイテム『プリンセスキャンドル』が放たれる合体系統の超必殺技『プリキュア・レインボーバースト』が全共通技で、この技が通用するのは初期段階のピエーロとスーパーアカンベェのみだが、後期登場するハイパーアカンベェはこの技が通用しないが、キャンディが覚醒したフェニックスの力で更なる強化された『プリキュア・ロイヤル・レインボーバースト』でないと倒す事ができない。
TV本編で毎回フォームチェンジしてフィニッシュを決めるのは、GO!プリンセスプリキュアとスマイルプリキュア!のみである。
●22話編
●メルヘンランド【世界設定】
キャンディやポップの故郷であり、同時に様々な物語の妖精達が住んでいる世界。
みゆき達が来た時点で、既にロイヤルクイーンとピエーロとの死闘による両者引き分けになった状態で、国民達は恐怖に怯えてしまって外から一歩も出なかったが、ピエーロを倒した直後、再び国民達は活気を取り戻した。
●ジョーカーの驚異的な戦闘力【設定】
ピエーロ復活していないバッドエンド王国において、ウルフルンやアカオーニ、マジョリーナ以上に隙さえ与えず、呆気なくみゆき達を赤子の手を捻るかの如くに絶望的な状況まで追い込むジョーカー、まさにラスボスの傍にいる右腕的な存在である事は確かであろう。
シリーズ別でこれとほぼ同じ強さを持つ右腕的な存在といえば、S☆Sはアクダイカーンの右腕であったゴーヤーン、5はナイトメアのカワリーノ、P5GGはアナコンディ、フレプリはノーザとクラインも意外に驚異的な強さであることは確かだ。
次回、データファイル23話、24話編に続く。