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懐かしのゲーム作品を語る…第273回『世紀末救世主伝説 北斗の拳2』

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273作品目、今回は1987年に東映アニメーション発売、ショウエイシステム開発の『北斗の拳2』を紹介。

原哲夫&武論尊による人気名作マンガ『北斗の拳』のファミコンシリーズ第2作目で、ストーリーはラオウを倒した後の修羅の国編をベースになっています。


操作方式は十字キー+2ボタン方式、Aはパンチ、Bはキックとなり、十字キーの上でジャンプとなりますが、各ステージ進みながらエリア最深部にいるボスを倒していきます。

ケンシロウのライフがゼロになると1ミス、残機ゼロでゲームオーバー。

全5ステージ構成1周エンド制です。



北斗の拳のゲーム作品といえば、意外な数でリリースしていますが、特にFCとセガマークIIIによる北斗の拳は意外に知られてますが、内容によっては両ハードのメリットとデメリットがあり、今作はラオウを倒した後の『修羅の国』編をフォーマットにしていますが、北斗によるゲーム作品で修羅の国編まで描かれた作品で、このFC版とコナミからリリースした『パンチマニア・北斗の拳2』ぐらいになります。

アニメ版の北斗の拳による第1期シリーズのOPといえば、『YouはShock!』で始まり、誰もが知ってるクリスタル・キングの『愛を取り戻せ』であるが、第2期シリーズはTOM☆CATが歌う『Tough Boy』で、コアな北斗の拳ファンなら知ってる人は少なからずいらっしゃる事でしょうし、特に「だっぽい!だっぽい!」と聞こえるという空耳もあったとかなかったとか…。


ゲームバランス的にいうと平均よりやや悪い傾向で、ジャンプもあまりお世辞とは言い難い感じが強かったですし、面白さ的にビミョーだなと思いますけど、北斗の拳が好きなユーザーなら多少楽しめるといえば楽しめるんじゃないかなと思いますね。

ゲームのヒントもあまり少ないですし、自分は1面クリアさえもできなかったかなと。


よほどの北斗の拳を好きでない限りはこの作品を極めるのは難しかった作品だったと思いますね。

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