298作品目…300作品まで、あと2作品。
今回は前回紹介した『スーパーハングオン』の前身作、1985年にセガからリリースしたバイクゲー『ハングオン』です、知らない人はいない程のセガ初期の名作。
レース仕様のバイクを操り、ひたすら敵車バイクを抜いていくという単純明快な内容です。
操作方式はバイク型デバイスとスロットルレバーとブレーキレバーで、バイク型デバイスはバイクに跨がって体を傾けるとバイクが曲がる仕組みですが、アップライト筐体仕様は筐体に付いているハンドルで曲げる仕組みになります。
敵車に触れると転倒したり、看板にぶつかると停止状態から再スタートとなりますが、制限時間がゼロになるとゲームオーバーで、コンティニュー機能なし。
全5ステージ構成1周エンド制度で、各区間のチェックポイントを通過するとタイムが加算されます。
アウトラン、アフターバーナー、スペースハリアー、サンダーブレード、ギャラクシーフォースと数多くリリースしてきたセガの大型筐体作品の記念すべき初作品であるハングオンは、当時のアーケードゲームに新しい新風を巻き起こし人気の的になり、以降はゲーセンのみならず、大型スーパーや地方旅館、遊園地のゲームコーナーにも多く置かれ、憧れの作品となったのも有名になり、筐体作品以外にも後の獣王記やゴールデンアックス等の作品も世に送り出してきました。
バイク型筐体は、まるで劇場版アニメ『アキラ』に登場したバイクに近い形で、それだけでも当時のゲーセンでも目立つ名作で、身長が小さい人には届かない作品でしたけど、代わりにアップライト筐体仕様も同時に稼動してましたが、バイク型筐体版とアップライト筐体版は一部ゲーム内容が異なる部分もあるようです。
初期のバイクゲーといえば、アイレムのジッピーレースや任天堂のエキサイトバイクと視点が定まってませんが、初めてのビハインドビューによるバイクゲーはこのハングオンが先で、後にナムコは『スズカエイトアワーズ』、『サイバーサイクルズ』、『GP500(PS2ではmotoGPシリーズ)』と続き、2008年に登場した『弐輪 -NIRIN-』、セガは後にバージョンアップ版の『スーパーハングオン』、以前紹介した『マンクスTT』、未来を舞台にした『モーターレイド』、マイナーな部分では『GPライダー』、『ワイルドライダー』、『クールライダー』とかなりの数でリリースしてました。
ゲームバランス的にいえば平均的であり、当時のゲームスピードとしてはかなり速いレベルであり、この辺もセガ初期にも関わらず成功してるのもうなずけられる部分もあります。
発売元はセガですが、実は開発がコアランド…後のバンプレスト(さらに後のバンダイナムコ・エンターテイメント)が担当していた同時に、セガの鈴木祐氏の代表作品にもなったのも事実。
問題は今の環境でプレイできる店が極めて難しく、見つけるのも困難であり、レトロゲーム専門のゲーセンでも出会える可能性もありますね。
自分は金沢文庫のユニオンセンターがまだ改装される前にアップライト筐体版の初代ハングオンを触れた事がありますが、あれが最初で最後でした。(^_^;)
あのメロディアスなメインBGMはたまに口ずさむぐらいなんで。
他機種では現時点で未確認であるが、液晶ゲームぐらい移植されてた程度でしたね…液晶ゲームはあるサイトで見たけど。(笑)
今回は前回紹介した『スーパーハングオン』の前身作、1985年にセガからリリースしたバイクゲー『ハングオン』です、知らない人はいない程のセガ初期の名作。
レース仕様のバイクを操り、ひたすら敵車バイクを抜いていくという単純明快な内容です。
操作方式はバイク型デバイスとスロットルレバーとブレーキレバーで、バイク型デバイスはバイクに跨がって体を傾けるとバイクが曲がる仕組みですが、アップライト筐体仕様は筐体に付いているハンドルで曲げる仕組みになります。
敵車に触れると転倒したり、看板にぶつかると停止状態から再スタートとなりますが、制限時間がゼロになるとゲームオーバーで、コンティニュー機能なし。
全5ステージ構成1周エンド制度で、各区間のチェックポイントを通過するとタイムが加算されます。
アウトラン、アフターバーナー、スペースハリアー、サンダーブレード、ギャラクシーフォースと数多くリリースしてきたセガの大型筐体作品の記念すべき初作品であるハングオンは、当時のアーケードゲームに新しい新風を巻き起こし人気の的になり、以降はゲーセンのみならず、大型スーパーや地方旅館、遊園地のゲームコーナーにも多く置かれ、憧れの作品となったのも有名になり、筐体作品以外にも後の獣王記やゴールデンアックス等の作品も世に送り出してきました。
バイク型筐体は、まるで劇場版アニメ『アキラ』に登場したバイクに近い形で、それだけでも当時のゲーセンでも目立つ名作で、身長が小さい人には届かない作品でしたけど、代わりにアップライト筐体仕様も同時に稼動してましたが、バイク型筐体版とアップライト筐体版は一部ゲーム内容が異なる部分もあるようです。
初期のバイクゲーといえば、アイレムのジッピーレースや任天堂のエキサイトバイクと視点が定まってませんが、初めてのビハインドビューによるバイクゲーはこのハングオンが先で、後にナムコは『スズカエイトアワーズ』、『サイバーサイクルズ』、『GP500(PS2ではmotoGPシリーズ)』と続き、2008年に登場した『弐輪 -NIRIN-』、セガは後にバージョンアップ版の『スーパーハングオン』、以前紹介した『マンクスTT』、未来を舞台にした『モーターレイド』、マイナーな部分では『GPライダー』、『ワイルドライダー』、『クールライダー』とかなりの数でリリースしてました。
ゲームバランス的にいえば平均的であり、当時のゲームスピードとしてはかなり速いレベルであり、この辺もセガ初期にも関わらず成功してるのもうなずけられる部分もあります。
発売元はセガですが、実は開発がコアランド…後のバンプレスト(さらに後のバンダイナムコ・エンターテイメント)が担当していた同時に、セガの鈴木祐氏の代表作品にもなったのも事実。
問題は今の環境でプレイできる店が極めて難しく、見つけるのも困難であり、レトロゲーム専門のゲーセンでも出会える可能性もありますね。
自分は金沢文庫のユニオンセンターがまだ改装される前にアップライト筐体版の初代ハングオンを触れた事がありますが、あれが最初で最後でした。(^_^;)
あのメロディアスなメインBGMはたまに口ずさむぐらいなんで。
他機種では現時点で未確認であるが、液晶ゲームぐらい移植されてた程度でしたね…液晶ゲームはあるサイトで見たけど。(笑)