313作品目、今回は2008年にコナミ・デジタルエンターテイメントの『GTIクラブ スーパーミニフェスタ』です、今はすっかり見なくなりましたね。
コンパクトカーを中心に世界各地の中心街を爆走したり、ミニゲームをしたりするお祭り要素の高い作品です。
操作方式はステアリング&アクセル、ブレーキ、シフトギア、視点切替で構成になり、中心街の街中を爆走するノーマルレースとタイムアタック、ミニゲームモードは爆弾鬼ごっこレース、プレゼント争奪戦、ミニサッカーの5つのモードとなりますが、ノーマルレースとタイムアタックは近道を使ってのタイム短縮が大きな鍵となります。
選択できる市街地コースはモンテカルロ、ロンドン、ニューヨーク、東京(アップデート前はモンテカルロとロンドンのみ。)の4コースで、チェックポイントを通過するとタイムが加算されますが、他のレースゲーより加算が少ないため、至る所にチェックポイントがあるので、いかに最短距離で制限時間を増やしていくのが鍵。
但し、一般車に接触すると大幅なタイムロスとなるので要注意。
使用できる車種は、ミニクーパーは新型のBMW、オースティンの旧型、アバルトは現行型500と初代500、ルノーは5ターボ、フォルクスワーゲンは初代ゴルフGTIと5代目のゴルフGTIと旧GTIクラブからの参戦車種と新規車種、さらにランチアからはデルタ・HFインテグラーレ、プジョーは207RC、日産はマイクラこと3代目のK12型マーチが選択でき、さらにコナミのインターネットオンラインサービス『e-アミューズメント(e-アミューズメントパスポートカード、またはFeliCa方式の携帯電話やスマートフォン)』システムを使うことにより、新たなラッピング仕様が選択可能になります。
1995年にミッドナイトラン、ワインディングヒートの後の1996年に登場した『GTIクラブ』の現代的にリメイク版で、タイトル画像も旧作のビジュアルから引用し、さらにアレンジしなおした作品になり、旧作GTIクラブにはサイドブレーキレバーが実装されており、これを使う事により、サイドターンやドリフトを放つ事ができるようになり、セガのセガラリー2やタイトーのバトルギア3でも採用するようになりました。
しかし、旧作からリメイクしたGTIクラブはサイドブレーキは排除され、代わりにオンラインサービスによるリアルタイムのパーティーレースが遊べるという要素が強くなったともいえます。
爆弾鬼ごっこレースは、旧作では筐体間しか遊べないおまけモードでしたが、今作は一つのモードとして一人でも遊べ、新たにミニサッカーやプレゼント争奪戦も追加され、マリオカートに負けないぐらい楽しさがありました。
クラッシュシーンは、あのスリルドライブシリーズの開発スタッフが担当、スリルドライブからのオマージュを引き継いでますが、スリルドライブ以上にショッキングレベルではありません。
ただ、デメリットはコナミのレースゲームはあまり目立たないためか、店舗の一部は足早に店から消えてしまった店舗もあれば、入荷しなかった店舗もあり、結果的に散々でユーザー数もあまり爆発的に増えなかったのも致命的でしたね。
『がんばれ!ペナントレース』でも語りましたが、コナミのゲームは意外に偏りが激しく、90年後期~今のコナミは、既にビーマニシリーズで『ビーマニブランド』を確立し、グラディウスやツインビー、ゴエモンシリーズといった往年メジャータイトルも次々とリストラされた時期であり、スポーツ企業ばかり伸ばしてしまったため、本来のゲームメーカーとしてのコナミは完全に忘れ去られてしまったのではと疑ってしまうモノでしたから無理もない話です。
上記にあったレースゲーム製作はスリルドライブシリーズまでは一定までの致命的を稼げたが、一部から『悲鳴が鳴り響く心臓に悪いレースゲー』と陰口までも叩かれ、バトルギアや湾岸マキシ、頭文字Dにも呆気なく差を付けられてしまった時にGTIクラブで巻き返そうとしたが、やはり長続きせずに終わってしまったのも無理もない話。
後のロードファイターズも、あまり店舗数も無かったし、これも足早に消えました。(爆)
家庭用移植としてWiiに移植されてたらしいのですが、こちらもあまり見ないですね…。
どうして、コナミのクルマゲーは陰が薄いのか。(^_^;)
コンパクトカーを中心に世界各地の中心街を爆走したり、ミニゲームをしたりするお祭り要素の高い作品です。
操作方式はステアリング&アクセル、ブレーキ、シフトギア、視点切替で構成になり、中心街の街中を爆走するノーマルレースとタイムアタック、ミニゲームモードは爆弾鬼ごっこレース、プレゼント争奪戦、ミニサッカーの5つのモードとなりますが、ノーマルレースとタイムアタックは近道を使ってのタイム短縮が大きな鍵となります。
選択できる市街地コースはモンテカルロ、ロンドン、ニューヨーク、東京(アップデート前はモンテカルロとロンドンのみ。)の4コースで、チェックポイントを通過するとタイムが加算されますが、他のレースゲーより加算が少ないため、至る所にチェックポイントがあるので、いかに最短距離で制限時間を増やしていくのが鍵。
但し、一般車に接触すると大幅なタイムロスとなるので要注意。
使用できる車種は、ミニクーパーは新型のBMW、オースティンの旧型、アバルトは現行型500と初代500、ルノーは5ターボ、フォルクスワーゲンは初代ゴルフGTIと5代目のゴルフGTIと旧GTIクラブからの参戦車種と新規車種、さらにランチアからはデルタ・HFインテグラーレ、プジョーは207RC、日産はマイクラこと3代目のK12型マーチが選択でき、さらにコナミのインターネットオンラインサービス『e-アミューズメント(e-アミューズメントパスポートカード、またはFeliCa方式の携帯電話やスマートフォン)』システムを使うことにより、新たなラッピング仕様が選択可能になります。
1995年にミッドナイトラン、ワインディングヒートの後の1996年に登場した『GTIクラブ』の現代的にリメイク版で、タイトル画像も旧作のビジュアルから引用し、さらにアレンジしなおした作品になり、旧作GTIクラブにはサイドブレーキレバーが実装されており、これを使う事により、サイドターンやドリフトを放つ事ができるようになり、セガのセガラリー2やタイトーのバトルギア3でも採用するようになりました。
しかし、旧作からリメイクしたGTIクラブはサイドブレーキは排除され、代わりにオンラインサービスによるリアルタイムのパーティーレースが遊べるという要素が強くなったともいえます。
爆弾鬼ごっこレースは、旧作では筐体間しか遊べないおまけモードでしたが、今作は一つのモードとして一人でも遊べ、新たにミニサッカーやプレゼント争奪戦も追加され、マリオカートに負けないぐらい楽しさがありました。
クラッシュシーンは、あのスリルドライブシリーズの開発スタッフが担当、スリルドライブからのオマージュを引き継いでますが、スリルドライブ以上にショッキングレベルではありません。
ただ、デメリットはコナミのレースゲームはあまり目立たないためか、店舗の一部は足早に店から消えてしまった店舗もあれば、入荷しなかった店舗もあり、結果的に散々でユーザー数もあまり爆発的に増えなかったのも致命的でしたね。
『がんばれ!ペナントレース』でも語りましたが、コナミのゲームは意外に偏りが激しく、90年後期~今のコナミは、既にビーマニシリーズで『ビーマニブランド』を確立し、グラディウスやツインビー、ゴエモンシリーズといった往年メジャータイトルも次々とリストラされた時期であり、スポーツ企業ばかり伸ばしてしまったため、本来のゲームメーカーとしてのコナミは完全に忘れ去られてしまったのではと疑ってしまうモノでしたから無理もない話です。
上記にあったレースゲーム製作はスリルドライブシリーズまでは一定までの致命的を稼げたが、一部から『悲鳴が鳴り響く心臓に悪いレースゲー』と陰口までも叩かれ、バトルギアや湾岸マキシ、頭文字Dにも呆気なく差を付けられてしまった時にGTIクラブで巻き返そうとしたが、やはり長続きせずに終わってしまったのも無理もない話。
後のロードファイターズも、あまり店舗数も無かったし、これも足早に消えました。(爆)
家庭用移植としてWiiに移植されてたらしいのですが、こちらもあまり見ないですね…。
どうして、コナミのクルマゲーは陰が薄いのか。(^_^;)