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マキシ参戦車種紹介…第81回『M6 グランクーペ』

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マキシのBMW MシリーズはM3だけじゃない、最上級のMはこれだ!
BMW M6グランクーペ
 
湾岸マキシシリーズによるBMW Mシリーズときけば、4から参戦のE92型と5DXに追加されたCSLと呼ばれるE46型のM3があるが、そのマキシシリーズにおいて最上級のMシリーズがこのM6グランクーペは、2016年の7月にBMW・2002ターボ、C35ローレル、100系マークIIと共に追加され、2013年春に追加された3代目をベースにした6シリーズの上級モデルである。
 
搭載ユニットは、通常の6シリーズで採用されている4.4リッターのツインターボ方式のV型8気筒DOHC『S63B44B型』を搭載されており、最高出力は560馬力を発生させ、ギアボックスは7速のデュアルツインクラッチ方式のトランスミッションを装備しているが、マキシでのギアボックスはローギアの1速ではなく、2速がローギア扱いとなっており、初期馬力は他の車種に合わせたレギュレーションとして300馬力からのスタートととなる。
 
足回りはフロントはダブルウィッシュボーン方式、リアはインテグラルアーム方式が採用されている。
 
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2010年の秋にパリのモーターショーでコンセプトカーとして発表され、直列6気筒ツインターボ搭載ユニットとV型8気筒ユニットを搭載されたバージョンが同時にリリースされ、日本には翌年の2011年の2月に発売され、今回マキシ5DXに参戦しているM6のグランクーペは2013年3月登場しており、マキシシリーズにおいてのBMW車種の中で一番比較的に新しい車種であるが、この辺もM3シリーズと同様にルーフはカーボン素材を採用している。
 
車重は決して軽くはないが、その重さを感じないのもこのV8ツインターボユニットとツインデュアルクラッチ・ギアが約束してるということを証明してくれるのは確かだ。
 
マキシにおいてのV型8気筒車種といえば、同じBMWのM3のE92型、セルシオ、ベンツ500E等があるが、最初にターボ搭載されてるのはこのM6グランクーペしかないだろう。

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