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懐かしのゲーム作品を語る…第335回『ガンバレット』

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335作品目、今回もメジャー作品…今回は1994年にバンダイナムコ・エンターテイメントからリリースしたガンシュー『ガンバレット』、ゲーセンでもかなり見られたガンシューですね。


ガン型コントローラデバイスで、各指令を遂行していくバラエティーガンシューで、各ステージに与えられたノルマを規定値を超えればクリアとなりますが、逆に規定値まで突破できないとライフストックが1つ減らされ、ライフストックがゼロになるとゲームオーバー。

練習は4ステージ、通常はステージ8、上級は16ステージ構成の1周エンド制度になります。(だったはず。)


バンナムのガンシューといえば、近年はタイムクライシス4と5やレイジングストーム、古いモノではシュータウェイがありましたが、90年代のナムコのガンシューといえば、このガンバレットを思い出す方も多くいらっしゃるはずでしょう。

過去にガンシューとクルマゲーを組み込んだ『ラッキー&ワイルド』を紹介しましたが、ガンバレットは現在も遊園地や郊外のデパートや大型スーパーの子供向けのゲーセンでも未だに置いている場所もありますけど、大半が射撃精度がかなり狂ってしまってるモノばかり目立ちますね。
(射撃精度の狂いの殆どが、ガンシューによるメンテナンスに関して知識が乏しいのが多い。)


ガンバレットの最大の利点は、短い時間でもサクサクとステージが進みやすいというメリットがあるので、例え失敗しても次のミニゲームに移行できるという利点があるため、それが短いプレイでも結構楽しめるという部分が評価的に良かったのではないかと思いますね。


しかし、悪い部分といえば初級や上級でも数ゲームのうち、『激ムズ』モードのミニゲームがあり、それをスキップして進むことができないという難点。


必ずしもやらなくてはならないのだが、殆どが弾数制限付のミニゲームばかりで、命中精度を求められるミニゲームもあり、なかでも『一発で仕留めろ』系のミニゲームはビギナーや一般でも必ずしもできずに終わるオチですからこの辺も嫌がらせな部分もありますね。

次にノルマの規定も進むにつれかなり厳しめな規定で泣かされる部分も多いかなと。



他機種において、PS版と共にリリースした続編の『ガンバァール』、『ガンバリィーナ』がリリースされており、PS用のガン型コントローラー『ガンコン』限定で、コナミのガン型コントローラーのハイパーブラスターは未対応という部分がネックだが、さらに近年は液晶テレビが主力であるため、ガンコンが使えないデメリットがあるのも難点ですね。

無難に遊びたいとなれば、本家AC版ぐらいになるかなとおもいます。

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