337作品目、今回は1996年にバンダイナムコ・エンターテイメントからPS向けにリリースした『レイジレーサー』、家庭用リッジレーサーシリーズ第2作であります。
操作方式は十字キー+5ボタン方式、アクセルとブレーキ、シフトギア操作、視点切り替えという 部分に関してはこれまでの家庭用リッジレーサーシリーズと変更はありませんが、ゲーム制度は大きく変更となり、AC版や前作のリッジレーサーレボリューションまでは制限時間内に完走できないとゲームオーバーという懸念でしたが、今作品のレイジレーサーは各グランプリによる規定順位内に入賞できないと再度挑戦しなおすという懸念となりましたが、制限時間のシステムも変わり、制限時間がゼロになると現時点の順位に確定する制度に変更されてます。
規定順位外を何度も取ってると挑戦回数が減り、挑戦回数がゼロになるとゲームオーバー。
これまでのリッジレーサーシリーズと比較すると、かなりレトロチック且つアダルトなイメージとなり、風景もヨーロッパを意識したモノですが、一部のコースの勾配も湾岸マキシの福岡都市高速をさらに急勾配にしましたといわんばかりのキツさになっており、地中海の海岸線沿いを走る『ミシカルコースト』、急勾配の上り坂を駆け上がる『オーバーパスシティ』、狭い道とアップダウンがキツい『レイクサイドゲート』、高速コースの『エクストリームオーバル』の計4コースが登場しますが、家庭用リッジでオーバルコースが初めて登場したのもレイジレーサーからでした。
マシンもこのシリーズから、後期リッジレーサーでも当たり前になったメーカー別に分けられ、グナーデやアッソルート、リザード、アージュ等のメーカーが登場したのもこのシリーズで、ステージに応じてのマシン選択も極めて重要になり、今作では勾配によるスピード失速があるので、パワーやトルク面に強い車種が必要になります。
難点は最終クラスに登場する車種の大半もMTギアオンリー車種ばかりで、初心者にとっては泣かせられる部分も多いし、ドリフトによる爽快感とスピード率がPSリッジより失速しやすい傾向があり、スキール音もなんか違和感アリアリな音になっており、全く別物に化けちゃった感じが強いです。
過去のナムコにおいて、ゼビウスの家庭用オリジナル ガンプの謎以降も評価も悪く、ドラゴンバスターの続編で家庭用オリジナルのドラゴンバスターII 闇の封印も初代と別物になったら評判はガタ落ちされたのだが、家庭用リッジはレボリューションは良かったけど、レイジ以降は賛否両論も起きてしまったけど、いかに各シリーズの初代のネームバリューの偉大さが大きかった事が分かり、自分もレイジをやった事がありますが、とにかく走りづらい、アップダウン激しすぎ、ドリフトの爽快感が全く無さ過ぎる部分に関しては、かなり期待外れな作品だったなとおもいます。
R4は良かったけど、チューニングによるマシンバランスが酷くなる傾向も泣かされたが、レイジのチューニングシステムに関しては少し微妙なシステムでしたし、もう少しリッジのいいトコを残して続編を出していたら確実に変わっただろうと思います。
操作方式は十字キー+5ボタン方式、アクセルとブレーキ、シフトギア操作、視点切り替えという 部分に関してはこれまでの家庭用リッジレーサーシリーズと変更はありませんが、ゲーム制度は大きく変更となり、AC版や前作のリッジレーサーレボリューションまでは制限時間内に完走できないとゲームオーバーという懸念でしたが、今作品のレイジレーサーは各グランプリによる規定順位内に入賞できないと再度挑戦しなおすという懸念となりましたが、制限時間のシステムも変わり、制限時間がゼロになると現時点の順位に確定する制度に変更されてます。
規定順位外を何度も取ってると挑戦回数が減り、挑戦回数がゼロになるとゲームオーバー。
これまでのリッジレーサーシリーズと比較すると、かなりレトロチック且つアダルトなイメージとなり、風景もヨーロッパを意識したモノですが、一部のコースの勾配も湾岸マキシの福岡都市高速をさらに急勾配にしましたといわんばかりのキツさになっており、地中海の海岸線沿いを走る『ミシカルコースト』、急勾配の上り坂を駆け上がる『オーバーパスシティ』、狭い道とアップダウンがキツい『レイクサイドゲート』、高速コースの『エクストリームオーバル』の計4コースが登場しますが、家庭用リッジでオーバルコースが初めて登場したのもレイジレーサーからでした。
マシンもこのシリーズから、後期リッジレーサーでも当たり前になったメーカー別に分けられ、グナーデやアッソルート、リザード、アージュ等のメーカーが登場したのもこのシリーズで、ステージに応じてのマシン選択も極めて重要になり、今作では勾配によるスピード失速があるので、パワーやトルク面に強い車種が必要になります。
難点は最終クラスに登場する車種の大半もMTギアオンリー車種ばかりで、初心者にとっては泣かせられる部分も多いし、ドリフトによる爽快感とスピード率がPSリッジより失速しやすい傾向があり、スキール音もなんか違和感アリアリな音になっており、全く別物に化けちゃった感じが強いです。
過去のナムコにおいて、ゼビウスの家庭用オリジナル ガンプの謎以降も評価も悪く、ドラゴンバスターの続編で家庭用オリジナルのドラゴンバスターII 闇の封印も初代と別物になったら評判はガタ落ちされたのだが、家庭用リッジはレボリューションは良かったけど、レイジ以降は賛否両論も起きてしまったけど、いかに各シリーズの初代のネームバリューの偉大さが大きかった事が分かり、自分もレイジをやった事がありますが、とにかく走りづらい、アップダウン激しすぎ、ドリフトの爽快感が全く無さ過ぎる部分に関しては、かなり期待外れな作品だったなとおもいます。
R4は良かったけど、チューニングによるマシンバランスが酷くなる傾向も泣かされたが、レイジのチューニングシステムに関しては少し微妙なシステムでしたし、もう少しリッジのいいトコを残して続編を出していたら確実に変わっただろうと思います。