FC版 沙羅曼蛇と同時進行という形になるが、この辺はご了承を…。
先月のドラバスのプレイにて、攻略の糸口もつかむことができたので、ここで一気に攻略を書いておこうかなということでFCサラとの同時にお届けしたいと思いますが、不定期的に行くつもりで紹介します。
まずは先に、操作一覧をおさらい…
★操作一覧
十字キー=カールの移動
Aボタン=弓矢の発射
Bボタン=アイテム取得
スタート=ステータス画面
セレクト=ステージの入場、脱出。
★各アイテム紹介
★弓矢=取ると10発補充される、優先的に取るとかなり有利に働く。
★ファイアーアロー=前作のファイヤーボール並の威力を持つ弓矢、但し…3発し
か発射できない。
★盾=一定時間、カールが無敵になる。
★妖精=4匹集めると1UP、ダメージを負った状態で妖精を取ると回復する。
★スペシャルフラッグ=ある地点で隠されているアイテムであり、ナムコ作品では有名のアイテム。 取るとカールが一人追加される。
特に裸ソフトで買われてる方は、参照していただければ幸いです。
本格的な開始の前に覚えておきたい概要と対策…。
いい加減に始めろと言いたい方もいらっしゃる人もいますが、このゲームのシステムの概要と対策を踏まえた解説をしていきます。
●概要1「このゲームの最大の目的とは?」
初代ドラバス クローヴィスとセリアがまだ出てくる前の時代…平和な王国に魔族を引き連れたドラゴンキングが乗り込み、『正邪の剣(クローヴィスが使っている剣なのかは把握できないが…。)』を奪われてしまいます。
そこにこのゲームの主人公のアーチャー『カール』がドラゴンキングに奪われた正邪の剣を取り返しつつ、魔族と戦っていくという内容になります。
●概要2「ゲームスタイルはダンジョンアクション!」
ダンジョンモノと聞けば、『トルネコの不思議なダンジョン』や『風来のシレン』シリーズを思い出す方も多いはずですが、このドラバスIIの基本スタイルもこの手を採用されています。
ただし…今のダンジョン系RPGで基本ともいえるオートマッピング機能がなく、意外な所で道に迷ってしまう事もしばしばあります。
●概要3「基本ライフ設定は4、無闇なダメージは禁物!」
初代ドラバスは基本的に数値によるHP表示がされていましたが、ドラバスIIは4回ダメージを受けてしまうと1ミスという形になり、スタート地点からやり直しになる『戻り復活』というパターンになります。
回復ポイントがあるドラゴン山以外のダンジョンにて、道中のダンジョンでダメージを抑えるポイントを構築しないと、大量に残り人数を浪費してしまうという悪循環に陥る事もありますし、回復アイテムという手易しいモノはありません。
特に3面辺りから防御や攻撃パターンが多様化してきます。
●対策1「序盤は攻め、後半は守りを意識したプレイを心がけよう。」
1面と2面は派手な攻撃をするモンスターも数的にいないので、それほど苦ではありません。
しかし、3面以降になると敵の耐久度も上がり、攻撃を放ってきたり、防御してくるので、下手なゴリ押しでいくのは却って危険となります。
なかでも3面の墓地ステージのスケルトンは盾による防御、森林ステージの中型竜のファフニルは体を光らせて防御と攻撃、洞窟ステージのサイクロプス(一つ目の巨人)は口から岩を吐いてくるという攻撃を放ってきますが、5面になるとビジョップによる連続エネルギー弾発射、魔導師の短剣をνガ○ダムのフィ○ファンネルの如くに飛ばしてくるという荒技も放ってきます。
後半戦では、これらのアクションも踏まえての守りを固めるパターンも十分必要となります。
●対策3「必要以上にダンジョンを歩かない、最初に進んだルートを絞って進むこと。」
先程の概要でも話しましたが、このゲームはオートマッピングというサポート機能がないので、一度倒されから別のルートに行こうとすると、今自分が進んだ場所が把握できなくなるというパニックになる事もあるとおもいます。
このゲームには制限時間があり、あまりダンジョン内を彷徨っているとワイルダーと呼ばれるムカデの敵が行く手を阻んできます。
特に後半の5面や6面になると、一部のダンジョンが複雑に入り組んでいるため、必要以上に時間が掛かってしまい、ワイルダーを出現させてしまって泣きを見るケースも珍しくありません。
後半では一度進んだルートをそれずに進むようにしましょう。
●対策4「前半で大量の弓、残り人数が多いほど問題はない。」
スキルの同時に、ライフ設定が意外に多くないため、残り人数がクリアの勝率的にも大きく左右されるのも事実なので、できれば3面までに人数を20人ぐらい欲しいところなので、残り人数は回復アイテム代わりの保険という事で考えておきましょう。
弓矢も上限数的に無いと思いますが、クリアまでに1,000本あればそれなりに苦労せずに進めます。
りん「実際、弓矢を1,000本を一人で担げないでしょーが。」
ゲームなんで。(笑)
このゲームは残り人数を増やせるチャンスが意外に知られていないのも、意外な事実ですが、次回の攻略編から本格的に増やせるポイントも明記しておきましたので、こちらもご期待してもらえれば助かります。
次回、本格的な竜退治を開始しますぞ!