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懐かしのゲーム作品を語る…第339回『スーパーマリオブラザーズ2』

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339作品目、今回もメジャータイトル…一部メジャータイトルばかり続いてますが、気にせずということで。


今回は『スーパーマリオブラザーズ』のアップグレード版『スーパーマリオブラザーズ2』を紹介します、1986年に任天堂がFCディスクシステムにてリリースされた作品です。

操作方式は『スーパーマリオブラザーズ』と同じですが、今作はマリオとルイージによる性能差が分けられており、マリオはジャンプ力は平均的ですが、ルイージはジャンプ力が高め、B-DASH時の減速比率が異なり、ルイージはかなり惰性が入る形になります。

穴に落ちたり、ちび状態で敵や障害物、毒キノコを取ったり、タイムがゼロになると1ミス、残機ゼロでゲームオーバーですが、コインを100枚集めての1UPは相変わらずです。



全世界でFCが出た同時に爆発的な人気を博した『スーパーマリオブラザーズ』。
現在でもゲーム史に残る名作として、VC(バーチャルコンソール)でも配信されてるぐらいです。


さて今回の『スーパーマリオブラザーズ2』は、そのスーパーマリオブラザーズを少しアップグレードしたという内容ですが、海外版でのスーパーマリオブラザーズ2は、後に『夢工場ドキドキパニック』をアレンジし、日本に逆輸入した『スーパーマリオUSA』としてリリースされてますが、国内版マリオ2は他のマリオシリーズの中で桁外れな高難易度作品になってます。



リリース当時、所ジョージがFCディスクシステムのTVCMで話題になった作品であるが、高橋名人によるファミコンブームが最盛期となり、高橋名人の冒険島がその高難易度アクションゲームの代名詞となったワケで、各メーカーも高橋名人の冒険島の便乗して高難易度アクションゲームを世に送り出したが、その殆どがバランス的に劣悪なモノでクリアさえ絶望過ぎるモノばかりと粗悪品ばかりありました。


マリオ2は良作であった初代ベースに、コース配置をかなりテクニカル的な要素を追加、さらにアンチアイテムの登場しましたが、なかでもアンチアイテムの毒キノコは多くのプレイヤーを苦しめた迷アイテムであり、「さすがにこれはやり過ぎたか…」と以降のシリーズからアンチアイテム排除されましたね。(笑)

マリオ2の各ワールドのコースも前作より陰険な配置になった他、風による影響も追加と初心者お断りな作品になってしまい、初心者が普通に正攻法で挑もうとなれば、まず毒キノコで死亡というパターンは高確率でしょう。


自分も一時期のみ、FCディスクシステム版を持ってましたが、その後に短命に消え去ってしまったが、SFC版のスーパーマリオコレクションに収録されてた時は少し苦笑いでしたね。


ワールド1-3があまりにもムズ過ぎると。(笑)

他機種では、上記のSFC版のスーパーマリオコレクション、GBAのファミコンミニ版ですが、Wii Uのマリオメーカーが出てからは、これでもかと言わんばかりの難関コースを作れる機会がありますが、マリオメーカーによるコース配置の手本には最適じゃないかなと思います。

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