340作品目、今回は1987年にテクノスジャパンからリリースした『熱血硬派くにお君』を紹介…FC世代で隠れた名作ですね。
他校のチンピラに絡まれた友人の敵を取るため、熱血高校のくにおが大活躍する内容のベルトスクロール系アクション。
操作方式は十字キー+2ボタン方式、攻撃とジャンプで構成となっており十字キーとボタンとの組み合わせで様々な技を繰り出す事ができます。
一定数の敵を倒すとボスが出現し、そのボスを倒すとラウンドクリアー。
逆にライフゼロになる、駅のホームや岸壁に落ちる、タイムがゼロになると1ミス、残機ゼロでゲームオーバー。
全4ステージ構成のエンドレス制ですが、3面から各ビルに隠れてるボスを倒さないと4面に進めない仕組みになってます。
くにお君シリーズ記念すべき1作目。
当時はリアル等身による格闘アクションで、当時はリーゼントやパンチパーマを決めてボンタン系制服とツッパリ系不良がトレンディに流行った時代で、今の世代から見たら唖然するスタイルで、横浜銀蝿の『ツッパリハイスクール・ロックンロール』や最近ではY!mobileのTVCMでプチ復活してる『なめ猫』こと『なめんなよ』とかあった時代でした。
そんななか、くにお君はその時代に誕生したゲームキャラの異端児でしたね。
以降のシリーズで、デフォルメされ、廃部寸前になりかけてるサッカー部やホッケー部を助けたり、ドッジボール対決したり、危険極まりない運動会で汗を流したり、時代劇で大暴れと小学生にもバカウケた名作で、ちなみにくにおのライバルであり、理解者である『りき』もこのシリーズからくにおと共に誕生したキャラで、以降のシリーズではくにおと共に大活躍することになり、なかでも3面ボス『みすず』のインパクトさは絶大で、湾岸マキシのガッちゃんの奥さんをさらに一回りゴツくした感じであり、ビジュアル画を見るとそのインパクトさは絶大です。
最終ラウンドの相手が暴力団であるが、くにおの親友はどこでケンカを売っちゃったのかというツッコミを入れたくなるほど。
ゲームバランス的に意外にやりやすいレベルであり、難易度設定もできる点としては非常に親切設定で、難易度による時間帯が変わるというのも凝ってます。
デフォルトであるレベル1は昼、最高レベルが夜になるという部分も頷けるかなと。
難点は面数が少なく、あっという間に終わりやすいというデメリットであるため、1ステージ分長すぎてもダメですが、僅か1分程度で決着するモノなら話は別でしょう。
また、最終戦は真の黒幕がどこにいるのかという部分もノーヒントであり、完全攻略を果たしたいとなれば、完璧な攻略パターンを構築していくしかない部分も強いと思います。
自分もくにお君シリーズを触ったのがこのシリーズオンリーですが、当時のゲームにおいてベルトスクロール系アクションは極めて珍しいタイプですが、テクノスはこの手のゲームはかなり世に送り出しましたね。
くにお君シリーズ以降は、ダブルドラゴンやコンバットライブスも作られましたが、AC版はコイン投入によるライフ回復制度を取り入れいたのは覚えてました。
しかし、カプコンのファイナルファイトが現れてから以降、『キャプテンコマンドー』、『天地を喰らうII 赤壁の戦い』カプコンによるベルトスクロール系アクションの快進撃を繰り出し始めた時には、テクノスジャパンも徐々にアーケードから遠ざかってしまい、末期はネオジオでダブルドラゴンや超人学園ゴウカイザーを送り出した時には衰退してしまった時期でしたけど、くにお君シリーズは現在、他メーカーへのライセンス権を譲渡してますが、やはり以降のシリーズは出てきてないようですね。
他校のチンピラに絡まれた友人の敵を取るため、熱血高校のくにおが大活躍する内容のベルトスクロール系アクション。
操作方式は十字キー+2ボタン方式、攻撃とジャンプで構成となっており十字キーとボタンとの組み合わせで様々な技を繰り出す事ができます。
一定数の敵を倒すとボスが出現し、そのボスを倒すとラウンドクリアー。
逆にライフゼロになる、駅のホームや岸壁に落ちる、タイムがゼロになると1ミス、残機ゼロでゲームオーバー。
全4ステージ構成のエンドレス制ですが、3面から各ビルに隠れてるボスを倒さないと4面に進めない仕組みになってます。
くにお君シリーズ記念すべき1作目。
当時はリアル等身による格闘アクションで、当時はリーゼントやパンチパーマを決めてボンタン系制服とツッパリ系不良がトレンディに流行った時代で、今の世代から見たら唖然するスタイルで、横浜銀蝿の『ツッパリハイスクール・ロックンロール』や最近ではY!mobileのTVCMでプチ復活してる『なめ猫』こと『なめんなよ』とかあった時代でした。
そんななか、くにお君はその時代に誕生したゲームキャラの異端児でしたね。
以降のシリーズで、デフォルメされ、廃部寸前になりかけてるサッカー部やホッケー部を助けたり、ドッジボール対決したり、危険極まりない運動会で汗を流したり、時代劇で大暴れと小学生にもバカウケた名作で、ちなみにくにおのライバルであり、理解者である『りき』もこのシリーズからくにおと共に誕生したキャラで、以降のシリーズではくにおと共に大活躍することになり、なかでも3面ボス『みすず』のインパクトさは絶大で、湾岸マキシのガッちゃんの奥さんをさらに一回りゴツくした感じであり、ビジュアル画を見るとそのインパクトさは絶大です。
最終ラウンドの相手が暴力団であるが、くにおの親友はどこでケンカを売っちゃったのかというツッコミを入れたくなるほど。
ゲームバランス的に意外にやりやすいレベルであり、難易度設定もできる点としては非常に親切設定で、難易度による時間帯が変わるというのも凝ってます。
デフォルトであるレベル1は昼、最高レベルが夜になるという部分も頷けるかなと。
難点は面数が少なく、あっという間に終わりやすいというデメリットであるため、1ステージ分長すぎてもダメですが、僅か1分程度で決着するモノなら話は別でしょう。
また、最終戦は真の黒幕がどこにいるのかという部分もノーヒントであり、完全攻略を果たしたいとなれば、完璧な攻略パターンを構築していくしかない部分も強いと思います。
自分もくにお君シリーズを触ったのがこのシリーズオンリーですが、当時のゲームにおいてベルトスクロール系アクションは極めて珍しいタイプですが、テクノスはこの手のゲームはかなり世に送り出しましたね。
くにお君シリーズ以降は、ダブルドラゴンやコンバットライブスも作られましたが、AC版はコイン投入によるライフ回復制度を取り入れいたのは覚えてました。
しかし、カプコンのファイナルファイトが現れてから以降、『キャプテンコマンドー』、『天地を喰らうII 赤壁の戦い』カプコンによるベルトスクロール系アクションの快進撃を繰り出し始めた時には、テクノスジャパンも徐々にアーケードから遠ざかってしまい、末期はネオジオでダブルドラゴンや超人学園ゴウカイザーを送り出した時には衰退してしまった時期でしたけど、くにお君シリーズは現在、他メーカーへのライセンス権を譲渡してますが、やはり以降のシリーズは出てきてないようですね。