遂に350作品突破、約5年でこのペースできたのは意外かなと思います。
さて、記念すべき350作品目はこちらも説明不要のメジャータイトル 任天堂の『スーパーマリオブラザーズ3』を紹介したいと思います…1988年にFCにリリースされ、後にバーチャルコンソールによる配信やSFCのマリコレ、GBAのアドバンスにも移植されてますから、意外な方は記憶に残ってることでしょう。
物語は初代スーマリからの続きで、マリオがクッパ達の手によって占領していたピーチ姫が住む王国を取り戻し、クッパ達は一旦引き下がったのだが、再びクッパ達が新たなる仲間達を率いて王国を乗っ取り、各王国の国王の象徴である魔法の杖と、ピーチ姫を誘拐され、再びマリオとルイージが冒険に出る内容です。
操作方式は十字キー+2ボタン方式、Aがジャンプ、Bがアクションと初代スーマリからの操作は継承され、さらに今作はB-DASHのシステムがレベル段階制になり、B-DASHすると画面下部のスコア上部にあるインジゲーターがあり、最大値までいくとB-DASHが発動する仕組みで、さらにしっぽマリオ(または狸マリオ)でAボタンを連打すると空を飛べるシチュエーションが追加され、Bボタンはファイアボールを投げるアクション以外にも、しっぽと狸マリオはスピンターン、カエルマリオは直進時の加速、ハンマーマリオはハンマーを投げるというシチュエーションも追加されました。
ちびマリオの状態で敵や罠系の障害物に触れる、制限時間がゼロになる、穴に落ちると1ミス、残機ゼロでゲームオーバー。
コンティニューをするとワールドのスタート地点に戻されますが、クリアしたラウンドは再び復活となります。
全8ワールド構成、1周エンド制です。
85年に発売して爆発的にヒット、FC黄金期にFCのシェア率を不動のモノにした『スーパーマリオブラザーズ』の第3作目。
前作の2、前々作の初代と比較すると、ゲーム内部容量アップによるグラフィックやBGMの音質も向上した他、ステージも任意選択になり、これまで苦手意識が強いステージを回避できるという利点があるため、自分のスキルに合わせてのプレイができるようになりました。
さらに今作からキノピオの家で獲得したアイテムをストックする事ができ、マップ画面でアイテムを使ってのリカバリーという部分に関しても、かなり緩和されたと考えられ、前作の2にあった毒キノコは完全に排除、初心者でも手厚くサポートしやすいアイテムも続々と追加され、初心者にもサクサクと進みやすくしたと考えてると思います。
ステージもバリエーションも豊富になり、坂道の追加や強制スクロール面、スリップしやすい氷の足場に、ベルトコンベヤー地帯もあるので、初代にはなかったバリエーションも豊富になり、期待はずれな部分も全く無しといえると思います。
難点という部分はあまりないと思われますが、唯一の難点はアイテムストックのシステムと後半ワールドのステージ配置の嫌らしさ。
ストックが使えるのが、マップ画面の時にしか使えない、満杯になると最後のアイテムが入れ替わってしまうという難点であり、そこがやや足かせになってしまってるのがマイナスポイントで、特に最後の最後に重要的なアイテムがきて、そこに違うアイテムがきてしまうと上書きされてしまう弊害が起きてしまいます。
ゲームバランスは悪くない方で、序盤ならワールド3までは苦戦させられる部分はないのですが、問題はワールド3以降で、序盤の難関であるワールド3で最も難所といえば3-3と3-8の巨大プクプクの追撃をかわすステージが一番の難関であり、スーパーマリオの状態でも喰われてしまうと強制ミスになってしまうという部分と水位による変化もかなり初心者泣かせであり、自分もこの地点で泣かされました、運が悪ければ20機ぐらい潰した苦い思い出が…。(笑)
次のワールド4の巨大の国は難易度的に下がるが、問題はワールド5以降で、ワールド5の前半は地上、後半は空の上をモチーフになってますが、後半のステージが全て足場の悪いステージばかり続き、ワールド6の氷の国は足場が滑り、足場の悪いステージではスキルが求められ、ワールド7の土管の国はやたらと配置してるが、どれがどれなのかわかりにくく、さらにパックンフラワー地帯はかなり手を焼かせられたり、最終ワールドの8の中盤の高速飛行艇地帯はスピードも速く、タイミングを間違えれば落ちてミスという非常に嫌らしいが、さらにワールド8の砦、8-1と8-2はさらにスキルをフル活用しないとクッパ城に辿り着くのも一苦労ですが、道中でゲットしたジュゲムの雲が2つ、パタパタの羽が最低4つあれば、8-1と8-2をパスする事ができますね。
最終のクッパ城は中盤のちくわブロック地帯からの分岐点で、クッパ戦での足場の広さに影響を受けることになり、上段ルートは比較的に安全だが、対クッパ戦での落とす足場が狭く、クッパを落とすとなれば、そこを上手くピンポイントで落とすという苦労させられますが、中段ルートはやや難所な部分はクッパ戦に入る前の溶岩による狭い足場を越える場面で、2つ目の足場と2発目のクッパの炎がマトモに当たるという意地の悪いパターンですが、その代わりに落とす足場は広く、上手く誘導させれば圧勝できます。
過去にマリオコレクションも含めて10回以上クリアしてきてますね、自分も。
途中でワープを使ってのプレイだけど。(笑)
他機種では、SFCのマリオコレクション、GBAのマリオアドバンス、バーチャルコンソール、最近発売されたファミコンクラシックミニがありますが、バーチャルコンソール、ファミコンクラシックミニは本家FC版がラインナップしてますが、SFCのマリオコレクション版はグラフィックとBGMがリニューアルしてるぐらいになりますが、中断セーブが追加されてますから、初めてマリオ3を遊ぶならマリオコレクション版がお勧めかなと思います。
さて、記念すべき350作品目はこちらも説明不要のメジャータイトル 任天堂の『スーパーマリオブラザーズ3』を紹介したいと思います…1988年にFCにリリースされ、後にバーチャルコンソールによる配信やSFCのマリコレ、GBAのアドバンスにも移植されてますから、意外な方は記憶に残ってることでしょう。
物語は初代スーマリからの続きで、マリオがクッパ達の手によって占領していたピーチ姫が住む王国を取り戻し、クッパ達は一旦引き下がったのだが、再びクッパ達が新たなる仲間達を率いて王国を乗っ取り、各王国の国王の象徴である魔法の杖と、ピーチ姫を誘拐され、再びマリオとルイージが冒険に出る内容です。
操作方式は十字キー+2ボタン方式、Aがジャンプ、Bがアクションと初代スーマリからの操作は継承され、さらに今作はB-DASHのシステムがレベル段階制になり、B-DASHすると画面下部のスコア上部にあるインジゲーターがあり、最大値までいくとB-DASHが発動する仕組みで、さらにしっぽマリオ(または狸マリオ)でAボタンを連打すると空を飛べるシチュエーションが追加され、Bボタンはファイアボールを投げるアクション以外にも、しっぽと狸マリオはスピンターン、カエルマリオは直進時の加速、ハンマーマリオはハンマーを投げるというシチュエーションも追加されました。
ちびマリオの状態で敵や罠系の障害物に触れる、制限時間がゼロになる、穴に落ちると1ミス、残機ゼロでゲームオーバー。
コンティニューをするとワールドのスタート地点に戻されますが、クリアしたラウンドは再び復活となります。
全8ワールド構成、1周エンド制です。
85年に発売して爆発的にヒット、FC黄金期にFCのシェア率を不動のモノにした『スーパーマリオブラザーズ』の第3作目。
前作の2、前々作の初代と比較すると、ゲーム内部容量アップによるグラフィックやBGMの音質も向上した他、ステージも任意選択になり、これまで苦手意識が強いステージを回避できるという利点があるため、自分のスキルに合わせてのプレイができるようになりました。
さらに今作からキノピオの家で獲得したアイテムをストックする事ができ、マップ画面でアイテムを使ってのリカバリーという部分に関しても、かなり緩和されたと考えられ、前作の2にあった毒キノコは完全に排除、初心者でも手厚くサポートしやすいアイテムも続々と追加され、初心者にもサクサクと進みやすくしたと考えてると思います。
ステージもバリエーションも豊富になり、坂道の追加や強制スクロール面、スリップしやすい氷の足場に、ベルトコンベヤー地帯もあるので、初代にはなかったバリエーションも豊富になり、期待はずれな部分も全く無しといえると思います。
難点という部分はあまりないと思われますが、唯一の難点はアイテムストックのシステムと後半ワールドのステージ配置の嫌らしさ。
ストックが使えるのが、マップ画面の時にしか使えない、満杯になると最後のアイテムが入れ替わってしまうという難点であり、そこがやや足かせになってしまってるのがマイナスポイントで、特に最後の最後に重要的なアイテムがきて、そこに違うアイテムがきてしまうと上書きされてしまう弊害が起きてしまいます。
ゲームバランスは悪くない方で、序盤ならワールド3までは苦戦させられる部分はないのですが、問題はワールド3以降で、序盤の難関であるワールド3で最も難所といえば3-3と3-8の巨大プクプクの追撃をかわすステージが一番の難関であり、スーパーマリオの状態でも喰われてしまうと強制ミスになってしまうという部分と水位による変化もかなり初心者泣かせであり、自分もこの地点で泣かされました、運が悪ければ20機ぐらい潰した苦い思い出が…。(笑)
次のワールド4の巨大の国は難易度的に下がるが、問題はワールド5以降で、ワールド5の前半は地上、後半は空の上をモチーフになってますが、後半のステージが全て足場の悪いステージばかり続き、ワールド6の氷の国は足場が滑り、足場の悪いステージではスキルが求められ、ワールド7の土管の国はやたらと配置してるが、どれがどれなのかわかりにくく、さらにパックンフラワー地帯はかなり手を焼かせられたり、最終ワールドの8の中盤の高速飛行艇地帯はスピードも速く、タイミングを間違えれば落ちてミスという非常に嫌らしいが、さらにワールド8の砦、8-1と8-2はさらにスキルをフル活用しないとクッパ城に辿り着くのも一苦労ですが、道中でゲットしたジュゲムの雲が2つ、パタパタの羽が最低4つあれば、8-1と8-2をパスする事ができますね。
最終のクッパ城は中盤のちくわブロック地帯からの分岐点で、クッパ戦での足場の広さに影響を受けることになり、上段ルートは比較的に安全だが、対クッパ戦での落とす足場が狭く、クッパを落とすとなれば、そこを上手くピンポイントで落とすという苦労させられますが、中段ルートはやや難所な部分はクッパ戦に入る前の溶岩による狭い足場を越える場面で、2つ目の足場と2発目のクッパの炎がマトモに当たるという意地の悪いパターンですが、その代わりに落とす足場は広く、上手く誘導させれば圧勝できます。
過去にマリオコレクションも含めて10回以上クリアしてきてますね、自分も。
途中でワープを使ってのプレイだけど。(笑)
他機種では、SFCのマリオコレクション、GBAのマリオアドバンス、バーチャルコンソール、最近発売されたファミコンクラシックミニがありますが、バーチャルコンソール、ファミコンクラシックミニは本家FC版がラインナップしてますが、SFCのマリオコレクション版はグラフィックとBGMがリニューアルしてるぐらいになりますが、中断セーブが追加されてますから、初めてマリオ3を遊ぶならマリオコレクション版がお勧めかなと思います。