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懐かしのゲーム作品を語る…第360回『バギーチャレンジ』

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明けちゃいましたけど、おめでとうございます。
今年度もだらだらと懐かしのゲーム作品をマイペースに語っていきたいと思います。
 
さて、今年度一発目の360作品目は、1984年にタイトーからリリースされたレースゲー『バギーチャレンジ』という作品を紹介していきたいとおもいます…あまり知らない人も多いかもしれませんが、PS2のタイトーメモリーズ2下巻に収録されているゲーム。
バギータイプの4WDマシンを操り、各エリアのチェックポイントを走り抜けるというシンプル・イズ・ベストな内容になりますが、操作方式はPS2のタイトーメモリーズ2下巻の基準となります。
 
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操作方式は十字キー+4ボタン方式、十字キー左右でマシン移動、×ボタンがアクセル、△がクレジット投入、L・Rボタンでシフトギア操作という形になり、GT FORCE対応しています。
 
進行方向は画面奥にある光っている太陽が進行方向の意味を示しており、それを目印にして走行していきますが、他のバギーに接触、障害物に接触するとマシンが大炎上を起こしてしまい、燃料が一気に消耗するというペナルティが課せられてしまいますが、途中のチェックポイントのゲートを通過すると燃料ゲージが回復するようになります。
 
燃料がなくなるとゲームオーバー、全4ステージ構成1周エンド制です。
 
 
当時主力でもあったスーパースピードレースシリーズと比較すると、この作品のタイトルを知ってるユーザーの大半も知名度的に知られていなかったためか、あまり記憶に残っていないが、まさかPS2のタイトーメモリーズ2下巻に収録されていたという部分でも、それでも知名度的に低過ぎた迷作ともいえ、同じタイトーメモリーズ2下巻に収録されている『チェイスH.Q.』や『フルスロットル』より知名度が低いのも事実でしょう。
 
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同じ境遇受けてるのが。91年に登場したモンスタートラックを題材にした『パワーホイールズ』であり、こちらも知名度的にあまり低く、タイトーメモリーズにも収録される事もなかったマイナー作品になってますけど、ご丁寧に一定時間爆発的な加速力を得る事ができるNOSことオーバーテイクスイッチも搭載されているようですけど、「こっちの方をタイトーメモリーズ2に収録すべきだったのではないか?」と思いますけどね。
 
いかにもワイルドっぽさが出てるし。
 
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話はバギーチャレンジに戻りますが、ゲームバランス的にいうとそれなりに悪くはないが、コースの進行方向に対してのインフォメーションが少なく、一体どこへ進んでいるのかという部分が非常に分かりづらいというのもデメリットで、いつの間にか大きくスピンしてコースに戻されたという無謀すぎる修正にはかなり泣かせられましたし、同時に一度ミスを犯すとチェックポイントまで走り抜けることも極めて困難になるため、繊細なハンドリング操作とコースの熟知がモノをいいますね。
 
PS2のタイトーメモリーズ2下巻に収録されてるので、比較的に遊べますが、まぁ…チェイスH.Q.とフルスロットルと比較してプレイしてみれば分かるかなと思います。

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