ルビィ「荒崎まで頑張って走るビィ!」
ダイヤ「途中でへたばってはダメですわよ!」
半年ぶりのMTB走行記、8回目。
ネットカフェでの更新作業をしてるので、久々に1記事だけでも投下していきたいと思います。
前の記事にも書いたとおり、PCの故障の間にネタの温存しまして、その間に久々の走行記ネタでも作ろうかとの事で、今回はかな~りマニアックなスポットへ向かうことにしましょう。
今回は、金沢八景~逗子~葉山~横須賀の順に走行していきます。
金沢八景の駅を出まして、国道16号線沿いに向かいまして六浦交差点に向かいます。
そのまま直進すれば、追浜や田浦、逸見と京急本線沿いに向かいますが、六浦交差点を右折しまして原宿六浦線を使い、逗子線の六浦駅方面に向かいます。
出発してから1.6キロ、逗子線の六浦駅に着きます。
この先の逗子線との立体交差を越える形で、神武寺駅に向かいます。
六浦駅…意外に狭い駅なんですね~。
六浦の駅からさらに1.1キロ、八景の駅を出て2.7キロ時点。
このトンネルを越えると逗子市に入りますが、以前…ローソンのプリキュアオールスターズのスタンプラリーで逗子市から金沢区に抜ける際もこのルートを使いましたが、田浦からまわるよりはこっちのほうが一番無難ですけど、この辺はバスも一本も通ってないんですけど、その先の『笹倉』というバス停からバスが出ていますけど、このルートを越えるバスは一本もないそうです。
八景の駅を出て4.4キロ、逗子線の二つ目の駅『神武寺駅』を通過。
コアな鉄ちゃんならこの駅名を聞けばピンと来る方も多いはずなのではないでしょうか?
JRと京急との乗り入れの起点ともいえる場所。
文庫の総合車両製作所(旧 東急車輛)へ甲種回送の際に使う線路がこの地点から始まっており、品川方面に乗ると標準軌と狭軌の違いがすごくわかる場所。
同じ神奈川県内では箱根登山鉄道の小田原~箱根湯本間、新幹線では秋田新幹線の大曲から一部の区間にありますね。
八景の駅を出て、5.1キロ地点…逗子市の池子にある第一運動公園に差し掛かりますが、今の600型や2100型の祖先ともいえる初代600型が展示していたのはビックリ。
一昔、自分が小さい頃…油壺の京急油壺マリンパークにこの600型と同じ2ドア車両であるデハ230型という車両の保存は覚えていましたけど、この600型に出会えるのは意外でしたが、フロントスタイルも当時の東海道線の80系を意識したスタイル『湘南型スタイル』というフェイスが結構流行っていたという話を父から耳にした事があります。
車内を見てみると、かつての初期の2000型と同じく対面型のクロスシートを採用されており、ドア付近にある収納型補助イスが登場する前は短めのクロスシートで構成されてるんですね~。
収納型の補助イスは2000型から採用され、2100型ではオール転換型クロスシートへと進化を遂げる事に…。
さらに!当時の路線図も!!
今の京急の停車駅と駅を比較すると、今では大きく名前が変わった駅や種別ごとの停車駅も全く違うのですが、特に注目すべき点が急行。
近年の一時期、新逗子までの急行が消滅した時期があり、後にエアポート急行として再登場しましたけど、今のエアポート急行では停車する駅も当時は通過していたんですね。
八景の駅を出て8.3キロ…京急の新逗子駅を通り越しまして、長柄交差点にて信号待ち。
この先からいよいよ葉山、国道134号線に合流しまして荒崎まで一気に走り抜けます。
12キロ地点突破、最初の目的地『長者ヶ崎』に到着。
この時入った時は本当に人がまばらですが、こうみえても夏になれば海水浴場になり、冬の空気が澄んだ日には遠く江ノ島や富士山も望める葉山と横須賀で唯一の絶景スポットなんですよ。
前に油壺マリンパークのプリキュアシリーズのショーの帰りに、ここに立ち寄ったことがありますけど、海水浴シーズンはこの周辺の道路も結構混むんです…緩い坂なので走りやすいんですけど。(笑)
2つ目の目的地、荒崎まであと11キロ。
秋谷、久留和地区とのどかな海岸線沿いを走り抜けていきます。
花丸「なんか葉山って、マル達と住んでるところより都会な感じがするずら。」
いや、ずらまるちゃん…葉山は結構大変だし、こっから横須賀の駅まで行くのも結構大変だし、まぁシャレてる建物はある事はあるけど。(笑)
八景の駅を出て18.3キロ、横須賀市の林交差点を通過。
この交差点を左折すると衣笠と横須賀中央駅へ向かいますが、そのまま直進すると三崎街道に入りますが、
この辺りから徐々に渋滞が始まる。
横須賀市の林と聞いて、グランツーリスモシリーズや車好きの方なら知ってる『あのチューニングショップ』がここにあるのです。
それは…
あのMine's(マインズ)さんです!!
GTシリーズでR34のN1スペック、を手がけたあのチューニングショップがここにあるんですよ~。
残念な事に、R34は画像にある普通の仕様とマインズのテカールを貼ったニスモ仕様のノートしかいなかったようです。
凛「チューニングカーの話をしたら、また長くなるにゃ。」
真姫「…その前に渋滞が激しくなってきてるって、どういう事?」
林から油壺までの間、この道路は一本道しかなく、縦貫道の終点がこの林であり、ここから一気に大渋滞の列が一気に始まるんですよ。
繁忙期の夏、油壺のマリンパークでのプリキュアシリーズのショーへ見に行った帰りもずっと酷く、三崎口の駅から油壺まで平均15分ほどで行けるのに、渋滞につかまると1時間以上は動かないというサバイバルな展開に、しかも路肩も非常に狭く走りづらいというのもデメリット。
まぁ、果南だったらランニングで行っちゃいそう…三崎口の駅から油壺まで。
八景の駅からスタートして20キロ地点突破、荒崎入口交差点に差し掛かります。
丁度手前には自衛隊の武山駐屯地が真横を通る形になりますが、すでに林交差点からず~っと駐屯地の横を通る形になります。
スタートして22キロ地点…この長井エリアで唯一の漁港、長井漁港に差し掛かります。
この辺の道路も三崎街道みたいに激しく混雑するということは少なく、のんびりとした漁港周辺を走る形で、ここを通るとなぜか内浦を思い出してしまいます。
金沢八景駅を出て23.8キロ、横須賀市の荒崎公園に到着。
荒崎は小学校時代の時、学童の合宿先でもあった場所で昔はこんなにきれいに整備されておらず、この辺りはずっと林の中でしたし、公衆トイレも非常に暗かったというイメージが強かったですけど、こんなにキレイに整備されていたのは驚きましたね。
この荒崎公園から和田海水浴場まで海沿いを歩いた経験があり、結構岩場もごつごつとしている箇所も多く、当時の小学生であった私でも意外に
さて、前回までの総走行距離を採算すると、合計で185キロ…自宅から八景までの回送距離を含めると、プラス10キロで合計196キロという形になりましたが、いよいよ200キロ台に突入という形にはなりますね。
次回はどこを走るかは…秘密。
善子「次回、ビーすけ 自転車で魔都 東京へ。」
善子よ、それ…君一人でやってくれ…沼津から。