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Channel: M@XIMUM CURE LIVE!(マキシマム・キュアライブ)
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魔法つかいプリキュア 最終年間売上高が75億。

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Wikipediaにて、久々にバンダイナムコホールディンクスによるプリキュアシリーズによる年間売上高の確認してみたところ、まほプリこと『魔法つかいプリキュア!』の最終的な売上高の数字が出てきましたね。

まほプリ、最終売上高が75億でした。

前作のゴープリより数字的に緩い上方修正となった訳で、『プリキュアのようでプリキュアではない。』という路線構成の効果が徐々に現れ、更なる赤字転落から滑り止めがかかったと推測はできますが、それでも過去のプリキュアシリーズによる年間売上高の数字としてはまだ規定値の100億には届いてないが、近年は「プリキュアによる100億という数字が非常に難しくなってきている。」というのが本音でしょう。

ハトプリ以降の子供達の趣味の多様化、妖怪ウォッチやプリパラ、アイカツ!スターズとプリキュア以上に影響力の高いライバル作品の出現は、今のプリキュアシリーズにおいて結構ボディブロー的に効いていますが、大きな路線改革を狙わない限り、継続していくのは容易くないという現実面な部分もあると思います。


●その妖怪ウォッチは?
同じ2016年度のバンダイナムコホールディングスによる妖怪ウォッチの年間売上高で、去年より三分の一以上に落ち込んでいるとのこと。

完全に猛威を振るっていた2014年は552億円と驚異的な数字を叩き出してきた。
しかし、2015年度の売上高は329億円と確かに高いといえば高いが、それでも人気の方も徐々に定番化しつつあるようにみえるのに、人気の方が徐々に沈静化というより徐々に衰退化という部分も見受けられるが、それでも急降下の一途は止まらず、2016年の年間売上高が過去のプリキュアシリーズの平均値であった104億円まで落ち込みはじめた。

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●キラプリの最大のライバルは?
プリキュアによる人気ブランドの復活もかなり遠回り的であり、妖怪ウォッチという名の強力なコンテンツも徐々に失速している隙を突いて、多少の回復を取り戻すことはできたが、それでもプリキュアの前に脅かすライバル作品はそれでも力を緩めるという構図はない。

プリパラ、リルリルフェアリル、ヒミツのここたまという強力なライバルが未だに構えている。
しかし、近年のプリキュアシリーズの視聴率の低迷化は非常に深刻な状況になっており、Youtubeの『プリキュア公式Youtubeチャンネル』を作り、更なる人気の復活も狙っている。


人気を取り戻したというのは非常に嬉しいといえば嬉しいが、無印からの過去のプリキュアによる扱いも徐々に酷くなってきているいう存在は、長年見てきたプリキュアファンでも気付いているはずである。

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