●P5GG第41話(第90話)『りんちゃんイケメンとデート!?』
脚本:佐藤勝一 作画:川村敏江 【放送当時データ】2008年11月30日 朝日放送・テレビ朝日系列
りん「このデザインがいいかな…これなら、どんな服にも似合うだろうし。」
とまぁ、いつもの様にナッツハウスに向かうりんにゃん…新作のアクセサリーのデザインの方も着実に進んでるというわけですね…てか、見ながら歩いてると危ないから…。
そこに…。
どうした? 出たんか?
そっちかYo!
いや、見るからに相当…うん、プリキュアシリーズの登場するモブキャラでかなりぶっ飛んだ感じ…流石にこれ見たりんにゃんは…。
流石に唖然…。
男性「…何だよ?」
りん「べ、別に何も…。」
いや、私がりんにゃんの代わりに言うけど…そんな格好して恥ずかしいでしょ…普通の人なら。
「あっそ。」と行って、そのまま立ち去るのでした…これを見たりんにゃんは「なんで、あんな数のアクセサリーをつけているんだろう…。」と疑問を抱きながらナッツハウスへ向かうのでした。
んで、エターナル側では…。
京介「あれ?お茶を運んでる人は?」
アナコンディ「・・・知りませんね。」
京介「あ、おかしいですね。」
既にアナ姉さんがブンビーさんを地下廃棄処理場送りにしたという事を何も知らされていなかった京介ことムカーディア。
いや、京介も気を付けないと…ブンビーさんみたいに地下廃棄処分場送りになるのも時間の問題ですよ? あ、でも京介が地下廃棄処分場へ行ってもおかしくないか。
まぁ、そのブンビーさんは…。
既に廃棄処分庫から自力に脱出して逃走した事もお二人も全く気付いておりません。
「このエターナルで、アナコンディさんが知らない事は無いはずでは?」とアナ姉さんに追及する京介ですが、「そんなに御案内してもいいですよ?」と…。
「アンタも送ってやろうか、地下の処分庫に…。」と暗示をかけるかのように京介を睨むアナ姉さん…同時に、
アナコンディの存在の怖さを今、知った京介なのでした…。
アナコンディ「…人の事を気にしている場合じゃないんですか? 私は貴方を買っているんですよ?」
完全に発言的に危ない雰囲気の匂いがプンプンと漂うアナ姉さん、次の標的は完全に京介ことムカーディアに視野に向けられている事は確か…。
というわけで、ローズパクト奪取の為に出陣するのでした。
んで、ナッツハウス側では…。
りんにゃんは、新作のアクセ制作に没頭…んで、のぞ・うらは…。
のぞみ「ほら、ここだよ!新しいケーキ屋さん。」
うらら「美味しそうですね。」
まぁ、アホの子コンビは情報誌に掲載されているケーキ専門店の話に花を咲かせておりました。
りん「でね…その男の人ったら、アクセサリーを沢山付けちゃってたりね…。 『沢山付ければお洒落』ってじゃないと思うの。」
その話に興味があったのが…。
ナッツハウスの店長であるナッツさん本人でありました…まぁ、ナッツさんはこう見えても結構硬派な考えですから、軟派な考えはしないですし…。
んで…。
のぞみ「ねぇねぇ、りんちゃん!今度、駅前に新しいカフェができたのって知ってる? そこのケーキ、すっごく美味しいんだって!」
のぞっち、空気読んでくれ。(爆)
りん「もう…私の話、全然聞いてないし…。」
仕方が無いですよ、のぞっちは食欲大魔神ですから…てか、いつか魔人○ウならぬ魔人のぞみになりそうだ。
「聞いてた。」と誤魔化すのぞっちですが、「りんちゃんが作ったアクセサリーだったら、全部付けたい!」と聞いて…。
りん「ありがとう、でも…アクセサリーって、そんなに…。」
ナッツ「アクセサリーには、オシャレのためにつける物なのか?」
屋上のテラスから下の階へ下りていくナッツさんのでした。
「一体、どういう意味?」と更なる疑問を抱くりんにゃん…ナッツさんは何を言いたかったのでしょうか?
自宅に戻り、店番をやっていた所に…。
京介「おや、こんな所に…。」
りん「百井さん!」
京介「どうしたんですか? 何か考え事ですか?」
どうしたんだと言いたいのはこっちの方ですよ、京介…はは~ん、なるほど…要はイケメンに弱いりんにゃんを使って、ローズパクトの在処と存在を聞きだそうというわけですな?
いや、私も完全にそう読んだね。
「気になる事があれば、僕が相談にのるよ。」と、そこにりんにゃんのお母さんである和代さんが帰ってきまして、店番はいいからという事でのぞっちが言っていた駅前のカフェに行く事になりましたとさ。
まぁ、その一方のナッツハウス側では…。
こまち「アクセサリーの付ける理由?」
とまぁ、アクセサリーの付ける理由による談義に盛り上がっていたのでした。
うらら「理由と言われても…、やっぱりオシャレの為にしか…。」
くるみ「そうよね、私達も可愛いはキレイだから、身に付けてるだし…。」
こまち「昔は身分の証明や権威の証明として身に付ける事があったらしいけど…。」
うらら「仲良し同士でお揃いで身に付ける事もありますよね!」
まぁ、その一方…。
かれん「でも、ナッツが言ってるのはそういう事かしら?」
やはり、ナッツさんの発言でかなり気になっていたかれにゃん…どうなんでしょう、この辺に関して本人にちゃんと聞いてみるしかないと思いますね。
で、のぞっち…。
のぞみ「私がりんちゃんのアクセサリーが好きなのって、キレイとか可愛いとか、それだけじゃなくって…。」
のぞみ「…なんだろう。」
やはり、『幼なじみの絆の証』という事も受け取る事もできます…私的ののぞっちのりんにゃんによるアクセサリーによる見解としては…。
これを下の階で…。
コージ「のぞみは何か感じ取ったみたいだね。」
ナッツ「のぞみとりんなら…きっと答えに辿り着けるだろう、」
完全に二人の見解は、のぞ・りんが全ての答えがあると確信したそうです。
で、もも・りんコンビは…。(←て、いつ頃できたんだよ!?)
完全にデート気分で京介と一緒に駅前のカフェへ…てか、ここで京介の罠だけには注意したいとこであります。
「苦手な物とか…。」とここで、5陣営の最大の弱点を聞き出そうと企んでいたのもこの時ですが…。
アクセサリーの方に夢中になっておりました…。
HAHAHA~、引っかかるわけないでしょ~?
「こんのクソガキャ!」と睨む京介なのでした…。
さらに…。
迷子になった小さい子を見つけて、交番に連れて行った同時に…。
自分が付けていた自作のアクセサリーを迷子になった女の子にあげたのでした…。
実はこの女の子…ラスト辺りで、意外な人物の妹さんだったんですよ、ハイ。(笑)
(後編に続く)