今月入ってプリキュアヒロインを語るReturns2回目となりました、今回26回目は久々のダークプリキュアカテゴリーである『ハートキャッチプリキュア!』よりダークプリキュアを語ってみようかなと思います。
DP5陣営やバッドエンドプリキュアで束で来ても赤子の如くに叩き潰してしまう程の驚異的な戦闘力を持つダークプリキュアですからね。
ダークプリキュアは元々、サバーク博士こと月影ゆりの父親である月影博士が作ったプリキュアだったのですが、ダークプリキュアの台詞の中で「私はお前だ、キュアムーンライト。」という台詞がありますけど、恐らくダークプリキュアのベースはムーンライトである事は100%高い。
その実力は以前、プリキュアヒロインを語るReturns第19回にて解説したムーンライトことゆり編の前半部にてムーンライトを倒したのだが、同時にムーンライトが守った際に欠けたプリキュアの種の破片が僅かながら残っていたんですよね、それを回収したダークプリキュア…再び、ムーンライトことゆりを倒す事になるが…。
丁度、ムーンライトの復活するためにブロッサムことつぼみ、マリンことえりかが現れたという事で、パートナーのシプレとコフレを人質にして二人の前に戦う事になるのですが、青年化したコッペ様の助けでシプレとコフレを救出し、まさかの形勢逆転という形で撤収…。
再び、ブロ・マリの前に現れたのが24話…しかし、ダークプリキュアの前に想定外であったサンシャインこといつきも加入…まさかのゴールドフォルテバーストによって動きを封じられしまい、まさかの敗北…そして3人を倒す事もできなかったんですよね…この時のダークプリキュアの「おのれぇぇぇぇぇぇ!」は非常に印象に残る名台詞でした…。
まだBS11にて観てる人だとちょっとネタバレになっちゃいましたけど。
そして、ゆりがムーンライトの完全復活…再び両者のリベンジ戦となった第33話と34話…まさかの完全復活した同時に、ダークプリキュアはまさかの大ダメージを負い初の敗北。
その同時にサバーク博士によってさらにパワーアップとして再び現れたのが…。
42話にて完全復活、そしてさらに攻撃力も!
初期の頃はオッドアイ(片方の瞳の色が違う事を言う。)であったが、同時にブロッサム立ちのスーパーシルエットに対抗しての策ではありましたからね。
そして、ダークプリキュア最後の戦いとなった48話…ここでサバークことゆりの父である月影博士がムーンライトことゆりにダークプリキュアの真実をここで明かされたのもこの時でした…。
「博士から離れろ!」と泣き叫ぶダークプリキュアだが、しかし…そのダークプリキュアの生みの親であった月影博士のホントの娘はゆりであること…。
「ムーンライトを倒す為に作るために心の持たない人形だったんだ。」という事を告げ、同時に…。
月影博士の胸の中で優しく抱かれて消えていったのでした。
この時、月影博士はまさか自分の娘を殺そうとしていたという事を後悔していたのかもとこの時自分はこう思っていましたね。
同時にその怒りを砂漠の使途の若き王デューンに攻撃を仕掛ける博士だが、デューーんに呆気なく倒された同時に息を引き取ってしまうという悲しい結末を迎えてしまった事を誰が予想していたのでしょうか…。
さて、そのダークプリキュアの必殺技であるが、必殺技の基本系統もブロッサムとマリン、ムーンライトと同様でダークプリキュア側はブロッサムとマリンのダークプリキュア版『プリキュア・ダークフォルテウェイブ』、『プリキュア・ダークフォルテッシモ』と片側の目を開いて衝撃波を放つサイコキネシスも含めており、この辺も完全に能力や機動力・攻撃力的に完全に上回っている事は確かで、ブロッサムやマリンで単独で倒された経験は無い。
しかし、ダークプリキュアも劇場版5のDP5やスマイルのバッドエンドプリキュアと同様に単独戦が強いダークプリキュアなことは確かであるが、現時点でダークプリキュアカテゴリー上で真の最強と呼べるのはもはや彼女しかないと思いますね。
ダークプリキュアのコスチュームを見てみると、バッドエンドプリキュア陣営みたいにキュロット系ではなく、どちらかといえばゴスロリチックなコスチュームに片翼を付けた感じになっており、ヘアはややおかっぱな感じになっていますが、基本的にムーンライトに近い感じのイメージになっていますが、翼部分を除いた所の話になりますけどね。
ダークプリキュアの声を当てているのが、ご存知『名探偵コナン』で主人公の江戸川コナンでお馴染みの高山みなみさんが担当ですが、高山さんによるプリキュアシリーズでの声優はこれが初作品でもありますね。
しかし、ここまで徹底的にブロマリやサンシャイン、ムーンライトを窮地まで追い込むその戦闘能力の高さにはホントに唖然ではありますが、恐らく今後のダークプリキュアカテゴリーにおいて、彼女を超えるダークプリキュアは絶対出てこないのではと思いますが、同時にそれを越えるダークプリキュアシリーズも是非とも登場してほしいと願っていたりします。
まさにダークプリキュアの中のダークプリキュアですからね。(笑)