4ヶ月ぶりとなったキュアビーすけ版『たまに行くならこんなゲームセンター』ことマニアックなゲーセン巡り…今回は鎌倉市・大船にある『ゲームセンター・ホームラン』さんにお邪魔致しました、キュアビーすけが子供の頃にゲーセンといえばこのお店の印象が非常に残っていたお店で、よく家族で来てはスーパーモナコGPやアウトラン、ファイナルラップ、アフターバーナーIIもやっていた店だったり、窓越しでゲーム画面を覗いていたそんな記憶が残っているゲーセンです。
1階フロアーも大分、昔と比べてみると様変わりしちゃいまして、かつてスーパーモナコGPやアフターバーナーII、ファイナルラップや3D版ゼビウスの元祖であるソルバルウがあったフロアーもいつの間にかバーチャや鉄拳、麻雀格闘倶楽部、ビーマニシリーズ、UFOキャッチャーという今風のフロアーに変貌していた事に大きなカルチャーショックを受けました、実に20年ぶりに来たので無理はないと思います。
さて2階フロアーを上がると、過去のアーケード作品がゴロゴロと稼動しておりました。
左からカプコンの19シリーズの19XX、彩京のストライカーズ1945II、KOF'98、スーパーワールドスタジアム2001と並んでおりましたが、その中でも珍品中の珍品を発見…それは、
隣のガンダム二作品にある『R-TYPE LEO』ですよ、奥さん。
R-TYPEと聞けば、誰もが初代を思い出す方も非常に多いはずだと思われますが、このR-TYPE LEOも意外にエミュ筐体でもあまり見る事が無い作品です。
実はキュアビーすけ、このR-TYPE LEOは小田急相模原にあるバトギ仲間からは『コピラン』と親まれたコンピューターランドでプレイした事がありまして、実に9年ぶりにLEOと再会したという形になります。
R-TYPEといえば、あのおどろおどろしい風景と自機R-9の波動砲ショットとフォースで一躍人気を得たアイレムのSTGで有名で、今回のLEOは波動砲代わりにサイビットと呼ばれるオプションによるオプションシュート攻撃ができるようになっており、8方向レバー+1ボタン構成になってます。
勿論、やってきましたが…。
3面の植物面にて没…。
まぁ、前回の時も同じ箇所でしたけどね。
さらに…。
究極タイガー(国内版)もやってきましたよ、奥さん。
エミュでは海外版『ツインコブラ』としてリリースしているタイトー&東亜プランの名作中の名作STG…しかも連射機能付きというのも親切!
まぁ、久々にやりましたけど、3面の港湾エリアにて戦車から※スナイプされて全滅させられました。
※【解説】スナイプ戦車とは…
究極タイガーや雷電シリーズにて、真横から現れるザコ戦車の事で、たまに横や後方から自機に目掛けてフェイントに敵弾を放ってくる戦車の事を指す。
このシリーズにおいて、多くのファンの中で一番の強敵と挙げられる候補といえる。
場所が大船東口のルミネウィング側改札から徒歩1分満たない所にあるのですぐに見つけやすいゲーセンですが、大船での個人経営のゲーセンはこのホームランさんのみという形になります…。
昔、自分は隣の栄区の公田という所に住んでいたのですが、栄区はゲーセン自体無かったが、本郷台駅の玩具屋のゲーム筐体が唯一のゲーセンでしたから…ほ^む欄さんは当時の私にとっては夢のような場所だったと思います。
●交通アクセス
JR東海道線・横須賀線・湘南新宿ライン・京浜東北・根岸線・湘南モノレール『大船』駅 東口ルミネウィング側出口より大船東口 笠間口バスターミナル方向に向かい徒歩1分。
(笠間口改札からだと時間が掛かるので注意。)