FC版グラディウス攻略もいよいよ終盤戦…今回は難関揃いであるラウンド5から最終ラウンド7まで一気に進めていきたいと思います。
この面でミスをすると意外にリカバリーが非常に難しい箇所が点在してます。
●ROUND 5 触手地帯 BGM:Mazed Music
初代グラディウスで最も難所ともいえるのが、このラウンド5の触手地帯。
このエリでは空中の敵は出現しない代わりに、メインとなっている触手が付いた敵が行く手を阻んでいるラウンドですが…。
パワーアップカプセル系の敵が一切出てこないという絶望。(爆)
ここで倒されると、すぐさま復活するのが非常に難しく、パワーアップもできないため、この面でのノーミスは必須といっても過言ではないかと思いますが、ファミコン版であればコナミコマンドを使えば復活できますけど、さらに追い撃ちをかけて処理落ちも発生するので、特に1速からの場合はかなり厳しい戦いを強いられるので、特にコナミコマンドからの復活の際には十分に注意が必要かなと思います。
(できれば、2速が一番の理想かなと。)
ビックコアとの前哨戦は状況と変わらないのですが、触手無しの肉の塊が飛んでくるのでこれを対処して破壊しておくといいかもしれません。
ちなみに触手破壊は1,000点ですが、触手本体は5,000点で、本家AC版より当てやすくなっています。
●ROUND 6 細胞 BGM:Mechanical Globule
この辺も意外に難所で、敵弾の攻撃も雨あられの如くに飛ばしてきます。
この辺では装備武装によっての戦略が大きな重要なポイントとなり、『ダブルでいくか?』、『レーザーでいくべきか?』という判断で迫られる事だと思います。
特に道中でダブルでの使用する場合、その後の最終ラウンドでのすぐさまダブルにチェンジする必要は無くなるのだが、しかし…やや攻撃範囲が広くなる分だけ火力が圧されてしまう箇所もあるので、連射機能を使用していればそれなりに対処は働きますけど、自力連射だと力尽きてしまう部分もありますから、カプセルによる連射モードを既に維持であれば問題は無いと思います。
この面のボスは、ビックコアではなく細胞核と呼ばれる本体が登場します。
本家AC版では核の中にいる本体を倒せば速攻クリアとなりますが、ファミコン版の場合は一定時間猛攻に耐え忍ぶしかありませんので、連射モードを撮った状態であれば、そのままボタンを押すだけなので。
ここで既にパワーアップゲージにダブルに合わせてあれば、すぐにダブルに切り替えて、最終ラウンドに挑むようにしましょう。
●ROUND 7 ゼロス要塞 BGM:Final Attack
いよいよ最終ラウンド、ここでミスをすると背後からダッカー、さらに前方からはサブ、砲台による猛攻を浴びせれてビッグバイパーをあっという間に屍の山を築くことになるので、気合を入れて倒していかないと後悔します。
ここではレーザーよりダブルの方が一番有力で、特に画面上部分の敵の大半も入り組んだ場所にいる事もあり、本家みたいにレーザー熱技が使用できないので、ダブルが一番の有力装備になります。
このラウンドの中盤の難関のハッチ地帯は、猛スピードで敵を排出してくるのでとにかく注意で、特にシールド切れによってこの地点でミスをするとこの地点の一歩手前の狭い通路部分からのスタートとなるのですが、ダッカーにぶつかって死亡するケースが大きい区間となり、この辺もクリア的に絶望へ陥れられる区間となります。
本家では、ご存知電磁バリアトラップが登場する区間ですが、ファミコン版は容量の関係で削除されています。
この辺もダッカーの猛攻は続くのですが、ゼロス要塞の最深部に逃げ込めばクリアは目前です。
さぁ、やっとの事でゼロス要塞のマザーブレインの元に到着しました。
本家版はマザーブレインの連結している電流部分を破壊すれば、1周目クリアとなるといういワケですが…。
ファミコン版は何もせずにしていると、エンディングへ迎えます。
りん「…スゴく投げやりな終わり方なんだけど。」
というわけで、ファミコン版グラディウス攻略いかがでしたでしょうか?
その1から順に見ていくうちに、それなりに攻略の参考になった方もいるかなと思います。
本家より難易度は低めなので、頑張ってノーミスでクリアすれば2周目以降の難易度も楽々に進めると思いますし、またバーチャルコンソール版も配信されてるので是非とも挑戦してみてはいかがでしょう?
(一部のエミュ機にて、VSシステム版のFC版初代グラディウスが遊べるお店もあるので!)