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プリキュアヒロインを語るReturns…第27回『円 亜久里&レジーナ編』(後編)

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ちょっと遅くなりましたが、亜久里&レジーナ編の後編に入りたいと思います…今回はエースこと亜久里サイドから…。
 
プリキュア陣営で最年少メンバーの二人目である亜久里が変身するキュアエースといえば、歴代シリーズメンバーで類を見ない小学生体型からアダルティな体型に成長するプリキュアになるという他のプリキュア陣営としてはかなり超大胆なキャラとして一躍有名になりましたね。
 
同じ歳であるスイートのアコはそのままの体型なのに、亜久里だけはここまで成長するという部分には意外に唖然させられました。
 
しかし、この亜久里が変身したキュアエース…実は意外なデメリットがありまして、それが…。
 
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変身してから5分という短いタイムリミットがあるというハンデがある…。
 
このデメリットが明かされたのがドキプリ27話の時に明かされましたが、能力による制限を持つプリキュア陣営ではこれが初ではなく、違う意味で能力的に制限があるプリキュア陣営といえば…。
 
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5シリーズのミルキィローズである…。
 
以前、プリキュアヒロインReturns内にて紹介しましたが、ミルクもといくるみが変身したミルキィローズの場合…青いバラの力を使ったミルキィローズ・メタルブリザード(ミルキィローズ・ブリザード)を一度発動してしまうと力を使い果たして変身が解除するというハンデが大きいのですが、キュアエースとミルキィローズと比較するとやはりエースの方が意外にハンデが大きいという感じになります。
 
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またキュアエースの変身するシステムもラブリーコミューンからの変身ではなく、ラブアイズパレットと呼ばれる変身アイテムで変身する仕組みである。
これはアイちゃんと一緒に変身するという形になっているのも主な特徴で、他の3人は『プリキュア・ラブリンク!』なのに対し、亜久里だけは『プリキュア・ドレスアップ』でキュアエースに変身するのだ。
 
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エースの必殺技はラブキッスルージュを使った『エースショット』とラブリーパッドを使ったエースミラーフラッシュの2つが存在。
特にエースショットの必殺技の掛け声が「ときめきなさい!エースショット!ばっきゅ~ん!」と言いながらジコチューに放つ必殺技だが、この必殺技の掛け声が意外な所でウケたとこもあったようだ。
 
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そんな二人が一番好きな共通点といえば、なんといってもスイーツ系が非常に好きであるという部分…。
 
これも意外な共通点があり、特にレジーナより亜久里がスイーツの言葉で簡単に反応して飛びついてくるという意外なであろう。
レジーナも初めてアイスを食べた時の感動も意外に忘れられないが、やはりアン王女も意外にスイーツが好きではあったのではと推測はできると思いますね。
 
ま、そんななかで…
 
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亜久里は人参がでしたね…プリキュアシリーズで好き嫌いがあるのはフレプリのラブとせつな以来になるかなと。
 
まぁ、その後に慣れたそうですが…絶対1年後には…多分でしょう。
 
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そんなレジーナであるが、意外に敵役として受け取られる部分もあるが、実は意外に純粋な一面もある。
それはドキプリ20話…クリスタルで封印されていたアン王女を見て、自らマナに謝った場面で、「ほんとにマナみたいなバカ見たことない…でも、マナを裏切った私はもっとバカ!」と自ら自分がやってきた事に自分がとんでもない事をしでかしてしまったという事をマナに自ら謝る場面はかなり印象的に残った人もいらっしゃる事だろう。
 
意外にワガママなレジーナであるが、ホントは優しい子である事は確かであろう。
 
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そして、プロトジコチューを倒し、再び平和が訪れまして、マナ達が住む大貝町とまこぴーがいたトランプ王国が一つの世界として繋がってから交流が始まった同時にレジーナもマナ達と同じ大貝第二中に転校してマナ達と一緒に学校生活を送る事になりましたが、面倒見がいいマナだから、レジーナにとってはホントにかけがえのない仲間であり、良き理解者ができたんじゃないかなと思います。
 
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放送当時、自分はスマイルの放送終了からのショックで大分沈み気味であったのですが、やはりレジーナや亜久里絡みのエピソードは多少観ていましたけど、特に自分はやはりマナ達よりやっぱり亜久里とレジーナが一番好きでしたね。
『二つの心』…と聞くと何故かアンパンマンのロールパンナを思い出しました。
 
ロールパンナは一つの体に善と悪の心を持っていますが、亜久里とレジーナはそれが分離した形ではあったものの、レジーナがそのロールパンナと同じ運命に見えましたね…レジーナが眼が赤くなると悪の心が動き出すという部分も少し似た形であったものの、でもレジーナは自ら謝り、みんなと一緒に楽しみたいという部分を捉えればホントに純粋な子である事は確かでしょう。
 
一方の亜久里は、意外に物事に対してズバッという部分に関して、スマイルのなおや5シリーズのくるみと同じ感じはするものの、相手が中学生以上相手に鋭い切り口を言ってしまうと下手すると『生意気な奴』と見られがちになるが、やはりこの辺もアン王女の受け継がれた意思なのかなと思いますね。
 
亜久里役は釘宮理恵さんといえば、劇場版5のダークレモネード役でプリキュア作品デビューした声優さんで、メジャー作品といえば伊織、シャナ、神楽ちゃんのおイメージが印象強く残っており、レジーナ役の渡辺久美子さんは同じ5シリーズでりんの弟であるゆう君を演じていた声優さんで、プリキュアシリーズ以外ではケロロ軍曹のケロロが一番メジャーですが、意外な部分ではナムコのワニワニパニックの音声がWikipediaで見たら渡辺さんが演じていた事に驚きましたけど。
 
渡辺さんがプリキュアシリーズのメインキャラとしてくる日も少し期待したい所です。
 
という訳で・・・。
 
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終わり。(爆)

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