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Channel: M@XIMUM CURE LIVE!(マキシマム・キュアライブ)
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P5第2話『情熱全開キュアルージュ!』エピソード詳細データ

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★P5第2話『情熱全開キュアルージュ!』
脚本:成田良美 演出:矢部秋則 作画:河野宏之 美術:行信三、長恵美子


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●あらすじ(朝日放送公式HPより引用)
 
のぞみにもようやくやりたい事ががみつかった。
プリキュアになって故郷を復活させるというココの願いを叶えるの!
学校では、新しい担任の先生がやってきた。なんとその先生は…!!

のぞみは、りんにいっしょにプリキュアをやろうと誘ったけど、りんは断ったの。
りんはのぞみを心配してプリキュアをやめるように言ったわ。
そこにギリンマが現れて、のぞみはプリキュアに変身!そんなのぞみを見てりんは…

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●概要
スマイルプリキュア!で例えれば、サニー誕生にあたるエピソードであるが、物語的に見ると5の2話の方がパルミエ王国が滅んだ事やブンビーさんがかつて管理職としていた組織ナイトメアに関しての詳しい話が少しずつ語り明かされているため、解りやすいといえば解りやすいだろう。
 
この時点からコージことココがサンクルミエール学園の教師として働きながら、のぞみ達と一緒に人間界で過ごす事になるが、まだナッツハウスが出て来ていないため、ココの姿でのぞみの自宅で寝泊りするという形でとっていたそうだ。
丁度、この時…かれんとこまちも前回、図書室内であったあの不可解な事件に乗り始めるのもこの時からで、同時にうららが二人がプリキュアとして戦っている姿も遭遇したのもこのエピソードで、丁度ラスト付近で気付き始めた。
 
作画は動きに定番のある河野博之さんが担当であったが、河野さんといえばあの独特な顔付きになってしまうというクセが強い方であったが、この時は川村さんの作画に合わせて作画していたそうだ。
ちなみにスマイルでも6話目にて河野さんが担当していたが、やはり丁度同じパターンであった事は確かである。

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●戦闘シーン
前回は図書室内だったが、今回は学園の中庭。
召喚したコワイナーは街灯型のコワイナーだったが、機動力は無かったもの、逆に意外に長いリーチ力があったため、のぞみが捕まってしまうという状況に陥るが、のぞみを守りたいという意思で赤い蝶を呼び起こし、キュアルージュになって戦う事に…。
 
りんの初期の名台詞である『怖いよ、絶対に怖いに決まってるじゃない!でも、本当に怖いのは…のぞみがいなくなるという事!』という台詞が出てきたのもこの時であった。
 
またこの戦闘で、ギリンマは2回も敗れ、3話目にブンビーさんから落とし穴に落とされるというオチに持っていかれる。

●登場キャラクター
夢原のぞみ(キュアドリーム)
夏木りん(キュアルージュ)
春日野うらら
秋元こまち
水無月かれん
小々田コージ
ギリンマ
街灯型コワイナー
ブンビーさん

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●エンドカード
 
この時のエンドカードは『またみてね』ではなく、『弾けるプリキュアは誰?』というキャッチコピーで終わったのだが、全て使用しているセル画を時計順に見ていくと…。
 
真上=3話の前半シーンのオーディション会場でのシーンより
 
右上=前期ED『キラキラしちゃってMy True Love』の中盤シーンより
 
右=OPテーマ『プリキュア・スマイルgogo!』の前期ラストシーンより
 
右下=第1話の前半シーンの路線バス内に飾られていた車内ポスターより。
 
下=第2話のラストシーンより
 
左下=前期ED『キラキラしちゃってMy True Love』の前半シーンより
 
左=3話の前半シーンのオーディション会場でのシーンより
 
左上=OPテーマ『プリキュア・スマイルgogo!』の前期ラストシーンの終わり部分より
 
正面=OPテーマ『プリキュア・スマイルgogo!』の前半シーンより
 
飯島秀一さん、川村敏江さん、河野博之さんの作画のセル画から使われている。

●関連エピソード
 
★スマイルプリキュア!第2話『燃えろ!熱血キュアサニーやで!』
【共通点】二人目のプリキュア誕生エピソード
プリキュアになった順ではほぼ同じであるが、スマイルとの相違点はプリキュアになった時のキッカケ。
りんは『のぞみがいなくなる=死』と意味をし、のぞみを助けたいと事でプリキュアになったが、あかねは『友達をバカにするやつは許さない』というキッカケでプリキュアになったが、どちらも共通する部分として『友達を大切にする』という部分のみとなる。
 
★フレッシュプリキュア!第2話『つみたてフレッシュ!キュアベリー誕生!』
【共通点】二人目のプリキュア誕生エピソード、色違い
2人目のプリキュア誕生という展開部分はほぼ同じであるが、こちらはシリーズの中で早い段階で青キュア誕生となったエピソード。
この時の敵はイースだった頃のせつなで、自販機型ナケワメーケで町を襲撃するという展開になり、諦めない希望という心の強さでベリーになった。
 
★ドキドキ!プリキュア第2話『ガーン!プリキュアの正体がバレちゃった!!』
【共通点】担当作画
この時の作画も河野博之さんによる担当で、この時もキャラデザ高橋 晃さんの作画に合わせた本人による高い基準で担当していた。
 
★ドキドキ!プリキュア第3話『最高の相棒登場!キュアダイヤモンド!!』
【共通点】二人目のプリキュア誕生、色違い
青キュアによる2人目誕生という部分は、ほぼフレプリと同じ展開であるが、敵の行動と展開はフレプリとは異なる部分がある。
また同時に後の旧トランプ王国の王子で、後のトランプ共和国 初代大統領になった『ジョー岡田』ことジョナサンが初登場となった。

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●その他・初登場キャラ
この回からプリキュアシリーズにおいて、盛り上げ役でもある名(迷)ライバル役であるブンビーさんが初登場したエピソード。
「昇進するかも!しないかも!」とギリンマ君に言うシーンで登場する。
今のブンビーカンパニーやエターナル時代にいたブンビーさんと比較すると、ナイトメア時代の頃はかなり態度がデカかった。
 
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●その他・場面
2話の中盤にて、階段から転げ落ちそうになったのぞみを助けたコージ。
だが、見方によっては日曜朝にオンエアされる時間帯としてはやや際どい。
似た形で7話の前半でも同じパターンがある。

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