●スマイル第08話『みゆきとキャンディがイレカワ~ル!?』
脚本:小林雄次 演出:田中裕太 作画:大谷房代 美術:斉藤 優
【放送当時データ】2012年3月25日 朝日放送・テレビ朝日系列ネット
みゆき「いい天気~、今日は遅刻しなずに済みそう!」
いつもであれば、遅刻遅刻と言いながら言ってるみゆきちであるが、時間に余裕をもって出たということですな。
で、
キャンディ「流れ星クル!」
みゆき「え?」
キャンディ「あっちに落ちたクル!」
て、遅刻せずに登校してるのに寄り道だけは…で、
キャンディ「そりが流れ星クル?」
みゆき「星というか…指輪だね。」
しかもペアリングであるが、何故空から指輪が落ちてくるのだろうか…。
指輪を持ったキャンディ、そして突然指輪がみゆきちとキャンディの指にはまりまして、同時に…
精神が入れ替わってしまったのでした。
…ああ、『呪いの指輪』だったんかい。
そこに…
あかね「あ、みゆき!遅刻すんで~!」
そこに偶々、あかねが通りかかりまして、
みゆき(キャンディ)「あかねちゃん、おはよう!!」
キャンディ(みゆき)「おはようクル~!」
みゆきち、自分の体見てみんしゃい!
キャンディ(みゆき)「なんでキャンディがいるクル?」
みゆき(キャンディ)「何で私がいるの?」
みゆき(キャンディ)「私とキャンディが入れ替わっちゃった~!!」
てか、どうすんの?
で、それとは知らずのバッドエンド陣営は…
アカオーニさん、呑気にTVを観ながらの朝飯タイム…何を観ているのかと思いきや、
赤江「おはようございます!モーニングバード!赤江珠緒です!」
テレ朝のモーニングバード!かい! しかも、羽鳥慎一アナも出とるよ。(笑)
物色してる音に邪魔されまして…
アカオーニ「うるさいオニ!」
ウルフルン「…まったく、朝っぱらから何やってんだ?」
マジョリーナ「あたしの大発明無くなったんだわさ!お前達の仕業じゃないだわさ?」
「何が無くなったんだよ?」と呆れながらマジョリーナに聞くウルフルン…実は発明したイレカワールというアイテムが無くなったというわけなんですよ、ハイ。
マジョリーナ「…指輪なんだわさ」
指輪ねぇ…で、
マジョリーナ「イレカワールなんだわさ!」
てか、その場面構図…昔、ねるねるねるねのCMのパターンじゃないか~い!
(そのネタを知ってる人は完全に30代ですな。)
(そのネタを知ってる人は完全に30代ですな。)
…じゃ先程、みゆきちとキャンディが拾ったアイテムがあの『イレカワール』と指輪型アイテムだっというわけですよね?
アカオーニ「…そのまんまオニ。」
ウルフルン「…センスねぇな。」
お二人からメチャクチャだめ押しを食らうマジョリーナさん…てか、昔…赤ずきんチャチャというアニメで、変な薬剤ばかり作ってた子がいたっけ。
で、指輪を聞いて思い出したアカオーニ…テーブルにあったイレカワールを…くしゃみをした時に飛ばしたそうで。
マジョリーナ「お前じゃないか!」
ウルフルン「…お前じゃねぇか。」
アカオーニ「俺様だったオニ!」
というわけで、マジョリーナさんが出陣の同時に探すハメになったのでした…哀れ。
で、一方のイレカワール被害者の会は…(笑)
れいか「不思議ですね…」
やよい「すっご~い!!」
なお「というか、正直ちょっと信じられないね。」
「うちも最初もそう思ってたんやけどね。」とまさかの入れ替わりでどうしたらいいのか悩んだあかね…。
キャンディは自分がキャンディだということで、耳を動かして正真正銘のキャンディである事を教えたのでした。
れいか「それなら、その指輪を外せばいいのでは?」
なお「それだ!」
と、外してみたのですが…
やはり、外れず。
で、7話でゲットした指輪デコルで試してみる事に…
Let's go!! ゆ・び・わッ!!
て、おい!やよいは最初からそれ狙いだったんたろ!!
あかね「それだけか~いッ!」
そんなツッコミはさておき…1時間目の授業が始まるのだが、果たしてどう乗り切るのか?
かなり不安になるみゆきち、ここはキャンディがみゆきちの代わりで頑張る事になったのでした。
…で、その1時間目は…。
よりによって、まさかの抜き打ちテストでした。
で、結果は…。
佐々木先生「ほ、星空さん…これは。」
ヤッてしまった…みゆきち、涙目。(笑)
で、次の2時間目は国語で夏目漱石の『我が輩は猫である』を朗読するのだが…
キャンディ(みゆき)「名前はキャンディクル~!」
星空みゆきが…残念な子になっちゃいました。
…その後、
完全にキャンディの残念無双が炸裂…育代さん、涙目ですよ。(笑)
キャンディ(みゆき)「いっちば~ん!!」
あかね「どこまで行くんや~!」
みゆき(キャンディ)「どこまで行っちゃうの?…私。」
全ての結果、午前中の授業から残念っぷりを発揮してしまったみゆキャンディ…。
果たして、どうなることやら。
(後編に続く)