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P5第9話『プリキュアがバレちゃった!?』 エピソード詳細データ

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●P5第9話『プリキュアがバレちゃった!?』
脚本:清水東  演出:川田武範  作画:粟井重紀・斎藤新明・田中宏紀
美術:行信三・増田竜太郎
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●あらすじ(朝日放送公式HPより引用)
 
学園新聞の編集長の増子美香は、のぞみ、りん、うらら、こまち、そしてかれんの5人が、いつも一緒にいることを不思議に思っていたの。
学年も性格も違うし、以前は全員が知り合いでもなかった。
美香は、かれんに5人の関係を聞いてきたの。
さらに、学校の帰りに後をつけてきたわ。


5人がココの店に一緒に入る所までばっちり見られてしまった。

そこにナイトメアのアラクネアが現れ、美香をつかまえた。
美香の悲鳴を聞いたのぞみ達は、プリキュアに変身したいが、美香が見ているため、変身できない・・・


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★概要
このシリーズで初めて、プリキュアの正体を暴こうと一般モブキャラの登場という形になった今回のエピソードで、同時に現在オンエア中のハピネスチャージプリキュア!に登場する増子美代の原点である『増子美香』初登場となったエピソード。
 
当初…のぞみ達が食べている内容の記事で止まっていたが、次に出てきたサンクルミエール通信の一面が、まるで週刊誌みたいな記事が掲載され、のぞみ達もかなり困惑され、さらに執拗に聞きだそうとかれんにインタビューしたりとフライデーみたいな展開になる。
 
戦闘後…擬人化したナッツに一目惚れ、記事も作り直して、何故かナッツ特集として組まれる事になるが、その後…美香が登場するたびにナッツが擬人化で、プリキュアたちの正体を暴く事に回避させる事になるが、何度もナイトメアに目を付けられてはのぞみ達に助けてもらう事になるが、33話で正式に正体を暴かない程度のインタビューをする事に…。
 
 
脚本は清水 東さんが担当で、それなりに面白いのだが、このエピソード一番の残念な点として、このエピソードの作画が非常に安定していないという問題点が残ってしまった。
一部シーンで基準的に崩れてしまってる部分が見受けられしまい、挙げ句の果てにはラストシーンにおいて、うららの身長がかれん並になっているという明らかな設定ミスもあり、この辺としては脚本重視で楽しむのなら問題はないと思う。
 
プリキュアシリーズでたまに作画崩壊する事もあるが、このシリーズでは初の作画崩壊且つアンバランスが目立ってしまい、残念な結果になってしまってる。

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★戦闘シーン
今回の戦闘シーンは廃墟になったデパートで、出陣メンバーはアラクネア…2話連続参戦という形になった。
コワイナーは美香が持っていたカメラがコワイナーという展開で、カメラがコワイナーになった同時に美香が逃げ出した同時にメタモルフォーゼ、見事変身してドリームアタックで見事勝利であったが、この辺の作画パターンとしては意外に安定度はあったが、今回は意外にあっさりと終わった。

★登場キャラクター
 
夢原のぞみ(キュアドリーム)
夏木りん(キュアルージュ)
春日野うらら(キュアレモネード)
秋元こまち(キュアミント)
水無月かれん(キュアアクア)
ココ(今回はコージさんによる配分は少なかった。)
ナッツ
ブンビーさん(今回も出番的に短時間であった。)
アラクネア(8話、9話と2話連続参戦…同時に3連敗。)
カメラ型コワイナー
増子美香(初登場)
おタカさん(ブンビーさん同様、短時間の出演であった。)

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★エンドカード
 
10話の中盤シーンにおいて、のぞみ達と鉢合わせとなったガマオが特殊能力を使って地面に突き落とした時の場面のセル画からの流用で、バックの画は無地に『オレ、ガマオ』の文字を付け加えたシンプルな物だが、まるでどっかのヒップホップ歌手のマキシシングルジャケットかポスターにありそうな感じに見える。

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●その他・作画
『安定しているようで、安定していない作画 その1』
このエピソードで、最も作画的に安定していない部分を集めてみたが、特にしたの3枚目ののぞみとりん、うららの身長が何故かかれん並になっているという設定面に大きな間違いを犯してしまっている。
 
今回の作画を担当したお三方の誰かの一人でる事だが、また上記の2枚も川村さんの基準を活かしているとは言い難く、前年にオンエアされた某キャベツアニメに近いクラスになってしまってるのも非常に残念すぎた。
 
またこのお三方による作画はこのエピソードのみで、以降は担当は無い。
 
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この程度ならまだ許される範囲だが…どうして、あのようになってしまったのか…。

●関連エピソード
★ハピネスチャージプリキュア!
第8話『友情の危機!! ミスフォーチュンの不吉な予言!!』
【共通点】増子美香の正式後継者の登場 同じ9話での初登場
 
海外勢プリキュア初登場エピソード且つ情報番組プリキュアウィークリーをMCとして登場している増子美代初登場回だが、やはり敵に狙われてしまうという部分も先代の美香とほぼ同じ展開になる。
 
恐らく、成田先生のリクエストで出したのでは推測も可能である。

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