●スマイル第13話『修学旅行！みゆき、京都でどん底ハッピー!?』
脚本：成田良美 演出：土田 豊 作画：小島 彰 美術：田中里緑
【放送当時データ】2012年４月29日 朝日放送･テレビ朝日系列ネット
★前回のあらすじ
修学旅行に行く事になったみゆき達。
キャンディも行きたいと思っていたのだが、みゆきから留守番を頼まれてしまい、とにかく行きたいと駄々をこねてしまう。
そのキャンディの気持ちを気付いたれいかは、キャンディが悩んでいる事を授業中に気付いた。
しかし、自分は頼りにされていないとれいかの前から去ってしまう。
駄菓子屋の前で鉢合わせとなったウルフルンとみゆき達、ウルフルンはジョーカーから渡された青っ鼻で召喚したアカンベェを召喚させてプリキュアになったみゆき達を攻撃を仕掛ける。
それを応戦するかのように必殺技で青っ鼻アカンベェに挑むのだが、必殺技が全く効かないという絶体絶命のピンチに陥ってしまう。
絶体絶命に陥ったみゆき達だが、キャンディが放った奇跡の光から現れたレインボーキュアデコルを放たれ、合体技『プリキュア･レインボーヒーリング』によって青っ鼻アカンベェを見事倒す事に成功した。
同時に、高見の見物でキャンディとミラクルジュエルの関係を仄めかすジョーカーだが、果たして…ミラクルジュエルとは？
そして、修学旅行当日…
みゆき「い～っぱい写真撮ろうね！」
れ･な･や「うん。」
京都へ向かう新幹線で、完全にテンションアゲアゲのみゆきち…やはり、かなり嬉しいんでしょうな。
今回のみゆきち、とんでもなくテンション高いわ。
やよい「私、舞妓さんと写真撮りたいな～。」
みゆき「撮ろう！撮ろう！」
落ち着けや。
みゆき「楽しみ過ぎる～！」
新幹線より夜行高速バスに乗せるべきかな…みゆきちだけは。(笑)
自分のお菓子を持ってきたと鞄を開けたのだが…
キャンディに全部喰われたのでした…合掌。
キャンディ「おいしかったクル。」
それでも、テンションアゲアゲで…
佐々木先生「星空さん、騒がないの!!」
…だが、ここまではテンション良かったが、まさかの京都でそのテンションが急勾配を駆け下るかのような悲劇を味わう事を知らないみゆきちなのでした…。
新幹線で二時間半…、目的地の京都に到着。
みゆき「うわ～、高～い！これが通天閣かぁ～!!」
みゆきち、それは京都タワーだ!! 勉強してきたんかい！
で、そこから京都駅から北野方面に向かいまして…
みゆき「うわ～!!金閣寺だ！」
れいか「お寺の正式名称は、鹿苑寺と言うんですよ。」
あかね「あれって、本物の金やろ？いくらかかったんやろな～？」
…出た、関西人の本性丸出しの人が出てきちゃったよ。
れいにゃん曰わく、1985年から２年間、20万枚の金箔を使い、総額で約７億使ったとのこと…。
なお、金閣寺の詳しい詳細については、その後の記事のデータファイルにて紹介しますよ。
なお「どんだけ、予習してきたの？」
れいか「え、楽しみでしたから…。」
で、
キャンディ「キャンディだけ、バスでお留守番なんて嫌クル！」
あ～の～ねぇ～！、居候してもらってるのに我慢もできんのかい、この妖精は。(笑)
てか、キャンディ空気を読め…。
で、金閣寺の池に落ちるみゆきち…記念撮影で、
一人だけ体操着…完全に空気の読めない子になっちゃいましたよ、奥さん。
これは、まだしも序の口…ホントの不幸の連続はここから始まるのでした。
金閣寺内にあるおみくじを引くと…
みゆき「大吉に決まってるよ、大吉～」
みゆきちが引いたのは…。
と、思っていたのか？（byブロリー）
上記の動画再生ボタンを押すと、ガキの使いの笑ってはいけないシリーズの『デデーン』を入れると、より一層楽しめます。（ビーすけ談）
やよい「大凶…」
なお「…大凶だ。」
れいか「大凶…初めて見ました。」
「きっとこれから楽しい事がある!!」と自ら悟るみゆきち…
だが、
嵐山の渡月橋にやってきて記念撮影…
残念無念ミカ･ハッキネン。
さらに、嵐山界隈の土産物屋でこけしに頭突きされるオチ。
さらに、同じ、嵐山界隈の竹林の道でキャンディに茶化され、買ったこけしが…
これ、なんという笑ってはいけない京都旅行？
で、宿泊先は『ほへと旅館』こといろは旅館…。
れいか「いいお湯でした。」
みゆき「…池の水、冷たかったのでした。」
みゆき「大凶パワーって、スゴいかも。」
…笑っちゃいけないのに、笑えてしまうのがスマプリ流である。
で、就寝前に…
結果…
佐々木先生にコーヒーが入った魔法瓶を浴びてしまう。
さらに…就寝中、
みゆき「ピ～タ～パ～ン!!」
みゆきち、…将来結婚できんな。(笑)
ドン引き…さらに奇声を発しまして、
佐々木先生「早く寝なさい!!」
またもや、佐々木先生に怒られるのでした…果たして、二日目はどうなる事やら…。
（後編に続く）