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Channel: M@XIMUM CURE LIVE!(マキシマム・キュアライブ)
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第30回『読売新聞夕刊 ハトプリインタビューの再現をしてみる。』(後編)

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今回も前回引き続きの読売新聞 夕刊に掲載された『Pop Style』からのハトプリインタビュー記事のインタビュー再現特集です、前回の記事は下記のURLを参照…。
 
↓前編はこちら…。
 
【一覧】B=ブロッサム(つぼみ) M=マリン(えりか)


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★第3部『プライベート』
 
Q.普段はどんな生活をしているんですか?
 
B★10:ごめんなさい、私達の正体は秘密なんです。
 
M★11:でも、ちょっとだけ話すと、あたしとブロッサムは同じ中学に通ってて、クラスも一緒で席も隣なんです。
 
B:マ、マリン!?
 
M:あとクラブ活動も一緒で、いっつも洋服作ってたりします!  あとつぼ…ジャ内、ブロッサムは花が好きなんで、よく植物園に行ったりするんだよね。
 
B:あ、あのっ! プライベートはこのくらいまでで、お願いします!
 
M:え~、もっと喋りたいのに…。
 
 
Q.ここだけの話、好きな人がいますか?
 
B:ええっ! そ、そんな事も答えるんですか?
 
M★12:ブロッサムの好きな人は、中学生の生徒会長(明堂院いつきの事)だもんね。 とはいっても生徒会長は女の子だったからすぐに失恋しちゃったけど。
 
B:マ、マリン!?
 
M★13:あとほら、ピンチの時に助けてくれる謎のイケメン(←擬人化人間体コッペ様)にもハートになってたし。
 
B:あ、あのっ! 好きな人の話もこのぐらいまでで、お願いします。

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(↑今回、PopStyle紙面にて掲載された馬越嘉彦さんによる描き下ろしのブロ・マリ)
 
第5部『今日も行きます!』
 
 
Q.応援してくれる人に一言をお願いします。
 
B:あのっ、みんながガンバレって言ってくれると本当に嬉しいです。
 
M:そうそう、その応援で、あたし達が世界を守っていくから!
 
B:それと、みんなの『こころの花』がキレイに咲いてくれたらいいなと思ってます。
 
M:うんうん、…あ、あれ!? 何か変な声がしない?
 
B:ああっ、あれはデザトリアンの叫び声です! 行きましょう、マリン!
 
M:OK! じゃあ、私達はこれで!
 
B:これからも私達の応援、ヨロシクお願いします!

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★肉声を届けたくて
 
今回、非実在のキャラクターであるアニメの主人公を取り上げたのは、『プリキュア』シリーズが単なる子供向け作品という枠を超え、大きな広がりを見せているからです。
 
今年4月(2010年4月)には、劇場版映画8作を一挙上映するオールナイトイベントが、大人のファンで満員となりました。
プリキュア達が健気に頑張る姿を通して、努力や友情の大切さを率直に描く作品群が、多くの人の共感を読んでいます。
 
そこで、彼女達の肉声を届けたいと思い、この企画を立てました。
紙面では、朝日放送、東映アニメーションの協力を得て、番組制作スタッフ(キャラクターデザイナーの馬越嘉彦さん)による描き下ろしのイラストも掲載。
主人公達への架空インタビューも構成していただきました。

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【上記 これが掲載当時の記事だ。】
 
【参考部分によるキュアビーすけの解説コーナー その2】
 
★10:プリキュアシリーズ全体に通して、自分の正体を明かす事は基本上NGであるが、現行作であるハピプリことハピネスチャージプリキュア!、前作のドキドキ!プリキュア、ハトプリの前作にあたるフレプリことフレッシュプリキュア!において、一部の回で自ら正体をばらしている展開もある。
 
★11:つぼみとえりか、いつきは明堂学園中等部あるが、ムーンライトことゆりのみ高等部に所属している。
つぼみとえりかと同じ席になったのは、第1話から…。
 
★12:いつきが本編登場したのは、第3話でこの時のつぼみはいつきは男の子かと思っていたが、第6話にてデザトリアン化したいつきがコブラージャの前で自ら告白した。
 
★13:謎のイケメンというのは、人間体になったコッペ様、ブロッサムの祖母であるキュアフラワーこと薫子のパートナーで、どのようにして変身するという部分に関しては謎のベールに包まれている。
ちなみにプリキュアシリーズによるレギュラーイケメンキャラの初出は、Yes!プリキュア5シリーズの人間体のココとナッツとなる。

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★後書き
 
今回のプリキュアシリーズ放送10周年ということで、特に最近のプリキュアシリーズから観始めたファンでも過去のシリーズに関してはあまりピンとこない部分も多く、特にプリキュア新聞以前の新聞の記事にて、プリキュアシリーズが大体的に取り扱っていたという部分において、流石に今では情報自体が見つけるのも非常に困難で、特にこの読売新聞夕刊のプリキュアが扱っていたという記事は当時、ファンの間でも話題になり、この時は水樹奈々さんがご出演しているという事で、意外な所でハトプリブームを巻き起こしたもんです。
 
今回の記事を特集に組もうと思った理由的に、ハトプリ以降のシリーズから観始めたファンの人の為により多く知ってもらおうかなと思いまして、図書館にあった読売新聞の当時の記事を一冊にまとめた縮小版を見つけたのが最初だったりします。
 
この記事を書く際、ハトプリの曲を聴いて書いてました…。(笑)

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