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Channel: M@XIMUM CURE LIVE!(マキシマム・キュアライブ)
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第32回『ドキプリ、ハピプリ 柴田プリキュアシリーズ二作品を語ってみる。』

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今回のプリキュアオールジャンル特集は、先週大団円を迎えたハピプリことハピネスチャージプリキュア!、そして柴田プリキュア初作品となったドキプリことドキドキ!プリキュアによるキュアビーすけによる全体感想を述べたいと思います。
 
柴田プリキュアシリーズ3作目であるゴープリことGO!プリンセスプリキュアがオンエアされた直後であるが…。
 
【注意】今回の全体評価は、あくまでも個人評価で、同時に辛口的な部分もあるのでご注意下さい。
なお、苦情・批判は一切受けません。
 
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●ハピネスチャージプリキュア! 個人的な全体的の評価…。
 
去年プリキュアシリーズ放映10周年記念作ということで、従来のプリキュアシリーズと大きく路線改革を狙ってきたハピプリ。
全体感想としては序盤は良かったのだが、中盤からの恋愛絡みの展開が非常にスピードダウンを下げてしまった同時に面白さが半減してしまったという部分が非常に強く、同時に後半からいきなりの急展開としてテンダーを持ってきて戦うという部分がいかにも無理矢理感があり過ぎると思いました…。
 
できれば、この辺もフォーチュンが加入する辺りで持ってきて、そこで加入するという部分なら面白さがあったと。
 
キャラは良かったのに、物語展開がいきなり急加速と急減速を繰り返しているため、今まで見てきたプリキュアシリーズの中では極端な部分でいえば中途半端過ぎたといっても過言…結局、自分は歴代のオールスターズのオープニングメッセージを観たら、ハイ終わりという形でレッドが登場するまでの間は、他のプリキュアシリーズのサイトのレビューに任かせてみるという形で取りましたが、うちの知ってるブロ友さんの大半も今回のハピプリのレビューが非常に少なかったため、今回はあまり良い評価とは言えなかったのではと捉えてましたね。
 
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●あまり活かしきれなかったフォームチェンジ…。
 
この辺も大きなマイナスポイントとなったフォームチェンジで、この辺も毎回のようにフォームチェンジで挑む平成ライダーシリーズと比較されてしまうと、かなり厳しい部分があり、特に3DCGを使っての必殺技発動は必要ないのではと思いますし、この辺もセル画で頑張ってほしかったと思いますし、2種類のうち高貴のフォームチェンジは需要はあったのかと…。
 
後半戦になってからイノセントフォームを持ってきた所で、フォームチェンジはハイ終了ですという感じが強かった…。
 
グッズではあんなにガンガン出していたのに本編はあんな扱いだと「プリキュアのフォームチェンジはは一体、何だったのか?」と疑問を抱いてしまっても仕方が無いと。
 
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●10周年なのに…
 
そして、プリキュアシリーズ10周年でのメディアでの取り上げ方もドキプリ、スマイル、スイート、ハトプリと比較するとアピールがあまり活かしきれなかったという部分にも目に入ってしまったのもマイナスポイントで、この辺はやはり各メディアで大きく取り上げられるようになってしまった妖怪ウォッチの人気ばかり目に入ってしまったのも敗因の一つでしたし、食品関係も圧倒的に妖怪ウォッチに奪われ、特に一部ではプリキュアパンシリーズやスーパー戦隊シリーズパン、ポケモンパンシリーズを扱っている店の大半も人気の便乗で、妖怪ウォッチパンに差し替えられてしまい、特にプリキュアシリーズにとって長年頑張ってきた商品ラインナップなのに妖怪ウォッチにトドメを刺されてしまったのも無理も無い話…。
 
昨年、バンダイでのドキプリでの玩具関連の売上高も100億円を下回ってしまったという100億というボーダーに届かなかったが、この辺もオールスターズ関係のグッズもあまり新商品のラインアップ的に出てきていないですし…、しかもライバルであるアイカツ!にも差を付けられちゃったとなると、ちょっと頭の痛い結果かなと思いますね。
 
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●戦力的にちょっと疑問視強かった海外勢プリキュア…
 
前半戦でプリキュアウィークリーでそれなりに強さを見せてくれた海外勢プリキュアだが、ファンファンがレッドによって洗脳されたファントムによって殆どがフルボッコだった海外陣営プリキュア…この辺もあまり活かすチャンスが非常に弱かったかなと思いますね…。
 
毎回、海外勢のプリキュアが助けに来るのかと思って見てたけど、ファントムによって殆どフルボッコという感じを見て、「…これ、本当にハピプリの世界のプリキュア?」と少しガッカリさせられちゃいましたね…アローハ陣営は別だが。
 
最終話で突然登場したキュアシェリーは、どうみてもハピプリのロゼッタの2代目に見えてしまうのは何故?
 
 
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●改めて評価するドキプリ…
 
ハピプリの前作であるドキプリであるが、ここ最近になってからtvkや東京MXでの再放送が既にオンエアされて、改めて観直しています。
 
やはり物語の部分に関してはハピプリと比較すると、やや似たり寄ったりな部分もあるが、恋愛部分が無いという部分に関してはこっちの方がまだマシに見えるが、やはり日常的な部分が後半辺りから持ってきてるため、注目点でもある亜久里とレジーナの関係の部分に関しては多少評価を付けていたので、この辺は本当に面白かったかなと。
 
ハピプリみたいにフォームチェンジは無くても、プリキュアらしさはちゃんと醸し出してる。
 
 
当初、4人とも完璧主義かと思いきや、真琴のポンコツさとマナの意外な暴走っぷりに一番魅力的に惹かれちゃいましたね…。
 
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特に自分の中で、マナの暴走場面でこれが一番強烈に残ってしまった。
 
一部では、『まなっしー』と呼ばれていたそうで…動きから見て。

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●三度目の正直…ゴープリで巻き返しができるか?
 
そして、オンエア開始したゴープリ…今回も柴田プリキュアシリーズによる独自の路線改革という部分が強烈に残る今作だが、特にハピプリやドキプリをしのぐほどの人気を獲得ができるかという部分にも注目したい所ですし、当面の目標であるアイカツ!からの人気奪回する事ができるかという部分に関して、この辺にも注目しておくべきかなと思います。
 
一応、1話と2話辺りまで観て、今後の継続して観るかを判断を見極めたいと思います。

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