●GDB-C IMPREZA WRX-STi&IMPREZA WRX-STi spec-C
【概要】
湾岸マキシ1時代から参戦し、マキシ2から急激な戦闘力を身につけ、現在でも最強車種の一角として参戦しているGD型インプレッサWRX-STiの中期C型。
マシン全体ポテンシャルもR34やR32、ランエボシリーズ、コルベット、カマロと方を張り合える対接触能力、タイムアタックでも意外な伏兵ともいえる。
後続でのブースト能力もランエボ、シボレー陣営、GT-Rシリーズと並ぶぐらいだが、どちらかといえば中級者向けの車種ともいえる。
タイトーのバトルギア3&4では前3割、後7割なのにアンダー気味という部分が強かったが、マキシでは意外にテールスライドしやすく設定されている。
なお、車体色をピュアホワイトとレッドソリッドにすると、競技モデル『spec-C』に変更され、車高が5cmほど下がるが性能に大きな変更無し。
【難点】
問題は、先程解説したテールスライドしやすいという点が強い。
箱根や八重洲、C1ではできるだけ壁やアザーカーへの接触を気をつけないと意外な所でお釣りを貰って失速するケースもあるので注意。
この辺を上手くリカバリーすれば、ワンランク張り合える最強車種へ化ける。
●エアロパーツギャラリー
●エアロタイプA
VARISのエクスストリーマーモデルを参考にした(?)エアロ。
ウィングはスプリッター方式で、2003年仕様のWRCタイプとは異なる。
余談であるが、バンナムのスマホゲーム『ドリフトスピリッツ』のGDB-C型エアロもこのモデルが起用されている。
【参考資料】ドリフトスピリッツ エアロパーツより
●エアロタイプB
マキシシリーズのインプレッサ、ランエボ定番といえるラリーのナイトセクション仕様。
ボンネット上部にライトポッドが装備されてる意外はほぼ純正である。
F型も同様なので、F型は割愛する。
●エアロタイプC
スバル純正のエアロで、ライト下部にあるカバーが外れてフォグランプが装備、フロントグリル部分はほぼ純正と変わりは無いため、一番地味なエアロとなる。
●エアロタイプD
PSP版首都高バトルのGDBインプレッサのエアロとほぼ同じ。
後期のエアロであまりゴツいのが好きじゃない人向けで、車種別ウィングAのS203仕様のウィングを装備してもそれなりに似合う。
●エアロタイプE
フロントは2003年WRC仕様にカナード装備、リアウィングは整流板が装備されたスプリッターウィング方式ではなく、2001年WRCのウィングが何故か起用されている。
ワークスステッカー、FRPボンネットタイプB、さらにアドバンRSのゴールドにすると、ほぼSWRT(スバル・ワールドラリーチーム)仕様に近い感じになる。
●GDB-F IMPREZA WRX-STI
【概要】
マキシ3から参戦しているGDインプの後期型。
マキシ4までの間は後期型が何故か全体ポテンシャルが低いというマキシスタッフのご乱心があったのだが、マキシ5でもやはりその性能的にC型より劣る部分は少しあるものの、マシンのテールスライドしやすさは意外に身を潜めているので、GD型インプレッサで滑りにくいというマシンを選びたいとなれば、このマシンを選択するのが無難の選択ともいえる。
【難点】
C型と比較されがちであるため、意外に使用率的にごく少数的になってしまうのは難点で、全体的のポテンシャル的にやや下という部分はやはり拭いきれないのは宿命だが、腕さえ良ければワンランク化ける事もできる…但し、それなりのスキルも要求される。
乱入対戦でも対接触が強い車種にやや負け気味なる。
また箱根で760馬力で挑もうとすると、マシンバランス的にやや崩壊してる部分もあるので、基本的に740馬力で箱根を攻めるのが一番の最良策ともいえる。
●エアロパーツギャラリー GDB-F編
●エアロタイプA
C型と同じくかなりゴツい感じの仕様になるが、エアロ下部、アイラインにカーボン調の物が起用されており、大きく差別化を図っている。
●エアロタイプC
こちらもスバル純正で、リアのドア部分にガーニッシュが入り、こちらもあまり派手さが少ない感じになる。
●エアロタイプD
フロントはスバル車オンリーショップ ゼロスポーツ製のフロントマスクをモチーフにし、リアは同じスバル車系ショップのSYMS(シムス)製で構成されているが、リアのマフラーの位置がセンターデュアル方式という特殊な構造になってる他、リアウィングはSUPER GTで起用されている方式のGTウィングっぽいが、何故かボディと直結している。
【参考資料】ゼロスポーツ GDB-F型エアロキット
●エアロタイプE
フロントがINGS(イングス)製に近い構成で、リアバンパーもD同様のデュアル方式になっている全体的に上手くまとまっている。
●エアロパーツG
タイプEと同じINGS製に近いが、こちらもリアバンパーのマフラーもデュアル方式でリアバンパー下部にサブランプスペース付のディフューザーが装備されている。