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攻略第12回『ジッピーレース 短期集中攻略』

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久々の攻略特集…、今回はアイレムソフトウェアの『ジッピーレース』の攻略していきたいと思います。
コース自体は単調かもしれませんが、今回は結構濃い解説部分も交えて、各クラスでの上位入賞を目指すための最速理論を纏めました。
 
以前のダッシュ野郎と比較すると、単純だが気にしてはいけない。
 
今回はAC版での解説も交えておきますので、エミュ筐体でジッピーレースを見つけたら是非実戦に取り入れてみよう。
(細かいことは気にしちゃダメだ。)
 
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ビーすけ「というわけで、教習スタート!」


●基本走行のでのセオリー…
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●基本はスリップストリーム走法で抜く!
 
FC版ジッピーレースにおいて、最も有名な話といえば『アザーカーの動きが非常に嫌らしい。』という点。
特に東亜プランのダッシュ野郎を比較すると、その動きはまさに計画的犯行に近い動きであり、手前から避けようとするとアザーカーも同時に走路を妨害してくるので、上手く回避できなくなる部分も多い。
 
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一方、ダッシュ野郎(AC版も含める)の場合は、既に出てくるライバルの大半もそのライン上で走るという構造になっているので、ジッピーみたいな凶悪な車線変更はあまり無い。
 
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再び、ジッピーレースに戻るが、あまり接近し過ぎると今度は突然の車線変更で接触するというリスクも高い。
 
「どこでアザーカーを抜くか?」という常にパターンを把握しながら走ると一番良いだろう。

●排気量による最高速度の変化…。
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ジッピーレースでのバイクの排気量によって速度や燃費、マシンパワーも大きく異なる部分が多い。
AC版の最初の排気量は500ccからのスタートとなるが、FC版は難易度が抑えての250ccからのスタートという形で始まり、以後500cc→750cc→1,000cc→1,200ccと上がっていき、上限は1,200cc止まりで以降はそのクラス止まりとなる。
 
●各バイクでの排気量 最高速度
 
●250cc 最高速度180キロ
FC版限定となるがマシン操作も比較的に安定し、速度も抑えてる。
比較的に初心者に易しいとみられがちになるが、最大の問題は上位入賞へのランクインである。
 
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この画像を見てもらえれば解るが、15位辺りになると上位にいるアザーカーが上位にへばりついている。
 
これが250ccでの大きな落とし穴…キュアビーすけはこれを『ドロップアウト』と呼んでいる。
同じ車線に走っているアザーカーにぶつかると、自然に車が落ちてくるパターンで落ちてくるという部分があるからである…ちなみにドロップアウトしたアザーカーに触れてもミスにはならないのでご安心を。
 
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●500cc 最高速度240キロ
 
AC版ジッピーの下のクラスはこのクラスからのスタートで、FC版ではここからが本番という形になる。
180キロ辺りから突然急激にどっかんターボみたいな加速力が発生して、240キロまで加速する。
 
一見難しそうに見えるクラスであるものの、ギリギリに引き寄せてから抜くというパターンも非常にやりやすくなる他、1位も比較的に取りやすいクラスとなるが、最低でもミスを最小限に抑えておく必要があり、最低でも2回程度ならば1位を取れる可能性は高い。
 
 
●750cc 最高速度300キロ
 
所謂ナナハンである…この辺りからもさらに60キロ上がって300キロまで加速するのだが、この辺からスロットルの調節を調節していく必要もある。
前のクラスの加速力と比較すると暴力的な加速となるため、特にグラベルでの走行になってくるとその先の川を越える際の橋の配置が把握して奥必要がある。
川に落ちてしまうというリスクも少なくないが、オンロードでの注意点はスラローム区間での路肩への接触も避ける事も大切。
 
 
●1,000cc 最高速度360キロ
 
ツーリストトロフィーでの実馬力になると、レース仕様のバイクで約200馬力前後まで上がるクラスであるが、最高速度は北見チューンのブラックバードも真っ青の
360キロまで加速する。
このクラスになってくるとコントロール制御も難しくなり、燃費も非常に速くなってくる。
 
上位入賞目指すとなると、速度調整が頻繁に行なう作業が増えてくる。
曲がれる速度も考えておかないと、燃料が空になって後々に泣きを見る部分も…。
 
 
●1,200cc 最高速度420キロ
 
最上位クラスとなり、最高速度も普通のバイクでは考えられない420キロまで加速。
コントロールも難しく、燃費もとんでもなく減りの早い…これでコントロールができれば極めたといっても過言ではないが、どっかん加速もかなり凶悪クラスへ変貌する。

●グラベルでの走行…
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奇数面はオンロード、偶数面はグラベルという構成になるが、特にグラベル面でのマシンコントロールは意外に難しい場所も多い。
しかし、逆にパターンを読めば、意外にスイスイと抜けられる箇所も意外に多い。
特に舗装路では大半が3車線や2車線、分岐点があり、思うようにコントロールしにくい部分も多い。
 
ただ、注意すべき点は500ccからの急激な加速でのコントロールによる障害物への対処…順位を上げたいのはわかるが、調子に乗ってると川に落ちる、岩に激突するという部分も見え隠れしている部分もあるからだ。
 
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障害物の間と間を抜けるテクニックも上手く活用しよう。
 
それでもグラベルでのアザーカーの動きも凶悪なので、アザーカーの動きを止めるかのように障害物の間と間を抜ける事も大切なポイントといってもいいし、500CC以降になるとよりスリリングなオーバーテイクとなる。
 
順位上げにもこの辺も重要なテクニックと受け取ってもらえれば幸いである。

●各都市到着によるボーナスと燃料…
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特に一番重要となるのが、各都市によるチェックポイントを通過した時に加算されるボーナスと同時に、給油される燃料の量になる。
最初の順位が90位からスタートとなるが、下手な凡ミスを抑えれば燃料も大きく減る事も無いし、チェックポイント通過後に残った燃料とさらに給油した分を含めれば、一気に満タンまで回復する。
 
特にミスをすると、燃料は大きく減るという部分を頭に入れておき、現在の順位とその順位で貰えるボーナス点を燃料を上手くチェックしながら走る事も大切だ。

●チェックポイント手前のビハインドステージの注意点…
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最後は、その各都市に到着手前からビハインドビューに切り替わって、前方から来るアザーカーを避けるという場面に切り替わる。
AC版はほぼ直線上で走ってくるのだが、ここでもFC版特有の凶悪な走りをプレイヤーに突っ込んでくる事も多い。
 
パターンは2タイプあり、『大きく曲がってそのまま直進する。』、『ギリギリに粘って当て逃げする。』という二つのパターンで、特に一番危険なのが後者のタイプである。
後者のタイプは完全に体当たりを仕掛けてくるという神風なアザーカーである。
 
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速度域によってはぶつかってミスになるケースも大きい。
 
約60~120キロ前後なら当たり判定はそれほど緩くなるが、180キロ前後になるとぶつかるリスクは一気に跳ね上がるので、後者のパターンが来ると思ったら一気に減速して上手く回避することをオススメしたい。

●後書き
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今回ジッピーレースによる短期攻略特集を組もうと思ったのは、やはりこのゲームの攻略記事自体あまり無いのではと部分を感じまして、特にレトロゲームを遊ぶ人になるとこういったゲームの攻略記事というのも、少しあってもいいかなと思いまして作ってみようと思いましたし、PS2のツーリストトロフィーによるバイク作品にツボにきたというのも本音でしたからね。
 
ジッピーはコースが単調であるため、一番重要となる部分としてコントロールやテクニックでの解説が一番最適であったかなと。
 
久々にジッピーをプレイする人、初めてレトロゲームでジッピーを触れる人に、是非とも参考にしてもられば幸いかなと思います。

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