●名古屋高速 都心環状線編
久々のマキシコース攻略編…今回は箱根を飛び越えて、中京エリアの名古屋高速環状線を攻略していきます。
一見、単純な高速コースかと思われがちの名古屋環状…コースの至る所にバンピーな路面が点在している他、トリッキーなS字も点在するという侮れないコース。
首都高バトル01では、途中のJCTにて楠線、万場線経由して東名阪自動車道を使っての区間がありますが、マキシでは完全封鎖されています。
【路線概要 名古屋高速環状】
正式には『名古屋高速 都心環状線』と呼ばれるこの路線は、1985年に誕生した日本の都心高速の環状線では比較的に新しい区間である。
1985年5月に東新町~東別院ランプ間までの区間が開業、同時に鶴舞南JCTから3号大高線の接続が完成したのを皮切り、2年後の8月には新洲崎JCT~名駅ランプ間が、1995年には今のマキシのスタート地点となっている丸の内ランプが開業となり、現在は6号清須線、4号東海線へのアクセスへと接続されるようになった。
ゲームでの名古屋高速環状線の初起用は、2003年に登場した元気の首都高バトル01から登場している。
【攻略概要 名古屋高速都心環状線】
先程の解説したとおり、区間の途中に急激に車体が跳ねやすくなっている区間が点在しているため、車体がジャンプした先にアザーカーがいないという部分に関して十分注意しないとジャンプの弾みでコントロール不可による接触するケースも少なくない。
またS字区間でのアザーカーや壁への接触も注意しないとかなり手痛いミスでアドバンテージを許してしまう事もあるので、上手く把握していきながら通過していく事を推薦していきたい。
特に分身対戦ではシボレー勢、GT-R陣営、ランエボ、インプレッサによる後続ブーストで追いつかれる危険性もあるので、高いスピードを維持していく事が最大の鍵となる。
600馬力仕様は680馬力、800~830馬力仕様は780~800馬力が妥当となるが、慣れないうちは760馬力が一番の安全マージンともいえる。
1.丸の内ランプ~東新町ランプ間
丸の内ランプからスタートすると最初のJCTである東片端JCTに差し掛かりますが、手前で車体が跳ね上がるポイントがありますので、アザーカーの動きを瞬時に読んだら一気にインを突いてクリアしましょう。
特に注意すべき点は東新町ランプ出口…マシンのドリフトで外側に入った時に↓部分にぶつかる危険性も高いので注意。
2.東新町ランプ~鶴舞南JCT間
東新町のコーナーを抜けると、鶴舞南JCTまでの間は長いストレート区間になります。
ここでマシンパワーが最も重要視になる区間であり、同時に分身対戦では擦り抜け技を上手く活用すれば更なるアペレージを稼ぐ事もできますが、鶴舞南JCT手前で緩いS字が入るので注意。
3.鶴舞南JCT~東別院ランプ間
この区間ではバンクのかかった感じのコーナーになるため、パワー重視でドリフトで曲がっているので出口付近で回転数が落ち込むことがあるので、1速ダウンしてから再び回転数を上げて加速しましょう。
そして、この区間で最も一瞬の勝負が決まってしまう東別院ランプ…分身対戦では1周半したこの地点がゴールという形になります。
ライン上のアザーカーの配置によってラインが遮られてしまう部分もあるので、インを突く際には手前から一気に突きながらゴールして下さい。
4.東別院ランプ~山王JCT間
東別院ランプを越えると再び黄色コーナー地点である『山王JCT』に入ります。
ここもインを突いて脱出速度を高めていきたい所ですが、この辺もバンピーなポイントがあるのでアザーカーの接触に注意です。
5.新洲崎JCT~丸の内ランプ
山王JCTのバンピーポイントを越えると、最後の難関である名古屋駅近くの新洲崎JCTに差し掛かります。
この辺も意外にトリッキーなS字区間であり、できるだけ直進での通過が一番の理想ですが、注意すべき点はS字で曲がってきたアザーカーが突然曲がってきた時の対処が非常に怖いポイントで、曲がってきたアザーカーとの接触するという部分が多いです。
名駅の料金所を抜け、再び丸の内ランプに戻ってきます。
最後の難関の赤コーナーである明道町JCTのコーナーはできるだけインからミドルで抜ける事が一番の最適ですが、あまりにも進入スピード高過ぎるとアウト側の壁にぶつかって大きな失速するので注意。
★名古屋エリアでの取れるリタイア称号のヒント…
なぎさ「名古屋エリアで取れるリタイア称号は全部で6箇所だけど、タイムアタックの場合は2周する形になるから注意してね!」
●『ずどどどどどど』
東片端JCT近くのミスタードリラーの看板がある地点でリタイア。
●『ランランラン♪』
残り10.9キロ地点でリタイア。
●『不夜城』
残り7.4キロ地点でリタイア。
●『住民票下さい』、『婚姻届お願いします』
残り6.9キロ地点でリタイア。 時間帯によって違う。
●『FDマスター』
2周目の東別院ランプ付近でリタイア。 残り3.0キロ地点が一番理想。
次回、関西エリア…阪神高速環状線に続く!