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懐かしのゲーム作品を語る…第200回『ウルフファング 空牙2001』

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やよい「懐かしのゲーム作品を語るシリーズ、遂に200作品突破だよ!」
 
はい、遂に念願の200作品突破…第1回からプレイネタも尽きる事も無く書いておりますが、これからもできる限りガンガンと紹介していきたいと思いますので、ヨロシクお願い致します。
 
さて、その200作品目はこちら…
 
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今回は1991年にデータイーストからリリースされた『ウルフファング 空牙(くうが)2001』を紹介したいと思います…昨日の記事でアマゾンさんからPS版ウルフファングが届き、早速…上大岡ジアスでプレイした興奮再熱しております。
 
 
前作『空牙』の時代から遡り…戦術戦闘部隊『空牙』によって行なわれたオペレーション『VAPOR TRAIL』は、突如現れた謎の敵部隊ラグナロックを撃破する事に成功したが、その2年後にオセアニア大陸、即ちオーストラリア大陸にて、再びラグナロックが活動を再開した情報を受け、今回は新兵器『装甲機兵』の実戦テストと、後続のシルフ、ヴァルキュリア隊の攻撃目標を明確にする為に新たな部隊『狼牙(ろうが)』を発足し、ラグナロックに挑むという内容になります。
 
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操作方式は8方向レバー+3ボタン方式、メインショットとサブウェポン発射、ジャンプという構成で、レバー上方向に向けると上方向へ飛ぶ仕組みで、進行方向と反対にメインショット発射すると背後への攻撃が可能になります。
サブウェポンはライフゲージ下部にあるチャージゲージに表示され、赤ゲージまで溜まるとサブウェポン発射可能になりますが、さらに一段階フルチャージすると攻撃範囲が広がり、レバー下+ジャンプでダッシュ移動が可能になりますが、PS版はダッシュボタンが振り分けられています。
 
ライフゼロになると、パイロットが射出された状態で戦うことになり、パイロット状態で被弾するとゲームオーバーとなりますが、コンティニューは無制限ですが、狼牙モードことスペシャルモードでゲームオーバーになるとコンティニューは不可。
 
全12ステージ中の5ステージ構成で、途中のステージからルート分岐が発生し、最終的にシナリオが変化しエンディングも変わります。
なお、スペシャルモードは1面から最終面までフルで挑む形になります。
 
●AC版 ウルフファング 空牙2001 スペシャルモード プレイ動画
機体名『阿修羅(タイプ35番)』
『デコことデータイーストといえば、ヘンなゲームで有名。』という一般ユーザーからよく言われる事も多いメーカーであるが、このデータイーストの作品において一番硬派的な路線といえば、『牙』シリーズであり、特にウルフファング(以下 狼牙)は当時のデータイーストの作品において、最もシリーズで意外なカリスマ性の人気を博した名作中の名作ともいえます。
 
演出面から展開まで全てが力の入り方が伊達ではなく、特にパイルバンカーやアイアンクロー、ビームサーベルといった近接兵器や足回りで二足ホバータイプや滑走タイプ、4輪タイプ、6輪タイプと幅広いチョイスの選び方もできるというのも、このゲームの最大の醍醐味であり、各兵器や足回りの組み合わせによって名前も大きく変わり、この辺も自分の使用している機体の名前に魅力に惹かれる人も多いです。
 
『蒼龍』、『天雷』、『牙龍』、『玄武』、『夜叉』、『阿修羅』等が与えられますが、海外版はこれらの機体名が削除されてしまうため、こだわりを持つファンは国内版が一番いいという人もいますね。
 
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ロボットモノが好きなやよいなら絶対喜ぶと思います。(笑)
 
 
●AC版 ウルフファング 空牙2001 スペシャルモード プレイ動画 その2
機体名『阿修羅(タイプ35番)』 4-Aヨトゥン戦~最終5-A面まで
ただ、ウルフファングはただひたすら撃ったり避けたりすればよいというパターンでは一筋縄ではいかなく、意外な場所で敵弾を喰らうというお釣りをもらう事もしばしばあり、またライフ回復アイテムの出現の割合的に少ないという傾向が強いため、「いかに最小限のダメージを抑え、状況に応じて使用する兵器のチョイスするか?」という意外にスキル面に大きく要求される部分も多く、初心者だとノーマルモードでも何回かゲームオーバーになるケースも日常茶番事…。
 
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やよい「だって、ライフがあっという間になくなっちゃうんだも~ん!」
 
それ、パターンを掴めていないとしか言いようが無いよ。
 
●PS版 ウルフファング 空牙2001  エンディング集
多機種において、PS版とSS版が発売されており、PSモードではAC版には無かった新たに空中ダッシュや二段ジャンプが追加され、さらにフルボイスも追加という太っ腹で、しかもサクラ大戦でお馴染みの横山智佐さん、玄田哲章さんによるボイスという豪華さで、後のスカルファングで英語の合成音声から有名声優によるボイスに変更されたそうです。
 
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PSのゲームアーカイブスにも配信されているので、PS3やPSPで遊ぶ事もできるので興味がある方は是非どうぞ、なおPS版は中古での入手が非常に難しい部分もあるのでご注意を…。
 
AC版は現在、エミュ筐体でプレイできますが、殆どが海外版になりますが、国内版のAC版ウルフファングを遊ぶなら、東京の秋葉原にあるHeyに言ってみる価値はあると思います。
 
 
↓ウルフファング ファンサイト『ねこのこべや』

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