↓後編はこちら…
↓前編はこちら…
今回の脚本はプリキュアシリーズで感動するエピソードを書かせたら右に出るモノはいない成田先生ではなく、山田由香先生が担当でありましたが、スマイルの前半エピソードにおいて非常に感動する内容だったと思います。
似たりよったりのエピソードで、川村プリキュアシリーズの前作にあたるP5の36話もあり、最下位であったが無事に完走を果たしたという部分に関してはほぼ同じでしたが、『自身の勝ち負けでなく、絆の大切さがプリキュアシリーズのモットー』という懸念は相変わらずじゃないかなと思います。
今のプリキュアシリーズは、こういった要素が薄れてるのが非常に悔やまれますね。
そして、このエピソードのENDカードからプリンセスフォームモードのENDカードに変更されましたが、これはまさしく中盤以降に登場するよという暗示ですね、ハイ。
まぁ、展開は良かったのだが…後半のスマプリ玩具の売れ行きが行き詰ってしまったためか、一気に急降下して前年比落ちしてしまったという弊害も起きたっけな。
さて、次回のスマイルプリキュア!は…
●スマイル19話『パパ、ありがとう!やよいの宝物』
学校で自分の名前について調べる宿題が出され、『どういう意味を込められているのか?』という課題に悩むやよい。
実はやよいの父親 勇一はやよいが幼い時に他界してしまったという悲しい過去があった…。
やよいの名前の由来はどこからきたのか…そして、やよいが目にしたモノとは?