●キュアビーすけの旅行先ガイド 『群馬編』
いよいよGW間近、そこで今回…今年3月に出かけた群馬での旅行ガイドを紹介していきたいと思います。
宿泊や交通のアクセスやアドバイスをできる限りまとめましたので、参考としてご覧下さい。
↓2011年に出かけた京都へのガイドはこちら…。
【注意】データは全て2015年4月現在によるもので、公共交通機関を利用してのガイドととなります。
●群馬へのアクセス方法(JR高崎・上野東京・湘南新宿ライン編)
JR在来線での利用において、都心や横浜からの場合は湘南新宿ライン経由か品川からの上野東京ライン経由で高崎線直通の電車でアクセスとなる。
特に横浜からの場合は距離も長いので、少し快適に群馬へ向かいたいとなればグリーン車を利用するのが一番無難な選択ともいえるが、昔は自動券売機でグリーン券が買えた駅もあったが、現在駅の販売はみどりの窓口か、東海道線や横須賀線内の駅構内にあるSuica・PASMOのグリーン料金を購入する機械で購入する事になる。
特に週末と祝日は、平日よりグリーン料金が安くなるのでこの辺も積極的に利用するといいだろう。
デメリットは、所要時間が掛かるという面が最大の難点だが、この辺も時間の余裕や行動自体に負担の掛からないようにしてほしい。
上野から特急『草津』、『あかぎ』を使えば在来線より早く着くが、特急料金が発生するので注意・
●群馬へのアクセス方法(新幹線編)
東京から高崎まで新幹線を利用すれば、所要時間も在来線より大幅に短縮する事ができるのも最大のメリットだが、難点は通常料金より高くなってしまう。
しかし東北から上越、北陸からの場合、新幹線の利用は必要不可欠でこの辺は積極的に利用するのも悪くない。
東北新幹線の場合、大宮から上越新幹線に乗り換えると料金が高くなる事もあるが、伊香保方面へは小山から乗り換える事になるが、小山での乗り換えの注意点として本数的に都心より本数が1時間に2本程度となるので目的地でのチェックインに関して注意してほしい。
●群馬県内での目的地への注意点…。
★JR在来線編
まずはJR在来線である。
信越線や吾妻線、高崎線の籠原~高崎間では乗降の際に車両のドア部分に付いているボタンを押して乗り降りするか、ドアを自ら開けて乗降する方式になっている。
群馬県北部は気温の差が大きく、車内の冷暖房効果を高めるため半自動ドアになっているので、
『乗車したら、必ずドアを閉める。』
このマナーを守るようにしてほしい。
また、水上以北の吾妻線の長野原草津口、万座・鹿沢口、中之条以外の駅ではPASMOやSuicaの使用はできないので注意していただきたい。
★路線バス編
次にバス、一部路線において本数が多い路線と少ない路線があるので、この辺も群馬県内のバス会社の公式ページで確認しておく事。
例えば渋川駅の場合…、伊香保温泉行きの経由で水沢経由で向かうルートと渋川スカイランドパーク経由で向かうルートがあるのだが、水沢うどんや伊香保おもちゃと人形自動車博物館へ向かう水沢経由は非常に本数が少ないので、この辺には十分注意。
伊香保温泉から発着している水沢シャトルバスもあるので、この辺も活用しておこう。
さらに、群馬県内のバスではPASMOやSuicaでの料金支払いができないの注意。
各場所へ向かうとなれば、できれば群馬県内のバスで使用できる磁気バスカードを購入しておくこと。
●宿泊の拠点は?
これも個人の自由もあるが、ここでキュアビーすけ的に大きくカテゴリーを分けていこう。
高崎で宿泊の拠点を作るとなれば、あの世界遺産になった富岡製糸場がある富岡、峠の釜めしや碓氷鉄道文化村に近い横川が一番最適。
高崎だとホテル系統が多めで、素泊まりでも比較的に安く済む。
伊香保温泉で拠点となれば、榛名湖や水沢うどんとおもちゃ人形自動車博物館がある水沢、渋川スカイランドパークへのアクセスが一番お勧めだ。
伊香保温泉は旅館中心で、価格も約8,000~20,000円前後の宿が多い。
●今回訪れた残りのスポットを紹介。
●ヤセオネ峠【名所・聖地巡礼】
しげの秀一氏の人気カーバトルコミック『頭文字D(イニシャルD)』やタイトー バトルギアシリーズに登場した榛名山のバス停留所。
頭文字Dでは、秋名スピードスターズの拠点となっている場所だが、バトルギアでは弩級順走のスタート地点となっている。
【交通アクセス】伊香保温泉バスターミナルから、群馬バス『伊香保温泉ゆうすげ』行で、『ヤセオネ峠』下車すぐ。
●伊香保おもちゃと人形自動車博物館【施設】
群馬県で最も有名な博物館で往年のスポーツカーや小型車以外に、世界中のテディベアや人形、さらに60年代の町並みをイメージしたサブカルチャースポット。
周辺に水沢うどんが食べられるお店が点在しているので、見終えてから食べに行くのもお勧めだ。
【交通アクセス】
JR渋川駅から群馬バス『水沢経由 伊香保案内所』行で、『上の原』下車すぐ。
伊香保バスターミナルから※水沢シャトルバスで同上記下車すぐ。
※水沢シャトルバスは土日・祝のみ運行なので、平日の場合は要注意!!
★参考サイト
●株式会社 群馬バス
●関越交通 株式会社
●渋川・伊香保観光協会
●伊香保おもちゃと人形自動車博物館