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Channel: M@XIMUM CURE LIVE!(マキシマム・キュアライブ)
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P5第20話『P5歌手デビュー!?』 エピソード詳細データ

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●P5第20話『P5歌手デビュー!?』
脚本:佐藤勝一  演出:長峯達也  作画:高橋任治  美術:行 信三、増田竜太郎


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●あらすじ(朝日放送公式HPより)
 
うららに歌手デビューの話が舞い込んだの。
歌詞を自分で考えなきゃならないんだけど、本当は女優を目指しているうららは戸惑いぎみ。
のぞみは、そんなうららの複雑な気持ちも知らずに、応援の準備に大張り切り。

のぞみは、励ますつもりで、「うららならアッという間に素敵な歌詞がかけるよ!」といったら、うららは「そんなに簡単に言わないで!」と怒ってしまった。
歌手デビューをしていいのかどうか不安だったから、つい怒ってしまったの。

でものぞみが「女優も歌手も、人に夢を与える仕事ということでは、同じ仕事だよ」って励ましたら、うららに笑顔が戻ってきた。
 
ところが、うららが歌手デビューする日にガマオが現れて…


 
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★概要
P5シリーズにおいて人気の高いエピソードで、過去のプリキュアシリーズにおいて挿入歌があるエピソードで、今回も前回同様うららが中心のエピソード。
 
事の始まりは12話で遊園地のショーのMCをやっていた時に、偶々レコード会社の関係者が目に止まり、「CDデビューしないか?」という話を鷲雄Pから持ち込み、その話を聞いてのぞみとりんはまだデビューも決まっていないのにもかかわらず、うららへの応援の準備をし始め、その影響を受けて増子、こまち・かれんも巻き込んで応援の練習をし始めるのだが、完全に話が大きくなってしまってしまい、うららにとって非常に重圧なプレッシャーと自分が目指すべきである『女優』を選ぶべきか、『アイドル』を選ぶべきかという部分で悩む。
 
「うららなら素敵な歌詞が書ける。」と励ますつもりが、うららが遂に痺れを切らして「そう簡単に言わないで!」とナッツハウスを飛び出してしまうが、のぞみから「女優と歌手も同じだと思うんだ…二つの仕事が『夢』という言葉が繋がっている…だから、どっちでもうららが頑張った分はきっと皆の夢に届くと思うよ。」という説得で、迷いから立ち直り、歌詞作りに専念する。
 
ライブ当日、集まりはそこそこであった。
しかし、警備員を扮したガマオに狙われてしまううらら、のぞみ達で見事撃退するのだがコワイナーによってステージ用の衣装がダメになってしまうというアクシデント起きるが、ナッツが新しいステージ衣装を用意してもらい、のぞみ達と共にライブを成功で幕を閉じる。
プリキュアシリーズにおいてのライブシーンといえばこのP5シリーズが始まり、以後のシリーズで活用され、派生としてプリキュアオールスターズDX2以降のエンディングで3DCGを起用、2011年に登場した3Dシアターでも登場する。
 
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放送当時、21話の次回予告をショート後に本編の挿入歌であった『とびっきり! 勇気の扉(ドア)』のマキシCDのプレゼント告知を行なわれ、現在のプリキュアシリーズの本編内によるプレゼント企画は朝日放送公式HPでの応募限定となっているが、まだこの当時はハガキでの応募も行なっていた。
 
カップリング曲は『メタモルフォーゼ -青春乙女LOVE&DREAM-』という曲で、各メンバーの自己紹介的な感じのナンバーで、実際にマーベラスAQL(当時はマーベラス・エンターテイメント)から発売されているが、現在は廃盤となっているため現物入手したい方はamazonで探してみるといいだろう。
 
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ちなみに、今回のミニライブをやった場所も実際にある場所で、こちらもアイドルのミニライブで有名である東京・池袋のサンシャイン噴水広場のステージ。
実際に管理人もこの場所を実際にプリキュアシリーズのイベントで偶々通る場所でもあるため、この辺も実際に確認している。
 
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また、プリキュア以外の最近のアニメ作品で、アイドルマスター・シンデレラガールズの第6話『Finally, our day has come!』で、卯月・未央・凛のユニット『new generations(ニュージェネレーションズ)』の本格的なデビューライブも同じ場所である事は確かだが、ライブ終了後に未央が突然にアイドルを辞めるという展開がある。


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★戦闘シーン
今回の戦闘シーンはそのビルの倉庫での戦闘で、スタッフに扮したガマオがうららをおびき寄せてドリームコレットを奪おうとするが、のぞみ達が駆けつけるのだが、うららが切る予定であったステージ衣装がコワイナーとなって襲い掛かる展開に…。
 
特にドリームのワンツー→ダブルハイキックという格ゲーばりのコンボをつなげてガマオを放つ場面は見モノである。
 
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もし、ステージ衣装が無傷であったらこの衣装で歌っていたのかもしれない。


●登場キャラクター
夢原のぞみ(キュアドリーム)
夏木りん(キュアルージュ)
春日野うらら(キュアレモネード)
秋元こまち(キュアミント)
水無月かれん(キュアアクア)
小々田コージ(ココ)
ナッツ
増子美香
鷲雄耕太
ガマオ


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★エンドカード
場面は21話の中盤、ミルクがココとナッツに再開できた時に自己紹介するシーンからのアレンジ流用。
ココがサンクルミエール通信を持ってるが、本編では持っていない。


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●迷場面
『のぞみも負けずに発声レッスンをするのだが…。』
舌を噛まずにパーフェクトな発声レッスンの成果をみせたうらら、のぞみもチャレンジしてやってみるのだが、途中でカミカミな感じになってしまう。
 
同時に、のぞみの表情も非常に笑えるのでこの辺にも注目。
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●名場面
『のぞみ&りん、デビュー前の大準備&応援練習』
まだ正式にCDデビューが決まったという話を聞き、フライングで応援用の大漁旗や増子のレッスンによる応援用のダンスまでも準備する展開に…。
 
同時にうららにとって、更なるプレッシャーを与えてしまう事に…。
 
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●名場面
『のぞみが語る、アイドルと女優による目指すべきの『道』…。』
皆がうららのCDデビューで盛り上がるなか、まだ決まっていない事に「簡単に言わないで!」と一喝してナッツハウスを飛び出すうららだが、後を追うようにのぞみがやってきて、うららの目指す夢について語り始める。
『二つの仕事が『夢』という言葉が繋がっている…だから、どっちでもうららが頑張った分はきっと皆の夢に届くと思う。』という事を教え、同時にうららの夢に一歩進むキッカケを作る。
 
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●迷場面
『ガマオ 三度目…ならぬ四度目の転職』
公園での掃除、スーパーのバイトをやっては勤務態度が悪すぎたガマオだが、次の転職先はビルの警備員やイベントスタッフところころと職を変えてのぞみ達に近づいてドリームコレットを奪うが、しかし…彼の仕事の持続力は続かない部分が最大の疑問が残る。
 
結局、撤収して再度転職の旅に出るのだが、仮にナイトメア本部に戻ってもブンビーさんやカワリーノに完全に目をつけられる事は確かだろう。
 
次の26話で、水無月家所有の島に不法侵入するという形になるが、もしかして一攫千金を狙う為にマグロ漁船に乗ったとか?
 
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●名場面
『ミニライブ成功、そして新たなるステージへ…。』
デビューシングル『とびっきり!勇気の扉』のミニライブは無事に成功。
同時にうららの芸能生活にとって、かけがえのない思い出となった事だろう。
ちなみに、29話のライブシーンもこの20話のセル画が使用されている。

●関連エピソード
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★Yes!プリキュア5GoGo!
第18話『みんなに届け!うららの歌声!』
【共通点】シリーズ2度目の挿入歌とライブシーン
 
その無印5の20話から1年後にうららは、通産二枚目の『ツイン・テールの魔法』をリリース、歌番組への出演と更なる成長を遂げるという驚異的なスピード出世を果たす事になる。
同時にうららとシローことシロップとのカップリング『うら・シロ』が誕生するのもこのエピソードから。

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