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懐かしのゲーム作品を語る…第224回『エレベーターアクションリターンズ』

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224作品目、今回は1994年にタイトーからリリースしたアクションSTG『エレベーターアクションリターンズ』を触れてみないと思います…往年の名作のリメイク続編。
軍の特殊部隊の三名が、世界規模のテロリストとの戦いを描く内容になり、前作の雰囲気が大きく変わっています。
 
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操作方式は8方向レバー+2ボタン方式、メインショット発射とジャンプなり、横へジャンプ中に敵に接触すると跳び蹴りで倒せ、上方向にメインショットを放つと斜め45度にショットを、さらに2ボタン同時押しでスペシャルウェポンのボンバーを発動、各キャラによって能力が異なりますが、ストック数がある限りは何度も使用可能です。
 
ライフゲージがゼロになる、制限時間がゼロになる、またはエレベーターに押し潰されたり、1階分の高さから落ちると1ミス、残機ゼロでゲームオーバー。
全6ステージ構成1周エンド、なお最終ステージにて制限時間内に辿り着けないとバッドエンドへ直行となるので注意。
 
使用キャラはカート、イーディ、ジャドの3名で、カートは平均的なキャラでボンバーは前後爆風を撒き散らすグレネード、イーディは着弾すると発火するナパームボム、ジャドは敵が接近すると爆発するセンサーボムとなり、機動力メインではカート、連射能力ではイーディ、体力面ではジャドとなり、各キャラに長所と短所があります。
 
●AC版 エレベーターアクションリターンズ プレイ動画
使用キャラ:イーディ
1983年に初代エレベーターアクションが登場し、11年目の94年に突如現れたエレベーターアクションの続編。
初代は機密文書を奪回する為にプレイヤーのスパイが主役という内容でしたが、今作は大きく物語を変更し、世界各地でテロ行為を及んでいるテロリスト一味と軍の特殊部隊による戦いに変更となり、さらに前作よりゲームシステム面も大きく見直され、初代は敵弾を喰らうと一撃死でありましたが、リターンズはライフがある限りは一撃でミスという難易度面もやや抑え目になった同時に、今作初登場である重火器系のウェポンも追加され、より一層過激な演出になりました。
 
赤ドアが重要ポイントという部分はこれまで通りですが、青ドアはアイテム系であり、サブウェポンのボンバーストック回復、体力回復、CDやフロッピーによる得点アップとなりますが、これはスロットによるランダムであるため、目押しで止める必要がありますが、回復アイテムの出現によってはクリア難度も上下します。
 
自分がこのゲームを始めて触れたのが、PS2のタイトーメモリーズ上巻で初プレイでしたが、既に上大岡の吉野家に隣にあったタイトーの直営店であった『アミューズメントパーク・D3』で初めて見たのが最初であったが、まだエレベーターアクションリターンズさえもやる気も無かったんですが、PS2のタイトーメモリーズ上巻でやり始めてから、一気に中毒的にハマりましたね。
 
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ゲームバランス的に序盤はそれほど苦になる部分はありませんが、特にエレベーターの待ち時間を利用しての戦略も重要になる他、ライフを以下に減らしすぎない事が一番重要になりますね。
初心者でも一番難関ともいえるのが、3面の建設中のビルから難易度が少しずつ上がりはじめ、特に5面の海上油田のエレベーター地帯は結構難所で、この辺も熟練者でも足場を踏み外して1ミスという手痛いミスを犯す事も…。
 
まぁ、ちゃんとしたパターンを構築とミスを抑えれば問題ないですけど…。
 
自分もPS2から始め、ジャドで2クレジットで制覇且つグッドエンドで終えましたし、AC版もジャドを使ってクリアしました…結構演出面も凝ってる部分に関しては結構病みつきになる部分もあります。
 
特に重火器系で敵が炎で蹲る動きもかなりリアルでしたし、その時の「ぎぃやぁぁぁ~!」と叫ぶ所も…。
 
 
他機種においては、サターン版とPS2のタイトーメモリーズ上巻でプレイできますが、まぁ比較的に遊べるハードではPS2のタイトーメモリーズ上巻がオススメできますので、興味ある方は是非。

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