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Channel: M@XIMUM CURE LIVE!(マキシマム・キュアライブ)
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懐かしのゲーム作品を語る…第58回『どこでもいっしょ』

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58作品目、今回はかな~り大変化球作品を紹介しましょう…今回はSCEの『どこでもいっしょ』でございます。
 
ポケットピープルと呼ばれるキャラクターと共に会話を楽しむコミュニケーションゲームで、元々は初代PSのポケットステーション対応の作品で、猫のトロやうさぎのジュン、カエルのリッキー、ロボットのスズキがリアルタイムで色々な言葉を教えていくゲームです。
 
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操作方式は十字キー+4ボタン方式で、○ボタンは決定や会話、×ボタンはキャンセル、□は強制決定、三角は漢字入力用の変換となっており、最大8文字まで入力する事ができます。
このゲームの基本は色々な言葉を教え、そして会話を楽しむという内容のゲームで、どういうのかといいいますと、フローチャート的に…。

【例】『プリキュア』と入力…。
 
「プリキュアって何?」→カテゴリー『有名人』、『見る物』
「プリキュアなんだ。」と言葉とカテゴリーを理解、「プリキュア、好き?」と聞かれ、選択して完了。
再度、○ボタンで会話すると、ポケピの会話中にその言葉を使って会話する。
 
とまぁ、こんな感じです。

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『どこでもいっしょ』は、1999年にSCE(ソニー・コンピューターエンターテイメント)発売、ビサイド(当時はボンバーエクスプレス)開発したポケットステーション対応の会話ゲームで、特に猫のトロやその仲間達の可愛さが爆発的な人気を獲得し、ポケステが完売するほどの人気作品で、同時に様々な続編シリーズも作られた他、キャラクターグッズも発売、さらに他のゲームへのゲスト参加や、テレビCMでも出演とSCEを代表する名物キャラクターへの成長しましたね。
 
自分もどこでもいっしょシリーズのグッズも少しながら持っており、特にトロが一番のお気に入りですね。
 
特にトロは「人間になりたい。」のが夢らしく、話の中ではタマに下ネタ持ってくるのが玉にキズですけど。
 
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今回、PSP版は初代PS版のアレンジ移植で、PS版ではできなかった漢字入力やBGM追加、さらにお出かけするというシステムが追加され、その出かけた先にて黒猫のクロと出会い、お土産として部屋に飾るアイテムをもらえる仕組みになったほか、初代PS版では二週間のみであったが、PSP版では最大1ヵ月近くまで付き合うこともできるようになってますが、積極的に付き合ってあげないとすねてしまい、日記の内容もかなりすねた内容になるほか、家出してしまう事もあるので、この辺も如何に彼らと一緒に遊んであげる事も重要だったりします。
 
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元々、パソコンにあった人工無能ソフトというのがあり、言葉を入力するとその言葉を使って会話するというソフトが昔、PC-98のフリーソフトウェアであった事は覚えてまして、よく遊びましたね。
その進化系がこの『どこでもいっしょ』じゃないかなと思います…自分が初めてどこでもいっしょと出会ったのは、初代PS版で当時、妹が中古で100円で買ってきたのが最初で、よく色々な言葉を教えてましたね。
 
それ以降、初代PS版はポケットステーションの電池切れで一切遊ばなくなってしまいましたが、初めてPSPを買った時に偶々、PSP版の首都高バトルと一緒に購入しまして、初代PS以上に現在でも遊んでます。
現在ゲットできるハードでは、PSP版が唯一になります…初代PS版はポケットステーションが無いと遊べないので注意が必要ですけど…。
 
●PS版 どこでもいっしょ プレイ動画
PSP版の原点である初代PS版『どこでもいっしょ』…懐かしいです。
 
【おまけ その1】プレイステーション・ネットワーク『週刊 トロステーション』
こちらはPS3のプレイステーションネットワークで配信している『週刊トロステーション』…週に一回、トロとクロによる色々な情報を楽しむ事ができるPS3限定のサービスだそうです。
 
【おまけ】カルピスウォーター CM トロ出演バージョン
そうそう、昔…トロがカルピスウォーターのCMにも出演してたっけ?

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