ここからはFFチャレンジ攻略編に入りますが、第2戦のグランバレー東コースの攻略は以前のサンデーカップ第三戦の攻略を参考してもらえれば幸いです。
↓前編はこちら…
●FFチャレンジ 攻略編
第1戦 ディープフォレスト逆走
スタート開幕すると、順走では最終コーナーになってるポイントですが、2周目では意外にスピードが乗っているため、手前からしっかり減速をしないとアンダーを出してしまい、アウト側に飛び出してしまうのでイン側の縁石ギリギリまで寄せて通過しましょう。
逆にイン寄せすぎると、今度は車体が大きく跳ねてしまうので注意。
後期GTであれば、イン側に縁石があるため多少挙動は乱れませんが、初代やGT2は縁石が無いので深みに入ると挙動が乱れてしまい、あっという間にライバルに明け渡してしまうので注意。
コーナー脱出後はやや勾配がかかっているのでクロス寄りに設定している車種ならば5速にシフトアップしても構いませんが、トルクの低い車種は失速防止の為に4速でスピードを伸ばしていきましょう。
トンネルを越えると下り勾配になり、その先の緩い右コーナーに差し掛かります。
ここで一気に早い段階で減速体勢を作っておかないとオーバースピードで外側へ膨らんでしまいますので、アクセルオフにしてイン側に一気に寄せていきましょう。
ここから中速メインの区間になりますが、できるだけミドルからインに入り込むように走り抜けましょう。
3つ目のトンネルを抜けると意外にキツイコーナー区間となるので、しっかりインを確保し、コーナー脱出後もイン側の縁石に入り込まないように注意し、最終コーナーへ向かいましょう。
メインストレートは4速まで引っ張りあげる車種もあるので、ここではトップスピードをのせてアドバンテージを稼いでください。
★スペシャルステージ・R11(ルートイレブン)
FFチャレンジの中で、最も距離が長く、同時にシケインやヘアピンといったキツめのコーナーがいくつか点在している難関コースで、とにかくマシンを曲がるといったセッティングができていないと大きくアンダーステアを放ってしまい、ライバルにスキを与えるので注意。
スタートすると緩い下り勾配になるが、その先の1コーナー目は意外にキツイコーナーになります。
5速から一気に3速まで減速し、速度も約130キロ近い速度で通過する事が理想。
ミドルからインを突く自体が少々難しめですので、この辺もセッティングによる調節でオーバーステア指向にすれば改善できます。
手前からほぼ直線で走るラインを理想にすれば、それほど苦にはなりません。
しかし、その直後は非常にキツめの右直角コーナーが待ち構えているので早い段階で減速が一番いいですが、縁石に入りすぎると今度は車体が大きく跳ね上がってしまってノーコントロールになる事もあるので注意。
難関はその後に続き、その次に待ち構えているのが立体交差手前のヘアピンで、ここも思ったより非常にキツイコーナーなのでしっかり減速しましょう。
約90キロ前後あれば問題はありませんが出口付近での加速が重要です。
ここでぎりぎりに来て加速しようとすると、挙動が乱れてしまい、外側の壁に接触するか、次のシケインのバリゲードにぶつけてしまうという手痛いミスを犯してしまうので注意です。
コース終盤に入ると、トンネルのコーナーから再び急コーナー地帯がラッシュで続きますが、この辺も2速から3速メインで使う場面が多い区間になります。
ここでもミスをしない走りが一番重要になりますし、気の緩みでアンダーを誘発させないように注意しましょう。
最後の難関のシケインも非常にキツめで、意外にCPUマシンもバチコンしてくる危険性もあるので一定の距離を保っているのであれば問題はありませんが、超接近戦になるとかなり危険度が高まるので注意。
脱出後、最終コーナーをイン側に突いてから一気に加速して逃げの態勢に入りましょう。
●FFのセッティングのヒント…
前輪で駆動するFF駆動は直進時の安定性はあるものの、コーナリング時に大きくアンダーを誘発する傾向が強く、とにかくオーバーステア(←車が内側に進む力)がとにかく重要になります。
レース仕様に改造している場合は、フロントの空力で強化する必要がありますが、同時に足回りもフロントの足回りにも柔軟性と安定性にも重要になりますし、同時にブレーキバランスもリアの効きを強力にし、一気にテールスライドしやすくするという手もいいかもしれません。
レース仕様に改造していない場合は、とにかくリアブレーキのバランスとフロントの車高、タイヤチョイスが一番重要になり、タイヤで予算が無い場合はセミレーシングのソフト&ハードを購入し、予算ができたらレーシングタイヤに履き替えるようにしましょう。
次回、FF車種マシン徹底検証!
【お詫び】
今回の攻略記事にて管理人の不手際により、先に後編が更新するというミスを犯し、前編の更新と全く反対になってしまった事を深くお詫びいたします。