早くも初代GTによるグランツーリスモモードの攻略も中盤戦に入りますが、今回は駆動別による限定戦への攻略という形になりますが、その前に最初はこの駆動別限定戦による内容をまとめていきます。
GTシリーズを初めてプレイするプレイヤーにとって、少し解りづらい部分もあるのでこの辺も交えて紹介。
●スペシャルイベントレースとは…
スペシャルイベントレースというのは、各車種によるレギュレーションを設けた特殊レースで、車種によって大きくカテゴリー別に分けられており、今日のGTシリーズでも大いに反映しており、駆動方式別や年代別、生産国、マシンカテゴリー等が大きく分けられているが、初代GTにおいての基本上レギュレーションは駆動方式、車種別、チューニングカテゴリー別となる。
今回最初に紹介するのは、その車種別によるカテゴリーとなる。
★FFチャレンジ(前輪駆動方式限定戦)
レベル:初級者向け
インテRやシビック、FTO、ミラージュといったFF駆動が基本上となるれgヒュレーションレースで、序盤のスペシャルイベントレースにおいては比較的に優しいレベルに入るが、難易度はクラブマンカップよりやや下といったレベルになるが、コース難易度はやや上といった感じだ。
コース順はディープフォレスト右回り(逆走)、グランバレー東コース、スペシャルステージ・R11の合計3戦でとり行われ、特に序盤のディープフォレストの右回りは意外に難易度が高めであり、右回りの1コーナー目は左回りの最終コーナーであるため、非常にスピード大きく乗るポイントとなるため、下手なセッティングをしてると結構手痛いミスを犯すことがある。
最終戦のスペシャルステージ・R11はこのスペシャルイベントレースでは1周の最長距離が長い他、直角コーナーやヘアピンが意外に多いため、ちょっとした順位を上げて勝負するとなれば意外に難しいため、この辺もハンドリングレスポンスの良さが試される。
このスペシャルイベントからのプレゼントカーも大きくランダム系統に変わる。
特にFFチャレンジでのプレゼントマシンはST202系セリカSS-IIとEF8型CR-Xが手に入るが、特に後者のCR-Xは意外にレア率が高い。
★FRチャレンジ(後輪駆動方式限定戦)
レベル:中級者向け
FR(後輪駆動)による限定戦。
コースはグランバレーの東コースとフルコースの右回り(逆走)、ディープフォレストの順走でとり行われる。
難易度はクラブマンより上といった感じになるが、これはマシン馬力とコース構成にも絡んでくる。
レース内容の難易度も序盤としては意外に骨のあるバトルになるが、特にFRという特性であるため、ラフなハンドリングをするとあっという間にスピンするリスクもあり、そのなかでもディープフォレストは一番の難関になるので、ディープフォレスト用のセッティングを作っておきたい。
最終戦はグランバレーのフルコースによる逆走だが、こちらも序盤のイベントレースでは距離のあるコースになり、序盤で完璧なチューンを果たしていない低出力のマシンで戦うと意外に苦戦を強いられるが、最低でも300馬力超はほしい。
FRチャレンジでのプレゼントカーは、180SXをベースにしたシルエイティとS13型前期のQ'sの2車種となるが、S13前期のQ'sはどちらかといえばハズレ車種となる。
特に序盤においてS13シルビアの前期で乗っているプレイヤーにとって、シルエイティは少しステップアップを狙える車種となるだろう。
★4WDチャレンジ
レベル:上級者向け
GT-Rやインプレッサ、ランエボ、セリカGT-FOURといった四輪駆動方式の限定戦であるが、他のイベントレースにおいては意外に難易度が高い。
難易度の高い理由は参戦している馬力クラスが一番有力で、特にGT-Rシリーズだけでも軽く400馬力近く出てる他、コースも意外に手強いコースばかり揃っている。
コース順はトライアルマウンテンの逆走、グランバレーフルコース順走、スペシャルステージR5の逆走であるが、そのなかでも序盤の難関がトライアルマウンテンの逆走で、クラブマンカップでトライアルマウンテンの順走を走ってるから問題ないと思って挑むと意外な所でしっぺ返しを喰らい、ライバルにあっという間に抜かれてしまう危険性もある。
ただ中古で購入できる4WDで最低でも200万Crで購入できる車種を選ぶ必要があり、スバルならインプレッサWRX-STiバージョンII、三菱ならランエボIIIとWRC旧型車がオススメでき、しっかりしたチューニングとセッティング、軽量化だけでもGT-Rさえ驚愕する事ができる。
4WDチャレンジで総合優勝すると、特別カラーのランエボIVとアルシオーネSVXがゲットできるが、この辺はやはりランエボIVをゲットしておけば後のレースにおいても結構大きな戦力を果たしてくれる車種になるし、セッティングの組み合わせれば大排気量車させ寄せつけない実力を発揮できる。
★ライトウェイトスポーツバトルステージ
レベル:中級者向け
車種は非常に軽量なスポーツ車種が限定となる限定戦で、意外に初心者の場合…どういったクルマがライトウェイト車種なのか解らずじまいになる事も多い。
ライトウェイト車種のカテゴリーは以下の通りだ。
★ホンダ
シビック(EG・EK系 タイプRも含む。)
インテグラ(タイプRの下のグレード SiR-Tも含む。)
CR-X(EF8型とデルソルも含むが、LMエディションは対象外。)
★マツダ
ユーノスロードスター(1.6L&1.8Lの全グレード)
デミオ(全グレード出走可、マツダスピード・デミオA-specも可能。)
★三菱
FTO(全グレード出走可、但しLMエディションは対象外。)
ミラージュ(サイボーグRとアスティ)
★トヨタ
スターレット・グランツァV
スプリンタートレノ・カローラレビン(AE86&AE111 BZG出走可)
レース難易度的には車種別によるチューニングで異なるが、FR車種ならコーナリングによる柔軟性があるため、ロードスターとAE86が一番オススメで、FFならばインテグラ・タイプRが一番有力ともいえる。
コース順はオータムリンクミニの逆走、クラブマンステージ・R5、ディープフォレスト逆走で構成されているが、既にFFチャレンジで序盤で登場しているコースであるため、コースパターンを把握していればそれなりに怖くないはず。
所詮はオータムリンクミニの逆走は、予選でのタイムが非常に重要になるがマシンチューニングがいい加減すぎないことと短期決戦で上位に喰らいつく事が非常に重要である。
このレースでのプレゼントカーはEK9シビックR、NA型ロードスターの2車種であるが、特にEKシビックは意外にプレゼントカーの出現率的に低い傾向が強い。
シビックRの元ネタはもちろん、某Dの○堂塾仕様(ゆーより、SPOONのデモカーがモデル。)になっているが、色の配色的にかなり派手すぎる。
次記事から、序盤のFFチャレンジの攻略!!