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MTB走行記 第6回 新高島駅(みなとみらい線)~元町~中村橋編(横浜・南区)

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久々のMTB探訪ネタ…6回目はみなとみらい線の新高島駅(厳密にいえば、横浜東口)を起点に桜木町、元町を経由して山の上の走り抜けて、南区の中村橋までを走ってみたいと思います。
 
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あかね「ゴール地点が中途半端やな。」
 
なお「中途半端だね。」
 
色々な意味で悩んだので…すんません。

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スタート開始しまして、大通りから少し離れての裏道を使っていきます。
丁度、真上が湾岸マキシでお馴染みの横浜エリアコースの首都高神奈川1号の横羽線に沿う形になりまして、丁度この左側に例のアンパンマンミュージアムがあります。
 
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この企画を撮影したときはシルバーウィーク最終日であり、朝から結構並んでいたそうです…特に小さい子供を連れた家族が。
 
まぁ、この辺を見れば妖怪ウォッチに奪われてもブレていないという人気の強さを伺う事ができますね。(笑)
 
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ここから小さな踏切を渡って、メインストリートの国道16号に入ります。
かつては落書きが多く描かれたこの通りも呆気なく無地の壁になってしまいましたな、この場所は意外な所でスクエニのPSゲーム『レーシングラグーン』にも登場し、桜木町GT(グランドツアラー)の本拠地でもあるのは、ラグーンファンなら知ってる方も多いはず。
 
あのJZX100チェイサーに暴走族エアロを武装したあのマシンのチームといえば分かるかなと。
 
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スタートしてから2キロ地点…JR桜木町駅であります。
 
目の前に神奈川県警本部がちょっぴり顔出してますが、このまま直進しまして本町通方面へ向かいます。
 
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本町通りの真下にみなとみらい線が走ってるため、厳密にいえばみなとみらい線を沿って走ってるというのが正解かなとなります。
この辺は意外に古くから建造された建物類が至る所にあり、開港資料館や神奈川県庁、横浜税関で有名なスポットが続々と出てきます。
 
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スタートしてから3.3キロ…横浜中華街の前を通過。
 
丁度、NHKの横浜放送会館もここにありまして、過去の放送のアーカイブスもココで観れるわけですよ、奥さん。
中華街はここも意外な場所で、アイマス765プロ編の8話にて登場しましたね。
この時、キュアビーすけは中華街のセガに足を運んで寄り道してました…理由は、
 
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にこ・真姫「どうせ、MJでしょ?」
 
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くるみ「違うでしょ、あんた達のキャンペーンやってたでしょ?」
 
はい、そうです…中華街のセガからラブライブ!の曲に吸い込まれるかのように立ち寄ってしまったというのが本音。
 
まぁ、ここから本編に戻ります。
 
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スタートしてから3.7キロ、元町を通過…この辺もゲーム作品で元気から発売されたPS2ゲーム『KAIDO 峠の伝説』で横浜市街地をショートコースとして収録されてましたが、この時点であの暴走族仕様のエボVIIIのトリッカー『伝説のシュナイター』を出してきた時点で、レーシングラグーンの影響であるということがバレバレでしたからね。
 
下の画像は往路のスタート地点になります。
 
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スタートして4キロ…この地点も、峠の伝説でコースとなっている場所ですが、ゲーム中ではこんな場所でもドリフトポイントとして設置してるが、ここでドリフトなんざやったら間違いなく怖いです。
 
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何とか坂を駆け上がって、港の見える丘公園に到着であります。
 
バックの大佛次郎記念館を見て、熱心なプリキュアファンならお気付きであるはずかと思いますが、あのプリキュアオールスターズNS1において、スイート陣営とスマイル陣営によるフュージョンとの初戦で戦った場所でもこの場所でしたね。
 
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ここから先、山手本通りに入りますが、この辺も意外にバスや交通量も多い場所になります。
峠の伝説もこんな所をコースにしちゃってますからね…流石に100キロ飛ばせるようなコースじゃないのは事実。
 
正面があの観光スポットである外人墓地になります。
 
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スタートから4.4キロ…神奈中バスの11系統『元町公園前』停留所付近ですが、元町公園の停留所近辺にこんな古い電話ボックスがありまして、しかも『自動電話』といかにもレトロな雰囲気な醸し出しておりますが、自動の文字が『自働』という部分にも注目…。
 
上の画像もKAIDO 峠の伝説のトリッカー出現のムービーに登場したあの場所だったりしますが、ワザと狙ってます。
 
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スタート地点から4.7キロ弱…代官坂上交差点に差し掛かる、KAIDO 峠の伝説ではこの交差点を無理矢理に右折させるという強引なコース構造ですからね、しかもこんな所をドリフトポイントにしちゃってる部分から見ても明らかな無理してますし、ライバルマシンとの対決時のCPUもこの壁にガッツンぶつけちゃってるという酷いオチになってるポイントなんですよね。(笑)
 
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りん「この時点で元気も無理してるしか言いようがないんだけど。
 
確かに「無茶しやがって…。」のレベルです。
 
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新高島を出発してから5キロ地点突破…山手付近に突入。
 
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スタート地点から5.5キロ…もう一つの坂上『地蔵坂上』交差点でございます。
この交差点は港の見える丘公園から来た場合、左折と地蔵坂を経由して石川町駅方面に下りる事ができないという引き戻ることもできない交差点だったりします。
 
昔、ここに市営バスの55系統桜木町駅~地蔵坂上~山元町経由の市電保存館行のバスも通っていた記憶がありますが、この先の寿町という地区は意外に治安が非常によろしくない地域と直結してるんですよね。
 
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その地蔵坂上交差点の少し手前ですが、イタリア山庭園という施設があり、この辺も横浜の隠れスポット的な要素が高い場所であったりしますが、石川町駅から徒歩でアクセスできる他、神奈中バス11系統『イタリア山庭園前』で下車してから徒歩で来る事ができます。
 
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スタート地点から5.9キロ…ここからバスは結構とんでもない場所を走る形になります、地蔵坂上から中村橋の間は意外に車線が狭い事で有名で、特に運行密度が多少ある11系統は運転手にとっては非常に難関ともいえる区間。
 
写真の打越橋は山元町付近にある橋の一つでもあります。
 
イメージ 29この打越橋の真下は伊勢佐木長者町へ繋がってる道路であり、意外に道幅がありますね…実はこの道路もかつては市電が走っていたという名残である事を市電保存館や横浜市電に関する資料から調べた事がありまして、山元町を出発した市電は長者町を経由して横浜東口方面へ向かうというルートがあったそうです。
 
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打越橋を抜けると、ここから中村橋までの間はとんでもないほどの複合区間が点在…流石にこの辺の道路事情を知らない人にとっては結構泣かせられる区間…まるでグランツーリスモに登場するラグナセカのコークスクリュー地帯が連続に続いてるといってもいいぐらいですからね。
 
イメージ 33実は打越橋~中村橋までの間、こういった信号機があります。
(画像のことりちゃんはワザと狙ったネタです。)
 
この路線の運行頻度的に多い路線であり、特に前から出会い頭で遭遇すると通り抜けられなくなるという弊害が起きるため、通行を確保するために各バスの受送信アンテナから電波を発し、対向から来たバスに信号機に知らせるというシステムが搭載されており、『↑』の場合は通行可能、『×』は一旦停止と表示されるわけで、全国のバスの事業者で初めて横浜市営バスが実用したという訳でありますが、既にこの11系統桜木町~中村橋~保土ヶ谷駅線の事業者が横浜市交通局から神奈中が運行任せられてるので、このシステムを搭載した神奈中バス(一部の横浜市営バス)のみ通行できるというわけであります。
 
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スタート地点から7.4キロ…中区から既に南区に入ってきましたが、左手に何か物々しいフェンスとアメリカン的な住宅が遭遇しましたね。
 
「横浜にもアメリカがあるの?」と思われがちですが、この周辺に住んでる人ならお気づきなってるはず…そう、お隣さんは…
 
あのアメリカ軍の根岸住宅でもあります。
 
非常に規模も大きく、マイカル本牧がある和田山口付近も、平成に入る手前で土地を返還されてからマンションが立ち並ぶようになり、現在に至ってるのですが、現在もこの周辺地域も多くの軍関係者が出入りしているとのこと。
 
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その山谷停留所を抜けると一気に下り急勾配になってますが、ここを下りると南区の中村橋という形になります…意外に結構スピードが出る区間ですからね。
 
ノーブレーキなんざ行ったら確実に死ねます…私は元から安全運転であるため、そんな無謀なマネはしませんけど…。
 
元町からMTBでヒーヒー言いながら坂を上り、この区間から一気に…。
 
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驚異的なスピードで体感する事になるって事ですよ、奥さん。
 
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スタートしてから8キロ…やっと中村橋に到着、今回のゴール地点であります。
 
第5回の時のそう走行距離を加算すると、134キロという形になり、距離が少ない割には勾配が非常に多いというアップダウンの激しい区間でありました。
 
次回はどこに走るかは…今後の企画次第ということで。

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