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攻略第13回『初代GT GTモード攻略』 第12回

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今回の初代GTによるカテゴリーレース攻略は、4WD駆動限定による4WDチャレンジの攻略。
 
カテゴリーレースの中において馬力が高めであり、同時に転戦順も意外にトリッキーなコースばかり登場するので、意外に気を抜けないポイントも多くなります。


★転戦順は?
 
初戦はトライアルマウンテン、グランバレーのフルコース、スペシャルステージ・ルート5(以下SS R5)となりますが、トライアルマウンテンとSS R5のみ逆走で行われ、特に意外な場所でのミスを犯しやすいというのもこのコースの難所となりますが、特に初戦のトライアルマウンテン逆走は序盤のポイントであるジャンピン具スポットが終盤にくるという部分が非常に厄介な存在です。
 
 
★車種セッティングと目安馬力は?
 
車種の馬力の目安は最低でも300~400馬力程度あれば問題はありませんが、エントリーにR33が約380馬力近くでているので、ライトチューンでの車種になると意外に苦戦を強いられますので、先に軽量化ステージ3を施し、曲がりやすいセッティングを作っておくと少し有利に働きますし、予算の余裕があればレース仕様に改造してもいいかもしれません。
 
ランエボIIIとIV、インプレッサWRX-STi Ver.IIとIIIで最高でもタービンステージ3を390~440馬力、尚且つ軽量化ステージ3、スキルを巧くこなせばGT-Rさえ簡単に勝つこともできます。
 
一方、GT-Rはタービンステージ2で400馬力オーバーを超えるので、マフラー交換とインタークーラーによる交換で上手く調節するといいでしょう。


●トライアルマウンテン 逆走
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スタート開幕時に順走の最終コーナーであるS字区間になりますが、前回のクラブマン杯のトライアルマウンテンの攻略同様、あまり遠戚を踏まない程度で通過しないと車体が大きく跳ねてしまってノーコン状態になって壁への接触は免れないのでギリギリの程度で通過します。
 
しかし、2周目に突入すると意外にスピードが乗ってるため、すぐにオーバーランによるコースアウトも起きるのでコントロールラインを通過したら、すぐに減速作りましょう。
 
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これが最も悪い例である。
 
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2コーナー目は手前から減速し、ドリフトで通過させますが出来るだけインギリギリに寄せる程度で曲がるといいですが、出口付近から一気に勾配区間に入るので脱出時にスピードを殺さないように曲がります。
 
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理想的にはこの角度で曲がり、脱出時に素早くカウンターを当てること。
 
その後は緩いS字区間になりますが、この時点でもライバルカーの追撃も激しいので注意が必要。
 
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緩いS字区間を抜けると、順走ではちょっとしたドリフトポイントである右上りコーナーですが、ここはあまりドリフトせずにゼブラゾーンを入りながらアウト・イン・アウトで切り抜けて脱出速度を高めます。
 
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勾配区間を抜けると1つ目のトンネル出口付近から右コーナーに入りますが、約240キロ前後辺りにきたらすぐに減速し、インをつきながらドリフトで切り抜けます。
 
トンネル抜けると緩いS字による下り勾配に入りますが、この後の難関の左コーナーが待ち構えているので注意。
 
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序盤では2コーナー目であるポイントですが、この辺もしっかり減速して曲がらないと外側の岩肌に激突しますが、逆に早すぎるとイン側の岩肌にぶつかるという意外に難易度高めの区間になりますが、ここもできるだけドリフトで切り抜ける習慣をつければそれほど怖いコーナーではありません。
 
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難関コーナーを越えると手前にジャンプスポット、その直後には緩い右コーナーが待ち構えており、ジャンプスポットでは一旦アクセルオフにし、ミドルラインで通過しましょう。
 
印に拠りすぎると縁石で跳ねる危険性もあります。
その後、最終コーナーまでミドルラインでキープすれば後は問題はありません。

●グランバレー フルコース順走
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既に国内A級ライセンス試験でも度々走っているので、この辺のパターンも既に把握できてる方も多いはずですが、メインストレートから1コーナーまで一気にスピードが乗ってしまうので手前からしっかり減速するタイミングは問題は無いですが、ただ4WDという性質上なのでアンダーを出過ぎてコースアウトにならないように注意です。
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S字区間を抜けた後のフルコースの2コーナー目はヘアピンになっているので、ここは一気に豪快にドリフトで切り抜けます。
 
3速まで落とし、回転数が落ちたら2速まで回転数を上げて立ち上がりましょう、次のトンネルまでの区間は比較的に3速固定で十分に走れます。
 
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ここのコーナーも前回、サンデーカップやFRチャレンジ同様にしっかり減速してからドリフトで切り抜けられます。
 
その後、再びトンネルに入り、橋梁区間を通過します。
 
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最後のトンネル区間はやや緩いコーナーですが、ここはできるだけインベタで170キロ前後で通過が一番の理想になりますが、出口を抜けるとさらにキツめのS時間が待ち構えていますので、出口を抜けた直後に素早く減速開始です。
 
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一気に2速までシフトダウンし、ほぼインベタ状態でクリアします。
通過後は一気に脱出速度を高めて、メインストレートまでギリギリまで速度を上げましょう、速度は約250キロ前後が理想です。

●SS R5 逆走
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順走とは対照的に意外に難易度が高めのSS R5の逆走、最初のコーナーから複合区間まで意外に難易度が跳ね上がります。
合流線手前できたら直ぐに減速しインベタで通過、そして複合区間は後続車からのプッシングに押されないよう、アウト・イン・アウトで切り抜けます。
この区間は殆ど2速メインで使います。
 
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高架下区間の左コーナーからの右ヘアピンは、意外にこのSS R5の逆走を走る初心者にとって意外に難易度が高く、フェイントモーションからのドリフトが作りにくいという難点もあります。
 
コーナー手前にきたら2速まで落とし、そこからドリフトで切り抜けるという方法でいけば楽々に通過できます。
 
その後は緩いS字区間地帯なので、中速粋でのスピードを殺さないように。
 
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順走では2コーナー目のコーナーですが、逆走の場合は意外にドリフトを作る場所が少ないため、イン側へ強引に入り込むかのごとくにインベタで通過します。
 
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最終コーナーは順走のトンネル内の1コーナーですが、出口付近でアウトに膨らみすぎると出口付近で突然失速しますので、アウトへの入り込みは出来るだけ最小限に入り、そこから一気に脱出速度を高めてメインストレートに戻りましょう。

●後書き
 
この4WDチャレンジで最も使うテクニックがドリフトなのですが、安定感がある分だけアンダーが起きやすい車種なので、三線前に何度も理想の4WDセッティングを作るためのテスト&トライを行い、同時にタイムアタックで慣れておくといいかもしれませんが、特にSS R5の逆走は走る機会も少ない分だけ、パターンが把握しにくいので中心に入り込んでおくといいかもしれません。

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次回、ライトウェイトチャレンジカップ編に続く。

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