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懐かしのゲーム作品を語る…第258回『らんま1/2 町内激闘篇』

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258作品目、今年最後の月の最初に紹介するゲーム作品は1992年にメサイヤからSFCにリリースした対戦格ゲー『らんま 1/2(にぶんのいち) 町内激闘篇』を紹介…高橋留美子先生による原作コミックのアニメ作品。
主人公 早乙女乱馬(らんま)を操作し、対戦相手と一対一で戦っていく内容で、最終的に乱馬のライバル 響 良牙(ひびき りょうが)までの戦いを描いています。
 
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操作方式は十字キー+6ボタン方式、パンチとキック、必殺技、LRボタンでガード、Xボタンがジャンプという構成で、十字キーの組み合わせによって必殺技が異なり、飛竜昇天破や甘栗拳といった技を放つ事も可能になりますが、元々乱馬(またはらんま)は水を被ると女の子になるという性質があるため、男の時の乱馬と女の子の時のらんまではスピードや技の威力が変わります。
 
三本勝負のうち、二勝すれば次のステージへ、二敗するとその時点でゲームオーバーとなりコンティニューは可能、全7ステージ構成1周エンド制度です。
 
 
らんま1/2は、1989年に小学館の週刊少年サンデーで連載された人気コミックのアニメで、1992年までにフジテレビ系列でオンエアされ、意外にロングセラー的な人気を博したことで有名の作品になり、高橋留美子先生も過去に『うる星やつら』で大ヒットを放ち、アニメも結構人気の高かった作品で、うちの家族でもジブリアニメに次に人気が良かったのが高橋留美子先生の作品で、当時はらんま1/2のコミックを持っていた時期もありましたね。
 
アニメの作画で、過去にこの記事内で紹介した『宝魔ハンターライム』を手がけている中嶋敦子先生が担当していました。
 
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コマンドも意外に出しやすく、初心者でも気軽に出しやすい配慮を行っているため、間合いや構築パターンを作れば気軽に進みやすい作品なのですが、まぁ…難点といってしまうと、操作が普通の対戦格闘と異なる操作フィールであるため、今の格ゲーに慣れてる人だと戸惑う部分もあり、ステージ間のビジュアルがやや寂しい気が感じで、この辺も物語の内容が上手く作れていれば、少しは楽しめたんじゃないかなと思いますね…ステージも意外にサクサク進む分だけでは。
 
メサイヤといえば、一時期にあの『超兄貴』シリーズで一躍有名にしたメーカーで、コアなファンだと超兄貴を送り出したメーカーとして印象強いですが、『重装機兵ヴァルゲン』等を世に送り出したメーカーでしたが、以降はエクストリームというメーカーになってます。
 
入手自体はちょっと手に入る可能性もちょっと難しい分類になるかなと、リサイクルショップでも見る可能性も微妙な方になりますけど。(笑)

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