257作品目、今回は1994年に登場したタイトーの大メジャーSTG作品『ダライアス外伝』、アーケードによるダライアスシリーズ第3作目。
惑星ダライアスに戻る事になったプロコとティアットが帰還を阻止するベルザー軍と戦いをバックにした物語になります。
操作方式は8方向レバー+2ボタン方式、メインショットと新兵器『ブラックホールボム』の発射となり、メインショットはダライアスIIみたいな対空・対地攻撃を別々に分けたパターンから一体化されました。
道中、一部の色違いの敵を倒すと強化アイテムが出現します。
アイテムは以下の通り…
●赤=メインショット強化
シルバーホークのショットパワーが上がる。
一定数を超えると、ウェイブショットに進化し、さらに護衛機も追加される。
●青=アーム(シールド)
シルバーホークを包み込むように防御される。
一定数超えると、銀がスーパー、ゴールドがハイパーとなり防御力が上がる。
●緑=対地攻撃
シルバーホーク前方にミサイルが投下、一定数超えると上方向や後方に攻撃展開される。
●シルバー=ボーナス
地形の一部に隠れており、最小は50点、最大は50,000点であるが、ボーナス点はランダム。
●金=敵全滅
シルバーと同様、地形の一部に隠れており、取ると中ボス以外の敵は全滅する。
●シルバーホーク=1UP
3面と6面の一部地形に隠れており、取るとシルバーホークが1機追加。
敵や敵弾、障害物に接触すると1ミス、残機ゼロでゲームオーバー。
全7ステージ構成の1周エンド方式、クリア後に任意選択でステージを進む事ができますが、なかには高難易度ルートも存在します。
1986年に発表され、当時は3画面による大型筐体として鳴り物となったダライアスシリーズはタイトーSTG作品において、スペースインベーダーを軽く超えた名作になり、89年に続編のダライアスIIは2画面仕様の大型筐体になりつつも人気を保ってきました。
しかし、シリーズが重ねるごとに画面が小さくなっていき、ダライアス外伝とGダライアスは1画面まで縮小されてるものの、できる限りのダライアスらしさを醸し出しており、前作と前々作はダライアスが置きたいのに、置く場所ができなくて泣きを見た店舗も限られてしまったため、今回のダライアス外伝はそんな店舗の為に、より多くのプレイヤーに遊んでほしいという配慮もあると思います。
今作初登場であるブラックホールボムはブラックホールを放ち、敵を吸い込んで倒す他に敵弾も吸い込む事ができ、緊急回避的な要素もあり、この辺も80年代後期にリリースした『究極タイガー』、90年代を代表する縦STGの『雷電』、『ソニックウィングス』の影響を受けたのではと推測できます。
難点は3面辺りから徐々に難易度が上がってくる点で、特に自力の連射でもボスの硬さに泣かされる部分もあり、特に序盤最大の鬼門である4面のイカのボス『ネオンライト・イリュージョン』は攻撃も意外に嫌らしく、発狂状態の誘導弾攻撃を回避しようとブラックホールボムを使い切ったら絶体絶命の展開になるのも茶番事。
それを打破できるのが連射機能で、特に30連射以上ならば一気に沈める事も可能ですが、エミュ筐体のダラ外の大半も連射機能がないので非常に厳しい戦いになりますが、自分は鶴間のオレンジハウスでダラ外を初回プレイした時に実機で苦労しましたが、PS2のタイトーメモリーズ上巻で連射パッドでやったら、これまでにない快感を覚えましし、一部ルートを制覇してクリアした事があります。
他機種での移植は、サターン版とPS版、PS2のタイトーメモリーズ上巻がありますが、一番見つけやすいのがタイトーメモリーズ上巻ですので、連射パッドと併せてプレイしてみてはいかがでしょう。
惑星ダライアスに戻る事になったプロコとティアットが帰還を阻止するベルザー軍と戦いをバックにした物語になります。
操作方式は8方向レバー+2ボタン方式、メインショットと新兵器『ブラックホールボム』の発射となり、メインショットはダライアスIIみたいな対空・対地攻撃を別々に分けたパターンから一体化されました。
道中、一部の色違いの敵を倒すと強化アイテムが出現します。
アイテムは以下の通り…
●赤=メインショット強化
シルバーホークのショットパワーが上がる。
一定数を超えると、ウェイブショットに進化し、さらに護衛機も追加される。
●青=アーム(シールド)
シルバーホークを包み込むように防御される。
一定数超えると、銀がスーパー、ゴールドがハイパーとなり防御力が上がる。
●緑=対地攻撃
シルバーホーク前方にミサイルが投下、一定数超えると上方向や後方に攻撃展開される。
●シルバー=ボーナス
地形の一部に隠れており、最小は50点、最大は50,000点であるが、ボーナス点はランダム。
●金=敵全滅
シルバーと同様、地形の一部に隠れており、取ると中ボス以外の敵は全滅する。
●シルバーホーク=1UP
3面と6面の一部地形に隠れており、取るとシルバーホークが1機追加。
敵や敵弾、障害物に接触すると1ミス、残機ゼロでゲームオーバー。
全7ステージ構成の1周エンド方式、クリア後に任意選択でステージを進む事ができますが、なかには高難易度ルートも存在します。
1986年に発表され、当時は3画面による大型筐体として鳴り物となったダライアスシリーズはタイトーSTG作品において、スペースインベーダーを軽く超えた名作になり、89年に続編のダライアスIIは2画面仕様の大型筐体になりつつも人気を保ってきました。
しかし、シリーズが重ねるごとに画面が小さくなっていき、ダライアス外伝とGダライアスは1画面まで縮小されてるものの、できる限りのダライアスらしさを醸し出しており、前作と前々作はダライアスが置きたいのに、置く場所ができなくて泣きを見た店舗も限られてしまったため、今回のダライアス外伝はそんな店舗の為に、より多くのプレイヤーに遊んでほしいという配慮もあると思います。
今作初登場であるブラックホールボムはブラックホールを放ち、敵を吸い込んで倒す他に敵弾も吸い込む事ができ、緊急回避的な要素もあり、この辺も80年代後期にリリースした『究極タイガー』、90年代を代表する縦STGの『雷電』、『ソニックウィングス』の影響を受けたのではと推測できます。
難点は3面辺りから徐々に難易度が上がってくる点で、特に自力の連射でもボスの硬さに泣かされる部分もあり、特に序盤最大の鬼門である4面のイカのボス『ネオンライト・イリュージョン』は攻撃も意外に嫌らしく、発狂状態の誘導弾攻撃を回避しようとブラックホールボムを使い切ったら絶体絶命の展開になるのも茶番事。
それを打破できるのが連射機能で、特に30連射以上ならば一気に沈める事も可能ですが、エミュ筐体のダラ外の大半も連射機能がないので非常に厳しい戦いになりますが、自分は鶴間のオレンジハウスでダラ外を初回プレイした時に実機で苦労しましたが、PS2のタイトーメモリーズ上巻で連射パッドでやったら、これまでにない快感を覚えましし、一部ルートを制覇してクリアした事があります。
他機種での移植は、サターン版とPS版、PS2のタイトーメモリーズ上巻がありますが、一番見つけやすいのがタイトーメモリーズ上巻ですので、連射パッドと併せてプレイしてみてはいかがでしょう。