Quantcast
Channel: M@XIMUM CURE LIVE!(マキシマム・キュアライブ)
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1983

懐かしのゲーム作品を語る…第294回『妖精物語ロッドランド 母を訪ねて30階』

$
0
0

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

294作品目…300作品まであと6作品。

今回は1990年にジャレコからリリースした画面固定アクション『妖精物語ロッドランド』…意外にマイナー寄りな作品になります。

主人公のタムとリットが母を助けるため、魔物が住む塔に上がりながら助けに行くという内容のアクション作品です。


操作方式は4方向レバー+2ボタン方式、メインアタックとはしごの取出しという構成ですが、メインアタックは敵をつかんで叩くという荒技な手法ですが、他プレイヤーが捕まれてしまうとそのまま叩きつけられてしまい、他プレイヤーがミスになってしまうという事故も発生するので注意が必要です。

敵の攻撃や接触すると1ミス、残機ゼロでゲームオーバー。

全30ステージ1周エンド制度です。



ジャレコが手掛けたマイナー寄りな固定アクションゲームですが、実はFCにも移植されてるという意外な経歴のアクションゲームで、ゲームの世界観的に絵本のようなメルヘン且つ可愛さが目立っている作品で、小さい子や女の子にも受けそうな作品に見えますが、先程の攻撃方法によって友情破壊ゲームになってしまうという意外に恐ろしい作品になりますし、面が進むにつれ、敵のパターンも意外に嫌らしくなるのもこのロッドランドの難しさですが、その代わりに1UPの増えやすさは高く、フィールド内にある花を全て取ると栗みたいな敵を倒して、『EXTRA』と揃えるとすぐに1UPしやすくなってるので、序盤でどれだけ残機を増やしながらラストまで進むという戦略もできます。

ゲームバランス的に子供向け・女の子向けに作られたキャラとは裏腹に、はしごの使い方が極めて重要になり、プレイヤーが立てかけたはしごさえ敵がよじ登ってきて接触したという事故も珍しくないので、少しの気の緩みが命取りになりますし、ジャンプアクションもできない、気絶してる敵を触れても即死とまぁ、こういった場所も潜んでるのもロッドランドの難しさかなとおもいますが、息のあった連携プレーをすればかなり楽しめるので、アーケードで見つけたら是非遊んでみては?

他機種では、FC版と初代GB版がリリースしていましたが、両ハードとも入手自体が難しいかなとおもいます…現物見た事がないし。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1983

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>