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マキシ参戦車種紹介…第77回『マツダ・ロードスター ND型』

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伝統の『人馬一体』は継承しながら、技術も更なる進化を遂げた4代目ロードスター!
マツダ・ロードスター Sスペシャルパッケージ
 
89年から誕生、21世紀に突入しての2代目、通算4代目のロードスターがこのND型ロードスターであるが、今回湾岸マキシ.NETの新規登録したユーザー限定と獲得ミッション達成品としてゲットできる車であるが、今回はこのロードスターについて触れてみよう。
 
ND型ロードスターは2015年5月にデビューしているが、先に2月に予約受付を開始していたという経緯があり、この4代目のロードスターのトピックは結構見所が多いのも特徴だ。
 
まずはパワーユニット、初代と2代目には1.6リッターと1.8リッター、3代目は2リッターのパワーユニットを搭載していたが、このND型ロードスターは1.5リッターの直列4気筒の直噴式『P5-VP型』と呼ばれるユニットが搭載し、最高出力は同じマキシに参戦しているAE86型トレノより1馬力高めの131馬力を発生するが、そこにマツダの新しい技術『SKYACTIV TECHNOLOGY(スカイアクティブ・テクノロジー)』の一つでもある『SKYACTIV-G』、『SKYACTIV-MT』を採用している。
 
『SKYACTIV TECHNOLOGY(スカイアクティブ・テクノロジー)』は、マツダが2009年秋の東京モーターショーにて発表し、翌年の10月には『SKYACTIV-G』、『SKYACTIV-MT』というマツダの次世代技術として公の場で公開し、2015年までにマツダ製造された全車種の燃費を2008年比との30%向上させるという目標を掲げており、さらに環境配慮として、オートマチック仕様はアイドリングストップ機能の『i-stop』減速エネルギーシステムの『i-ELOOP』を搭載し、スポーツ走行を楽しみながら地球環境と安全性能も考えた次世代ライトウェイトスポーツマシンとなっている。
 
足回りはフロントはダブルウィッシュボーン方式、リアはマルチリンク式とスポーツカー定番の足回りを採用している。
 
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2015年12月にRJC(日本カー・オブ・ザ・イヤー)に2014年の4代目デミオに引き続いての2年連続受賞という快挙を果たした4代目ロードスターの魅力は尽きない。
 
フロントオーバーハングを短く、低くし、人を中心に配置したコンパクトキャビンと合わせて乗る人の姿が引き立つプロポーションを作るという歴代ロードスターの中で最も理想のスタイルを作り上げる事に成功したのはいうまでもないだろう。
 
さらにこの4代目ロードスターが登場する3年前の2012年に、ユーノス・ロードスターの手本として世に繰り出したバルケッタを送り出したフィアットとの協業プログラムも発表しており、フィアット参加のアルファロメオ向けのライトウェイトスポーツカーとの締結も結んでおり、今後の動きにも注目だ。
 
 
さて、マキシでのND型ロードスターは、マキシ.NET登録限定による特別限定仕様車であり、新規プレミアム会員を解約してしまうとこの車種は二度とゲットできなくなるので注意が必要であり、同時にドレスアップパーツによるカスタマイズも不可能なので要注意である。

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