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攻略第13回『初代GT GTモード攻略』 おまけ2

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久々のおまけ特集、攻略特集ばかり続いていたので。
 
前回はテストコースによる最高速でしたけど、今回はちょっとエンジン別による最速アタックを検証してみようとおもいます。
今回チョイスしたのがドリ車の定番であるJZX100チェイサーやマークII、クレスタ、はたまた30ソアラ、70スープラでも搭載されている2.5リッター直6ツインターボユニット『1JZ-GTE』搭載車によるSS R11順走によるアタックしてみようとおもいます。
 
計測基準は2周完走後の総合タイム、ラップタイムも合わせて別々に集計。

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●JZX100 チェイサー ツアラーV
 
マキシやドリフト車種でも、1JZ搭載車種で最も知名度の高い100系チェイサー。
当時の初代GTでは一番新しい車種。
こちらもフルチューン、レース仕様、タービンステージ3搭載で630馬力近いパワーを引き出せるようにしたマジアタック仕様に設定、リアのダウンフォースもトラクション確保のため、少しリアの安定性を狙ってみた。
 
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SS R11は基本的に湾岸マキシ5DXの神戸より直角コーナーと急コーナーが点在している市街地ロングコースであるため、ちゃんとしたバランスを確保するとなれば、このコースでの検証ははずせないコースですが、ホイールベース的にやや長めであるため、少しアンダーとの格闘する形にはなってしまったものの、見事接触せずに見事完走。
 
で、気になるタイムは…
 
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総合 3'38"724 2周目で1'46"492更新。
 
600馬力仕様としては非常に無難なタイムで、ここから以下の3車種による熾烈なアタック合戦の幕開けとなる。

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●JZX90 マークII ツアラーV
 
100系より先代にあたる90系…あの映画監督アルフレッド・ヒッチコック監督がTVCMで有名の型式であるが、初代GTで唯一の90系なのがこのマークIIのツアラーV…近年のドリ車でも数的に減ってきてる天然記念物になりつつある名車だが、巣タービンステージ3でフルチューンで、100系チェイサーツアラーVより100馬力下回る520馬力が限界であるが、果たして…チェイサーと同じセッティングでどこまで追い詰めることができるのか?
 
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スタートダッシュは参考車種全車種クロス寄りに設定しており、90系マークIIは開幕時のスタートダッシュは若干有利に働き、「これはいくのか?」と思われた90マークIIだが、1周目の終盤のバックストレートでチェイサーと約1秒差に間が開いてしまうという劣勢な状況に陥る…全長ではこっちが若干ロング。
 
しかし、それでも強引にアドバンテージを縮める事はできたが、終盤でまたもや引き離されるという事態に、結果は…
 
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総合 3'39"993 ラップタイム 1'46"653
 
2周目は意地で食らいついた結果で、なんとか僅差で射程距離をつかむ事はできたが、600馬力のパワーに慣れてくると500馬力が物足りなく感じる。

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●JZZ30 ソアラ 2.5GTツインターボ
 
マキシでも追加車種として登場し、意外にドリフトスキーなユーザーが使っている30系ソアラ。
トヨタの高級車ブランド レクサスでは4.3リッターV型8気筒を搭載したSC430という名前で名乗っているが、残念ながら初代GTはこの2.5のGTツインターボの前期型と後期型があり、そこでチョイスしたのが前期型…後期型は可変バルタイのVVT-iを搭載した1JZ-GTEになる。
 
馬力はチェイサーより30馬力ダウン、90系マークIIより72馬力上回ってますけど、
 
まぁ、この初代GTではVVT-i有無によって、大して性能が変わるってモンじゃないですけど。
 
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希「後期型はジェット機みたいな加速するんか?」
 
絵里「それはないかもね。」
 
それ、どこのゼロヨンチャンプRRだ?
 
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全長はチェイサー、マークIIよりロングの4860mmと少しハンドリング面が重い面もあるが、今回のセッティングで上手くオーバーステアかつリアトラクション稼ぎで見事クリア。
 
1周目はチェイサーにアドバンテージをやや離されてしまったが、このソアラの本気は2周目から披露しまして、気になる結果は…
 
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総合 3'39"761 ラップタイム 1'45"856
 
やはり、このボディの空力が味方をつけたのか意外なタイムを更新…『能ある鷹が爪を隠す』とはまさにこの事なのかもしれない…ドリ車なのに意外な一面であった。

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●JZA70 スープラ 2.5ツインターボR
 
マキシでは何故か80スープラより人気が悪く、挙げ句の果てにゃ挙動もダルく、旋回性もあまり良いといえないため、結構嫌われモノの車種であるが、タービンステージ3で700馬力近いパワーを引き出せるという意外なモンスターに変貌。
 
果たして、汚名は返上できるのか?
 
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1周目のタイムはチェイサーに迫る驚異的なタイムであったが、2周目のラップタイムは30ソアラと肩を並べる程のタイムを叩き出すことに成功を果たすが、逆に680馬力というパワーが却って直角コーナーでの挙動の乱れが少し怖い車種であったため、この辺も慎重なタイムを出すとなれば、かなり神経を使う作業…。
 
結果は…
 
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総合 3'39"121 ラップタイム 1'45"957
 
まぁ、ソアラとチェイサーに脅かす事はできたが、一歩に及ばずといった結果で幕切れであったが、ある意味で1JZ搭載者で真の実力者なのかもしれないですな。
 
次回は、いよいよチューニングカー王座決定戦に続く。

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