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懐かしのゲーム作品を語る…第297回『スーパーハングオン』

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297作品目…300作品まであと3作。

今回は1987年にセガからリリースしたハングオンのアップグレード版の『スーパーハングオン』です、初代ハングオンより知名度が高い名作です。


レース仕様のバイクを操り、並み居るライバルを抜き去ってゴールを目指す内容は初代と変わりませんが、今作にはターボスイッチが装備されており、通常は280キロしか出ませんが、ターボスイッチを押すと300キロオーバーまで加速する事が可能になります。

制限時間がゼロになるとゲームオーバー、コンティニュー機能はありません。

ステージ構成は初級の南米エリアは6面、中級のアジアエリアは10面、上級の北米エリアが14面、超上級のヨーロッパエリアは18面構成による1周エンド制度で、走行エリアは開始前に選択可能です。


85年に登場し、バイクゲーによる人気の金字塔を築き上げた初代ハングオンがさらにアップグレードとなったスーパーハングオン。

ハングオンというと、真っ先に思い出す人の中ではスーパーハングオンの方を思い出すユーザーもいるのですが、一般のお茶の間の話になれば、あのTBSのバラエティ番組『東京フレンドパーク』内の『デリソバグランプリ』を思い出す方も少なくないでしょう。

後者のデリソバは、元々…セガから移植ライセンスを受けて、コナミのグラディウスを移植経験のあるSPSからリリースしたX68000版のスーパーハングオンを改造した特別仕様で、残念ながら市販されてないのですが、あれでセガ公認通れたのかは気になる部分もありますね。


話はスーパーハングオンに戻りますが、ステージ選択とBGM選択可能とこの辺だけでも進化の域は驚き、ターボスイッチによる加速は当時としては刺激的なモノでしたし、レベル別に挑めるのも親切な設定。

ただ難点は、初代ハングオンにやや毛が生えた程度のアップグレードですが、バイクの形も初代ハングオンからの使い回しであるが、初代ハングオン筐体ではターボボタンが無く、フルスロットルで280キロ辺りからターボモードに突入するため、少々勝手が悪い気がします。


スーパーハングオンは、川崎のウェアハウスと改装前のマリンタワーのレトロゲームコーナーで遊んだ事があり、スーパーハングオン専用筐体でやった事があり、ジュニアクラスで制覇した事がありますね。

アジアとヨーロッパエリアはプレイ時間が長くなり、かなり体力を使います…バイクを傾けるのもラクではないですが。


他機種では、先程上記のX68000版以外にメガドライブ版、Wiiによるバーチャルコンソール、ニンテンドー3DSによる『セガ3D復刻プロジェクト』の一つとしてリリースされてるそうなので、現在のハードで3DSが新しいので気軽に遊べるタイトルになるかとおもいます。

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