第1回から早7ヶ月…て、5月間近…いや、明日から5月。
「○○自動車道 ○○インター付近25キロ以上の渋滞。」、「GW前半期の新幹線と空の席は朝から満席。」と連日ニュースで語られているGWの行楽地へ向かう車の交通情報を聞く光景を見るが、さて…そのレイフレ8が終わった翌日、その日も休みであるが、予算温存のため…。
MTBで再びブラブラ走行記をやろうと思います。
さて、前回はこどもの国から保土ヶ谷駅まで走りましたが、今回は戸塚区の舞岡公園を起点に栄区の奥地にある瀬上市民の森内にある瀬上池までの13キロ弱を走りながら、色々とレポートしたいと思っております。
単なるストレートでいったら面白くないので。
スタートの舞岡公園を出まして、一旦…一般道に入りますが、そこから300メートル進んだ所から小道に入ります。
そこから少し下り坂を降りる形になり、森を抜けるとこんな風景の良い田んぼの中を走る形になります。
まるで昔にタイムスリップしたかのような感じの風景が続きますが、木星の電柱に白熱球の街灯という何ともいえない古さがたまらないです。
昔、キュアビーすけが済んでいた町内の街灯もこんな街灯がいくつかありました。
スタート地点から800m弱、途中に『小谷戸の里』という施設があったので、ちょっと覗いてみました。
小谷戸の里は、舞岡公園内に作られた古民家の生活を体験できる施設で、季節に応じて様々なイベントが行なわれており、田植え等もやっていまして、竹馬や竹とんぼ等の昔ながらの遊びも体験でき、竹とんぼは小学校の時、学童保育でよく遊んだ思い出があります。
明治後期に作られたこの古民家は、同じ戸塚の品濃町にあった物を舞岡公園に移築し、復元した物。
中には当時の面影を残しており、今ではIHヒーターやガスコンロですが、昔はかまどで薪を割って沸かしていたんですね。
【舞岡公園 小谷戸の里】
●交通アクセス
横浜市営地下鉄ブルーライン 舞岡駅から徒歩25分、またはJR戸塚駅から江ノ電バス『舞岡台循環』で、坂下口下車。
スタート地点から1.4キロ、舞岡公園の敷地内はここまでとなり、そこからは普通の一般道となり、ここから一気に市営地下鉄ブルーラインの舞岡駅まで進みます。
スタート地点から2.8キロ、ブルーライン舞岡駅に到着。
駅前はそれ程コンビニとかあまり無いですが、野菜の直売所やハムの販売しているお店があり、同時にイチゴ狩りもできるビニールハウスも…。
そこから舞岡駅から左折して、ブルーラインに沿って戸塚駅の近くまで行きます。
スタートから4.3キロ、戸塚東口の入口である交差点にやってきました。
ちなみに舞岡から来るとこの左側の道路から抜けてくる形になります、ここは戸塚の駅に向かわず、東海道線と横須賀線の線路沿いを通ります。
スタートして5キロ地点…ここから、途中の『飯島』という交差点を経由して、JR京浜東北・根岸線の本郷台駅へ向かいます。
途中長沼交差点を越え、スタートから7キロ地点に差し掛かると貝殻坂と呼ばれる坂を上り、その後下り坂を下りると飯島の交差点に差し掛かりまして左折します。
飯島の交差点を越えると再び緩やかな坂を上り、本郷台中央公園交差点にやってきました。
この交差点を左折すると北本郷台を経由して、起点の舞岡公園に戻ってくるルートになりますが、そのまま直進すると本郷台の駅は間近。
下り坂を下りると目の前にJR京浜東北・根岸線のガードを潜り抜けると、本郷台駅入口のの交差点に入ります。
実はこの交差点をそのまま直進して奥に進むと、神奈川県警察の警察学校があるんですよ、車はこの交差点を直進できませんが…。
本郷台は栄区唯一のJRの駅ですが、お隣の港南台より賑やかな場所ではありませんけど、昔はよくこの近くの玩具屋でアーケードゲームをよくやっていた思い出があります。
そして、駅を過ぎると大きな建物が現れ、本郷台で唯一の国際交流施設『地球市民プラザ』と呼ばれる施設ですが、それ以前は消防学校があった場所で…消防学校は昔からよく覚えてました。
実はこの地球市民プラザで、『轟轟戦隊ボウケンジャー』のサージェスミュージアムとしてロケで使われたという秘話がこの施設のWikipediaに書いてありましたが…。
ビーすけ「…マジで?」
「まさか、前の住んでいた近所でスーパー戦隊のロケ地として使っていたとは、知らなかった。」と今更驚くビーすけなのでした。
(その2へ続く。)