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懐かしのゲーム作品を語る…第312回『バーチャファイター』

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312作品目、今回は1993年にセガからリリースした『バーチャファイター』を紹介…3D対戦格闘作品の先駆けとなったメジャー作品ですね。

結城 晶や影丸、サラ&ジャッキー、ジェフリー、ウルフ、ラウ・チェン、パイ・チェンによる計8人で戦い抜く内容です。


操作方式は8方向レバー+3ボタン方式、ガードとパンチ、キックで構成されており、レバーとボタンによる組み合わせで様々なアクションを放ちますが、場合によっては戦略上において必要不可欠な動作もあるのでテクニックも要求されます。

相手のライフをゼロにする、またはリングに押し出せば一本先取、逆にリングに押し出される、自ライフがゼロになると相手側が一本先取となり、自キャラが二本先取すれば勝利すれば次の相手へ、逆に二本取られると文字通りゲームオーバー。

全9ステージ構成による1周エンド制ですが、8ラウンド目の次のデュラル戦のみはボーナスステージ扱いとなります。



近年まで、『バーチャファイター5 ファイナルショーダウン』が稼動していましたが、オンラインサービス後はオフライン稼動で一部の店で稼動しているバーチャファイターですが、このバーチャが初登場した時…誰もが開いた口が塞がらなかったはずだとおもいます。

ポリゴンで作られた人間がド派手に殴る、蹴るというアクションがかなり強烈なインパクトを残し、さらにリアル的な動きであったのが当時のゲーセンにおいてはかなり衝撃的で、それ以前に2D格闘の代名詞であるカプコンのストリートファイターIIで対戦格闘ブームを作り上げ、それを見てセガは当時3DCGによる開発に力を注いでいた頃でしたので、この辺も人気の秘訣になったのも理由ですね。

続編のバーチャファイター2から著名プレイヤーが続々と顔を出揃い始め、ブンブン丸や池袋サラ、新宿ジャッキー、後期バーチャでは『バーチャ神』ちび太さんが非常に有名ですが、特に前者の3人の著名プレイヤーはゲーム雑誌でも取り上げられ、80年代がハドソンの高橋名人ならば、90年代はブンブン丸、池袋サラ、池袋ジャッキーのお三方が非常に印象に残ったことでしょう。


当時はまだ3D格闘というジャンル自体がまだ未開拓であったため、特殊な動作に慣れるまで時間がかかり、特にゲーメストとファミ通ではシリーズを跨いでの内容の濃い攻略や駆け引きの重要性、各地のゲーセンでの大会レポートに関しても積極に取り上げたぐらいですが、最近はナムコの鉄拳シリーズのみになってしまったのは残念です。

3ボタン同時押しスタートすると段位認定モードがあり、これは通常プレイ中にプレイヤーの腕前を判定される仕組みで、バーチャ3以降から対戦中に段位が表示される仕組みになってます。



うちが中学生時代、サターンや初代PSは高嶺の花であった頃、セガラリーが好きだった後輩がサターンを持ってて、一緒にやった思い出があり、ラウで少しかじった程度でしたが、アップデート版のリミックスで一人プレイでコツコツプレイしてましたが、殆どが見知らぬ相手に乱入されては、ブルボッコされたという事も珍しくなかったですからね。


アーケードでのプレイは非常に難しいですが、サターンに移植されてたのは事実ですし、バージョンアップ版のリミックスも出回ってましたし、どちらを選ぶかはユーザー次第になるかなとおもいますね。

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