319作品目、今回は1990年にカプコンからリリースしたSTG『U.S.NAVY(ネイビー)』を紹介…アメリカ海兵隊版エリア88です。
世界各国に闇の武器商人集団『ラブー』と呼ばれる組織が新型兵器による無差別攻撃テロが決行したとアメリカ国防総省からの情報を入手し、極秘で3名のパイロットを出撃してラブー壊滅作戦を決行する内容。
操作方式は8方向レバー+2ボタン方式、メインショット発射とサブウェポン発射となりますが、サブウェポンは出撃前に予め購入しておく必要があります。
道中の赤敵を撃破するとパワーアップアイテムが出現し、一定個数取得するとショットの火力が強化される仕組みで3種のメインショットが使えます。
メインショットは以下の通り。
●緑=ラピッドガン(インストにはラパイドガン)
一定時間、メインショットを押しっぱなしで高い連射能力と攻撃力の高いショットを放つ。
メインとして使える。
●オレンジ=プレッションガン
攻撃範囲が広いショットを発射する事ができる。
しかし、レベルが上がると連射能力が一気に乏しくなり、攻撃火力的に弱くなる。
●青=スーパーシェルショット
攻撃範囲は狭いが、貫通力の高いショットを発射できる。
同社製の1943と同様、威力が中途半端。
選択できる機体は、対空攻撃特化重視のF-14トムキャット、対地攻撃特化重視のA-6イントルーダー、攻撃バランス重視のF/A-18ホーネットの3機のうち1機を選択できますが、1人プレイ時はF/A-18ホーネット一択が最良ですが、二人同時プレイの時は片方がホーネットを選ぶと、イントルーダーかトムキャットでプレイする形になりますが、特にサブウェポンの火力が異なるため、援護的な形になります。
残機システムではなく、ライフ制で1943と同様の自然的にライフが減少していくシステムなので、道中のエネルギー回復タンクで回復でき、出撃前に1ステージのみ有効のライフ拡張システムがあり、エネルギータンク1は通常ライフより上限+25%アップ、エネルギータンク2は上限+50%アップとなる他、一定の攻撃を耐えるシールド2種類が選択ができます。
地形や敵、敵弾に触れるとゲージ減少、ライフゼロでゲームオーバー。
全10ステージ構成の1周エンド制度です。
89年に登場したエリア88をさらにアップグレード化され、ステージ構成と装備品もより使い勝手が良いモノに進化を遂げ、さらに各ステージに設定された規定撃破のノルマがあり、ノルマをクリアするとさらにボーナス点が加算されるというシステムが追加されており、1面と5面が比較的に達成しやすくなってます。
ステージ構成もワシントン上空から始まり、東京や北海道、ロシア、北極、地中海、中東と渡り歩く形になり、なかでも2面の東京ステージのボス 四足歩行兵器ボスとの対決はSFチックなノリに近いノリになってます。
この当時のカプコン作品も、恒例ともいえる『初心者殺しの2面ボス』は相変わらずで、先程の東京ステージのボスが代表であり、大量のホーミングミサイルと一撃でライフを大量に奪い取るキャノン砲は初心者泣かせで、キャノン砲2発食らっただけでもライフ拡張したゲージも呆気なく消されますが、パターン読みができれば苦ではないです。
それでも3面ボスの巡航ミサイル搭載のイージス艦と4面ボスの空母は耐久力が高く、連射能力がモノをいうが、さらに輪をかけるかのように、6面ボスの巨大原子力潜水艦、8面ボスの装甲列車、最終面のスペースシャトルから射出された人工衛星も持久戦は確実で、エネルギータンク2が無いとクリアが難しいといわれるぐらい難しく、最小限のダメージと攻略スキルがモノをいいます。
前作の位置付けともいえるエリア88はちゃんとしたパターンを作れば最終面までは進められますが、USネイビーはエネルギーの自然減少も絡んでくるので、エネルギータンク回復アイテムを取らないとほぼ劣勢に追い込まれやすくなります。
自分も数回クリアを果たしてますが、殆どがF/A-18でクリアしましたね。
残念ながら家庭用への移植もなく、カプコンジェネレーションシリーズや、PSPやPS2のカプコン・アーケードクラシックスさえも移植されていないため、かなり残念な作品かなと思います。
世界各国に闇の武器商人集団『ラブー』と呼ばれる組織が新型兵器による無差別攻撃テロが決行したとアメリカ国防総省からの情報を入手し、極秘で3名のパイロットを出撃してラブー壊滅作戦を決行する内容。
操作方式は8方向レバー+2ボタン方式、メインショット発射とサブウェポン発射となりますが、サブウェポンは出撃前に予め購入しておく必要があります。
道中の赤敵を撃破するとパワーアップアイテムが出現し、一定個数取得するとショットの火力が強化される仕組みで3種のメインショットが使えます。
メインショットは以下の通り。
●緑=ラピッドガン(インストにはラパイドガン)
一定時間、メインショットを押しっぱなしで高い連射能力と攻撃力の高いショットを放つ。
メインとして使える。
●オレンジ=プレッションガン
攻撃範囲が広いショットを発射する事ができる。
しかし、レベルが上がると連射能力が一気に乏しくなり、攻撃火力的に弱くなる。
●青=スーパーシェルショット
攻撃範囲は狭いが、貫通力の高いショットを発射できる。
同社製の1943と同様、威力が中途半端。
選択できる機体は、対空攻撃特化重視のF-14トムキャット、対地攻撃特化重視のA-6イントルーダー、攻撃バランス重視のF/A-18ホーネットの3機のうち1機を選択できますが、1人プレイ時はF/A-18ホーネット一択が最良ですが、二人同時プレイの時は片方がホーネットを選ぶと、イントルーダーかトムキャットでプレイする形になりますが、特にサブウェポンの火力が異なるため、援護的な形になります。
残機システムではなく、ライフ制で1943と同様の自然的にライフが減少していくシステムなので、道中のエネルギー回復タンクで回復でき、出撃前に1ステージのみ有効のライフ拡張システムがあり、エネルギータンク1は通常ライフより上限+25%アップ、エネルギータンク2は上限+50%アップとなる他、一定の攻撃を耐えるシールド2種類が選択ができます。
地形や敵、敵弾に触れるとゲージ減少、ライフゼロでゲームオーバー。
全10ステージ構成の1周エンド制度です。
89年に登場したエリア88をさらにアップグレード化され、ステージ構成と装備品もより使い勝手が良いモノに進化を遂げ、さらに各ステージに設定された規定撃破のノルマがあり、ノルマをクリアするとさらにボーナス点が加算されるというシステムが追加されており、1面と5面が比較的に達成しやすくなってます。
ステージ構成もワシントン上空から始まり、東京や北海道、ロシア、北極、地中海、中東と渡り歩く形になり、なかでも2面の東京ステージのボス 四足歩行兵器ボスとの対決はSFチックなノリに近いノリになってます。
この当時のカプコン作品も、恒例ともいえる『初心者殺しの2面ボス』は相変わらずで、先程の東京ステージのボスが代表であり、大量のホーミングミサイルと一撃でライフを大量に奪い取るキャノン砲は初心者泣かせで、キャノン砲2発食らっただけでもライフ拡張したゲージも呆気なく消されますが、パターン読みができれば苦ではないです。
それでも3面ボスの巡航ミサイル搭載のイージス艦と4面ボスの空母は耐久力が高く、連射能力がモノをいうが、さらに輪をかけるかのように、6面ボスの巨大原子力潜水艦、8面ボスの装甲列車、最終面のスペースシャトルから射出された人工衛星も持久戦は確実で、エネルギータンク2が無いとクリアが難しいといわれるぐらい難しく、最小限のダメージと攻略スキルがモノをいいます。
前作の位置付けともいえるエリア88はちゃんとしたパターンを作れば最終面までは進められますが、USネイビーはエネルギーの自然減少も絡んでくるので、エネルギータンク回復アイテムを取らないとほぼ劣勢に追い込まれやすくなります。
自分も数回クリアを果たしてますが、殆どがF/A-18でクリアしましたね。
残念ながら家庭用への移植もなく、カプコンジェネレーションシリーズや、PSPやPS2のカプコン・アーケードクラシックスさえも移植されていないため、かなり残念な作品かなと思います。